廃炉研究施設に「サザエさん」 記者が見た原発 via 日刊スポーツ

(抜粋)

楢葉町にある日本原子力研究開発機構(原子力機構)の楢葉遠隔技術開発センターも訪れた。原子炉の一部の実物大模型を使って実際の作業を実験する モックアップ(実物大模型)の入る試験棟と建屋内をバーチャルリアリティーで再現し、作業方法などを検討する研究管理棟の2棟があり、廃炉に向けた研究の 拠点になっている。

モックアップ施設ではアニメ「サザエさん」の挿入歌が電子音で流れていた。ここでは、東芝やIHIなどが廃炉のための技術の研究、開発を行っている。

デブリ取り出しには、炉内を一定程度冠水させる「冠水工法」が有力視されており、今行われている研究は、水漏れを起こしている原子炉格納容器を補修するための技術開発。水漏れを補修するロボットアームも開発中でデブリ取り出しまでの道のりは、依然遠い。

前文は廃炉研究施設に「サザエさん」 記者が見た原発

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