Daily Archives: 2017/06/19

尿からプルトニウム=作業員5人、内部被ばく-放医研 via JIji.com

日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で作業員5人が被ばくした事故で、放射線医学総合研究所(放医研、千葉市)は19日、5人全員の尿から、ごく微量のプルトニウムが検出されたと発表した。放医研は「内部被ばくがあった」と説明。尿などの検査を続け、1カ月ほどかけて被ばく量を推定する。 原子力機構は事故翌日の7日、1人の肺から2万2000ベクレルのプルトニウム239が検出されたと発表したが、5人が搬送された放医研の検査では検出されなかった。放医研は、より高い感度で検出できる尿などを調べていた。 その結果、5人全員の尿から、ごく微量のプルトニウム239と238、アメリシウム241が確認された。被ばく量は引き続き調べるが、放医研の上部組織・量子科学技術研究開発機構の明石真言執行役は記者会見で「症状が出る線量にはならないと推定している」としつつ、「国内で知っている限りでは大きい方かもしれない」と述べた。 続きは尿からプルトニウム=作業員5人、内部被ばく-放医研

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You Can’t Keep Quiet Anymore: Atomic Homefront via Film International

[…] This passionate film, having its world premiere as one of the 11 Spotlight Screenings at AFI DOCS in Washington DC, is a heart breaker. Cammisa, an Oscar nominee for her 2009 documentary feature Which Way Home (dealing with child migrants) and … Continue reading

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Plutonium found in urine of five workers exposed to radiation via The Japan Times

A small amount of radioactive materials — plutonium and americium — was found in the urine of five workers exposed to radiation in an accident earlier this month at a nuclear research facility in Ibaraki Prefecture. The result shows that … Continue reading

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New South Korean president vows to end use of nuclear power via The Guardian

Moon Jae-in said he would lead country towards a ‘nuclear-free era’ following fears of a Fukushima-style meltdown South Korea’s new president, Moon Jae-in, has vowed to phase out the country’s dependence on nuclear power, warning of “unimaginable consequences” from a Fukushima-style … Continue reading

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韓国最古の原発が「永久停止」 ただ、廃炉作業のスタートは5年後。なぜ? via Huffington Post

韓国最古の原子力発電所である「古里(コリ)原発1号機」が6月19日午前0時、運転を終了した。原発運営会社の韓国水力原子力(韓水原)は「永久停止」を宣言。韓国での原発の運転終了は初めてのことだ。中央日報などが報じた。 朝鮮日報によると、古里1号機は1977年に稼働。2007年の30年目に安全点検を行い、稼働を10年延長したが、2012年には全電源喪失事故を起こした。 2011年の福島第1原発の事故で、古里1号機の廃炉をめぐる議論も浮上。2015年に日本の経済産業省にあたる産業通商資源部は、古里1号機の永久停止を韓水原に勧告した。 今後、古里1号機は廃炉となり、2022年から解体作業が始まる予定となっている。 解体は、 1.解体計画書の作成・承認 2.使用済み核燃料の冷却・搬出 3.施設の本格解体 4.用地の復元 の4段階で進められるが、解体完了までには最低でも15年はかかる見通しだ。 ■解体が5年後に始まるのはなぜか? ロイターによると、韓水原は2019年前半までに、解体計画を策定するとされる。つまり、まだ解体方法が完全に決まったわけではないということだ。 解体案はその後、原子力安全委員会に提出されると同時に、国際原子力機関(IAEA)や海外企業の評価を受ける。原子力安全委員会は2022年までに、解体計画について承認の可否を決定する。 (略) なお、使用済み核燃料については、貯蔵プールで6〜7年かけて冷却。その後、乾式貯蔵施設へ移し、一時保管する。最終的には高レベル放射性廃棄物処理場に移す予定だが、処理場の建設は、地域住民の反対などがあり、まだ始まっていない。政府は2028年までに関連用地を決め、2053年までに設備工事を完工する法案を提出したが、成立には至っていない。 全文は韓国最古の原発が「永久停止」 ただ、廃炉作業のスタートは5年後。なぜ? 当サイト既出関連記事: 韓国初の原発、古里1号機が永久停止へ…40年の歴史に幕 via 中央日報 関連記事: 韓国原発の新設白紙に 文大統領「安全安価でない」via 日本経済新聞 韓国、原発の新規計画を白紙に 「途上国時代の政策」via 朝日新聞

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[Video] Conjoined Porpoise In The North Sea May Be An Aftermath Of Fukushima via University Herald

Recently, fishermen catching a newborn two-headed porpoise in the North Sea has generated a lot of excitement. Amid the warnings are dire comments that this is one of the results of the Fukushima disaster.   Fishermen in the North Sea … Continue reading

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福島第1原発で労働環境改善 温かい食事、防護服から解放…作業員に活気 via Sankei Biz

(抜粋) 水素爆発が起きた1号機の原子炉建屋上部には、がれきが複雑に積み重なっていた。使用済み燃料を取り出すにはがれきを取り除く必要があり、クレーンを遠隔操作しながら慎重に除去作業を進めていた。 この周辺を除くと、除草してモルタルを吹き付けるフェージングと呼ばれる舗装や構内除染などで放射線量が低減したため2016年3月から装備を軽装化。全面マスクと防護服の着用という厳しい作業環境から解放され、身体への負荷が大幅に軽減した。 (略) 汚染水対策にも一定のめどがついたが、溶け落ちた燃料の取り出しや放射性廃棄物の処理・処分など廃炉の核心に向けた作業は30~40年かかるといわれ、先が見通しにくい。課題いっぱいの現場だが、「だからこそ作業員のモチベーションの維持・向上が不可欠。労働環境の改善に注力してきたのもそのため」と、東電福島復興本社の石崎芳行代表は強調する。 (略) 温かい食事は、福島第1から約9キロ離れた福島給食センター(大熊町)が同年6月から提供を始めた。2つの定食と丼物、カレーライス、麺類を昼食用に合計2000食作る。しかもメニューは1カ月間、毎日変えるというから本格的だ。風評被害を払拭するため、野菜やコメなどの食材は福島県産を使う。雇用も創出、従業員100人のほとんどが福島県出身者だ。 (略)  JR常磐線いわき駅から徒歩3分のところに店を構える「海鮮四季工房きむらやいわき店」は4月、開店1周年を迎えた。もともとは楢葉町で開業したきむらやは富岡町に移転後、すぐに東日本大震災に見舞われた。 借金だけが残った女将(おかみ)は「しばらくは地に足がつかなかったが、自営業は自分で働いて稼ぐしかない。地元産を使って食で応援する」と一念発起。福島第1原発に毎朝4時に起きて弁当300食を届ける仕事を福島給食センターが完成するまで続けた。 全文は福島第1原発で労働環境改善 温かい食事、防護服から解放…作業員に活気 

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廃炉作業へ一歩一歩 900基の汚染タンク…闘い続く事故現場 via 産経ニュース

建屋上部の鉄骨がむき出しになった1号機。爆発しなかったため原形をとどめる2号機。壁が無残にはがれ落ちた3号機…。眼前に並ぶ原子炉建屋の光景に圧倒された。敷地内の95%でマスクが不要になった東京電力福島第1原発だが、かつて緑があった場所には汚染水タンクが林立。原子炉建屋周辺は、7年目に入った今も紛れもない「事故現場」だった。(社会部編集委員 鵜野光博) 線量計アラームが鳴った 建屋を一望できる場所にいたのは数分程度だろうか。カメラのレンズを広角から望遠に付け替えるのに手間取っていると、案内してくれた東京電力の広報担当者のAPD(警報付きポケット線量計)のアラームが鳴り始めた。 「限度は100マイクロシーベルト。20マイクロでアラームが鳴ります」 担当者は落ち着いた口調で教えてくれた。 1号機の上部鉄骨がむき出しになっているのは、事故直後の状態がそのまま続いているわけではない。放射性物質の飛散を防止するために、いったん建屋をカバーで覆ったが、建屋上部に散乱しているがれきを撤去するため、今度はそのカバーを外す作業が行われているからだ。 (略) 案内された場所は、4年前にフランジ型タンクから約300トンの高濃度汚染水が漏洩(ろうえい)する事故が起きた現場だ。解体を終えた今は何もない。大規模な漏洩事故はこれ以降、起きていないという。 ただ、フランジ型はまだ約150基が残っている。6月4日にはストロンチウム処理水約45リットルが漏洩した。タンクの堰(せき)内にとどまり、外部への流出はなかったものの、不安は依然残っている。 (略) 現在は2、3号機の中間の山側の部分の一カ所を残して凍結が完了。前述の4つの対策の効果で、かつては1日400トンを超えた建屋流入地下水は、100~150トンまでに減ってきたという。 全文は廃炉作業へ一歩一歩 900基の汚染タンク…闘い続く事故現場 

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