Daily Archives: 2018/09/15

原発事故が多発、崩れた安全神話 大災害を生きる(3) via 日本経済新聞

[…] 稼働していた原子炉4基は揺れを感知して自動停止。7基すべてが翌朝までに冷温停止となり、「安全機能は問題なく確保された」(同副所長)ためだ。施設のダメージの大きさに驚きながらも、肝心のところは大丈夫だったのだと妙に納得したことを覚えている。 その5年前の02年、東電では同原発や福島第1、第2原発でトラブル記録を改ざん・隠蔽していたことが発覚。歴代社長4人が引責辞任する「トラブル隠し事件」が起きている。明らかに不正な行為があったのだが、このときも国民の原発の安全性への不安が高まることはなかった。「日本の技術は優れている」という考えが強かったためだ。 […] 11年3月11日、福島第1原発に致命傷を与えたのは、地震発生の約50分後に押し寄せた約15メートルの津波だった。非常用電源が水没し、原子炉を冷やす機能を喪失。1~3号機のメルトダウン、建屋の水素爆発と、坂を転げ落ちるように事態はエスカレートしていった。 同事故の責任や教訓を考えるとき、2つの視点がある。1つは巨大津波への備えがあったかどうか。06年に当時の原子力安全委員会が、津波対策を盛り込んだ耐震設計審査指針をまとめていたものの福島第1など既存原発へのチェック作業が遅れていたことが分かっている。これはその後の裁判の争点にもなっている。 もう1つの視点は、事故の発生後、その進展を食い止める適切な対応が取られたかという問題だ。 […] だが、原発の安全問題に詳しい田辺文也・社会技術システム安全研究所所長によると、東電の現場はこの徴候ベース手順を参照した形跡がないという。「手順に従っていれば、少なくとも2号機と3号機ではメルトダウンを回避することは十分可能だった」と分析している。 99年9月、国内で初めて事故被曝(ひばく)による犠牲者を出したジェー・シー・オー(JCO)臨界事故や、廃炉が決まった高速増殖炉原型炉「もんじゅ」の一連のトラブルも、日本の原子力技術を使いこなす能力に疑問を抱かせるものだった。 JCO事故は、ウラン燃料を混合する作業で、作業効率を優先するあまり臨界の危険の大きい形状の容器を勝手な判断で使っていた。「定められた手順の意味を理解せずに作業をした」(田辺氏)。 もんじゅでは、95年のナトリウム漏れ事故以来、事業者の隠蔽体質が問題になった。「3.11」後はプラントの点検漏れや規制当局への虚偽報告が発覚。高速増殖炉という経験の浅い技術に向き合う上での謙虚さを欠いた姿勢があらわになった。 原子力の事業者や規制機関は、リスクを抱えた巨大システムを扱う自覚と能力を欠いたまま走ってきた印象がぬぐえない。日本の原子力事故は「想定外」の事態への対策を講じたつもりが、別の予想外の事態に直面するという繰り返しだった。原子力安全を巡る課題はポスト平成に持ち越された。(吉川和輝) ■証言 黒川清 政策研究大学院大客員教授が語る 福島第1原子力発電所の事故の原因を究明するため、2011年12月に国会に調査委員会(国会事故調)が設置され、委員長として翌7月に報告書を提出した。 報告書の結論は、この事故が地震や津波による自然災害ではなく「規制の虜(とりこ)」に陥ったための人災であったということだ。規制する側の政府が、東京電力など規制される側に取り込まれた構造になっていて規制が手抜きになっていた。日本の原発では過酷事故は起こらないという虚構がまかり通っていた。政産官学やメディアなど関係者みんなが問題を知りながら対応してこなかった。 こうした日本の組織におけるガバナンスの欠如が福島事故によって世界にさらされたが、何も原発事故に限った話ではない。最近でも次々おこる大企業、官僚などの情けない不祥事も同じ背景だ。 […]         全文

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Nuclear Power Plant Still Threatened by Florence Rainfall via National Geographic

[…] Already, North Carolina Emergency Management has reported more than 600,000 are without power, and six nuclear power plants owned by Duke Energy are bracing for impact. At a press conference attended by CNN, a representative from FEMA said the power … Continue reading

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Two nuclear power plants are in the track of deadly Super Typhoon Mangkhut, which is projected hit mainland China as early as Sunday via Sputnik International

Emergency response teams have been briefed on the storm as it approaches the Taishan Nuclear Power Plant and the Yangjiang Nuclear Power Station, both in Guangdong province, the South China Morning Post (SCMP) reported Saturday.  The Taishan plant is about 135 kilometers south of Hong … Continue reading

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福島第1原発事故 甲状腺がんの子支援 あす無料電話相談 /群馬 via 毎日新聞

東京電力福島第1原発事故後、甲状腺がんと診断された子どもらを支援するNPO法人「3・11甲状腺がん子ども基金」(事務局・東京、崎山比早子代表理事)は16日、医師らによる無料電話相談を受け付ける。  同基金は原発事故当時18歳以下で東日本の1都15県に住んでいた人を対象に、甲状腺がんと診断された場合、療養費10万円を支給する「手のひらサポート事業」に取り組んでいる。8月末現在、132人(うち群馬県内1人)に給付したが、「誰に相談すればいいか分からなかった」との声が寄せられていた。  原発事故で環境省は最大8県104市町村を「汚染状況重点調査地域」に指定。一方、同基金は、甲状腺がんとの関連が議論になっている放射性ヨウ素の拡散地域はより広いとして、1都15県を対象に支援している。甲状腺がんの子どもは情報が少なく孤立しがち (略)  電話相談は昨年9月以来。基金の顧問を務める医師4人と精神保健福祉士1人が午前10時~午後4時、フリーダイヤル(0120・966・544)で応じる。【沢田石洋史】 全文は福島第1原発事故 甲状腺がんの子支援 あす無料電話相談 /群馬

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Radioactive object found near homes at Hunters Point shipyard via San Francisco Chronicle

A highly radioactive object has been discovered at the former Hunters Point Naval Shipyard next to a housing area that has been declared safe and free of radioactive contamination for more than a decade, The Chronicle has learned. The finding … Continue reading

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A New Wildlife Refuge On The Grounds Around An Old Nuclear Weapons Plant via NPR

The Rocky Flats National Wildlife Refuge sits on more than 5,000 acres of trees, wetlands and pristine rolling prairie about 16 miles northwest of Denver. It hosts 239 migratory and resident species, from falcons and elk to the threatened Preble’s … Continue reading

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東海第二原発を考える 前東海村長・村上さん、30日講演 via 東京新聞

日本原子力発電東海第二原発(茨城県東海村)の問題点を学ぶ集会が三十日、川崎市中原区のエポックなかはら大会議室で開かれる。同原発の再稼働に反対する市民団体「脱原発かわさき市民」が主催。二〇一一年の東日本大震災当時に村長を務めた村上達也さんが講演する。 (大平樹)  東海第二原発は、東京駅から約百十キロの位置にあり、震災で原子炉が自動停止してから運転停止が続く。十一月に運転開始から四十年となり、法律上の運転期限を迎える。  原電は再稼働と二十年の運転延長を原子力規制委員会に申請しているが、三十キロ圏内の周辺自治体で住民避難計画がまとまっておらず、再稼働に反対する首長もいる。  村上さんは、同村で一九九九年に被ばくによる死者二人を出した燃料加工施設ジェー・シー・オー(JCO)の臨界事故で、避難の指揮を執った。震災後は、東海第二原発の再稼働を認めるかどうかを、周辺自治体も含めて判断する枠組みの土台をつくった。集会当日はJCO臨界事故からちょうど十九年になる。 (略) 午後一時半~同四時半。同原発の関連映像を見た後、村上さんの講演と質疑応答がある。資料代五百円で、事前申し込みをしてほしいという。  問い合わせは、木瀬さん=電080(3494)2411=か、瀬川千恵さん=電090(2209)9730=へ。 全文は東海第二原発を考える 前東海村長・村上さん、30日講演

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