玄海原発差し止め仮処分・住民側が「抗告」via サガテレビ

(抜粋)

玄海原発3、4号機を巡って佐賀地裁は今月13日、「具体的な危険が存在するとは認められない」などとして、佐賀市の市民団体が再稼働差し止めを求めた仮処分の申し立てを却下していました。市民団体はこの決定を不服として23日佐賀地裁に抗告状を提出し、福岡高裁への抗告を申し立てました。【玄海原発裁判の会荒川謙一副代表】「“万が一”ということを想定外にするような判決に対してわれわれは繰り返し(不当と)訴えていく」一方、九州電力は「抗告状の内容の詳細を確認のうえ真摯に対応していきたい」とコメントしています。

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