福島県産の水産物を試食してもらい安全性をPRしようという催しが、東京・築地で開かれました。
この催しは東京の築地市場を訪れる国内外の観光客や市場関係者などに福島県産の水産物の安全性やおいしさを広く知ってもらおうと、福島県漁業協同組合連合会が開きました。
築地市場近くの商業施設に設けられた会場では福島県沖でとれたカツオの「刺身」と「焼きびたし」「メヒカリの唐揚げ」の3種類の料理が用意され、訪れた人たちに無料でふるまわれました。
会場の一角には福島県の漁業の現状を知ってもらおうというコーナーも設けられ、福島県沖の魚介類を対象に県が実施している検査ではおととし4月以降、放射性物質の濃度が国の基準値を上回った検体がないことなどが紹介されていました。
続きは福島県産水産物 試食で安全性PR 東京 築地