除染マスクを不法投棄か 福島・南相馬 via 日本経済新聞

東京電力福島第1原子力発電所事故に伴う除染作業で使用したとみられるマスクや手袋などが、福島県南相馬市の海岸防災林造成地に不法に投棄されていたことが28日、同市などへの取材で分かった。

市や県によると、市の監視員からマスクや手袋などが捨てられていると26日に通報があった。除染作業で使われるのと同じ型のマスクなどが20リットルの袋2つ分ほど捨てられていた。

県が放射線量を測定した結果、毎時約0.1マイクロシーベルトで、現場周辺の放射線量と同程度だった。誰が捨てたか特定できず、造成地を所有する市が27日、回収して処分した。

続きは除染マスクを不法投棄か 福島・南相馬

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