「人の物語 一瞬で変わった」 チェコ首相、原爆ドームなど視察 via 産経ウエスト

チェコのソボトカ首相が30日、広島市中区の平和記念公園を訪れ、原爆資料館や原爆ドームなどを視察。「(原爆で)一人ひとりの物語が一瞬で変わったことを実感した」などと感想を語った。

来日したソボトカ首相は東京、京都に続き、平和記念公園を訪れるため広島入り。この日は志賀賢治館長の案内で原爆資料館を視察し、被爆前後の広島の市街地や、原爆投下の映像を立体模型に投影するホワイトパノラマのほか、被爆当時を物語る写真などに見入った。

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公園内の広島国際会議場で行われた松井一実市長との懇談では「核兵器なき世界のためにみんなで協力すべきだ」と強調した。

原爆慰霊碑に献花した後、ソボトカ首相はチェコ人建築家、ヤン・レツルが旧県物産陳列館として設計した原爆ドームへ。熱心に見学し、「レツルは日本の近代建築に貢献した。この建物は、その重要な足跡」と語った。

全文は「人の物語 一瞬で変わった」 チェコ首相、原爆ドームなど視察

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