Monthly Archives: June 2015

World Court condemns French nuclear tests via New Zealand History

The ruling by the International Court of Justice was part of New Zealand’s long campaign against French nuclear testing in the Pacific. Though the French ignored the court’s interim injunction and carried on testing in the atmosphere, continuing protests soon … Continue reading

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福島第1原発を歩く 労働環境改善も「廃炉」遠く 新潟 via 産経ニュース

平成23年3月の東日本大震災による東京電力福島第1原子力発電所事故から4年あまり。廃炉に向けた作業が進む同原発を取材する ことができた。原発の地上タンクに保管される高濃度汚染水の処理施設増設や作業員向け大型休憩所が完成するなど、ハード面の改善が進んでいる。一方、汚染 水対策がいまなお手探り状態にあることやベテラン作業員の不足などの課題も横たわり、30~40年後の廃炉完了に向けた道は険しいと感じた。 ◇ ◆汚染水と格闘 (略)  福島第1原発の廃炉作業で最大の懸案は止めどなく増える汚染水だ。毎日約300トンの地下水が原子炉建屋内などに流れ込み、「事故で溶けた核燃料を冷やす 水」と混ざって発生する。鉄板をボルトでつなぎ合わせたタンクから溶接した丈夫なタンクに置き換えるなど対策を強化するものの、リスクとは隣り合わせだ。 ◆2時間で1年分 「最大は毎時520マイクロシーベルトです」。津波の爪痕が生々しく残る構 内を回り、水素爆発した外壁に穴が空き鉄骨がむき出しになった3号機にバスが近づくと、車内で東電社員が線量計の空間放射線量を読み上げた。520マイク ロシーベルトの場所に2時間いると、国際放射線防護委員会(ICRP)が勧告している年間の人工放射線量1ミリシーベルト(1千マイクロシーベルト)を超 える。 (略) ◆作業員確保も課題 鉄筋コンクリート9階建ての大型休憩所は食堂や売店などを備えた「非管理 区域」となっており、多くの作業員がくつろいでいた。全面マスク着用が不要のエリアは構内の約9割に拡大したといい、労働環境は改善している。とはいえ、 長期の廃炉作業を支える作業員の確保は簡単ではない。現在、1日平均で2年前の倍以上の約7千人要員が必要となる中、桑原副所長は「東京五輪工事の影響 で、(元請け企業が)人集めに苦労している」。 線量が高い現場で指揮をとれるベテラン作業員の不足も懸念材料だ。東電によると、26年度の作業災害は前年度の2倍の64人となり、その約5割が作業経験半年未満だ。 原発作業員を支援する民間団体、アプリシエイト・フクシマ・ワーカーズ(いわき市)代表で元東電社員の吉川彰浩氏(35)は「作業員の成果を評価・発信し 『やりがい』を感じてもらうなどのケアに力を入れてほしい。構内の労働環境改善だけでなく、住環境にも目を向けて将来設計をできるようにすべきだ」と訴え た。 全文は福島第1原発を歩く 労働環境改善も「廃炉」遠く 新潟 関連記事: 汚染水漏えい問題絶えず過酷な現場 福島第1原発、廃炉作業ルポ via 福井新聞

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被ばく医療にiPS細胞移植 福島医大で保管へ via 福島民友

「高度被ばく医療支援センター」の国指定を目指す福島医大が、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を利用した原子力災害医療用の「細胞バンク」創設を目指して いることが19日、分かった。極めて高線量の被ばくで幹細胞が破壊されてしまうようなケースに備え、iPS細胞で作製した緊急移植用の細胞を同大に保管す る。 (略) 横内教授によると、極めて高線量の被ばくをすると皮膚や消化管の幹細胞がダメージを受け、細胞の移植が必要となる。計画では、iPS細胞のバンク化を進 めている他機関から細胞を分けてもらい、同大に「サブバンク」を設置。「造血幹細胞」や「皮膚幹細胞」の状態で保管し、災害時に供給できるようにする。横 内教授は「(1999年の)JCO事故では高度な被ばくで2人が亡くなった。そうしたケースの治療のため、3~5年後を目指してバンク化していきたい」と 語った。 全文は被ばく医療にiPS細胞移植 福島医大で保管へ

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‘Green superpower’ Germany plots the way to a low-carbon world, closing Grafenrheinfeld nuclear power plant via The Sydney Morning Herald

Many countries face challenges in cutting greenhouse emissions but few set their bar as high as Germany. Germany will permanently close the Grafenrheinfeld nuclear power plant in the country’s south on Saturday, the latest in a phase-out that is scheduled … Continue reading

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原発で幸せですか 論説委員室 慶山充夫 via 神戸新聞

(抜粋) この映画は連帯のメッセージになるだろう。全国で巡回上映中の「日本と原発」。 原発差し止め訴訟に取り組み、全国の原発訴訟を主導する弁護士の河合弘之氏が、自らメガホンを取った。 被爆国の日本がなぜ、原発大国に。きっかけは1953年の米アイゼンハワー大統領演説だ。米ソ冷戦下での「アトムズ・フォー・ピース」で知られ、日本は核を「平和の火」として受け入れる。 映像は震災で生活を破壊された人たちの苦しみを映し出し、関係者のインタビューを交えて事故の背景に迫る。 いったん暴走した原発は人の手に負えない。双葉郡浪江町請戸(うけど)の映像が物語る。 原発10キロ圏が強制退去となったが、津波に襲われた被災者は海水やがれきに阻まれ取り残された。放射線量は高くなかった。生きている人もいたが、1カ月後の捜索再開で全員、遺体で見つかった。 映し出される「原発震災」の実態は胸に迫る。今も約12万人が避難したままだ。 「深刻な原発事故が起きたのに原発を再稼働させようとする動きが止まらない。正義と国の政策が別の方を向いている。この乖離(かいり)を正すために作った」。河合氏は毎日新聞との会見記事で語っている。 全文は原発で幸せですか 論説委員室 慶山充夫

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汚染雨水処理装置で水漏れ 作業ミスか via NHK News Web

20日午前、東京電力福島第一原子力発電所で汚染された雨水を処理する装置の配管から、水が漏れるトラ ブルがありました。漏れた水は装置の下の受け皿にとどまり、外部への影響はないとしていますが、本来開いている弁が閉まっていたことが原因とみられ、東京 電力で作業ミスがなかったか手順を調べています。 20日午前9時ごろ、福島第一原発の汚染された雨水を処理する設備で異常を知らせる警報がなり、東京電力が調べたところ、設備の配管の継ぎ手付近から水が漏れていたということです。 漏れた量はおよそ20リットルで、この水にはベータ線という種類の放射線を出す放射性物質が、1リットル当たり2万4000ベクレルという高い濃度で含まれていますが、すべて装置の下にある受け皿にとどまっていて、東京電力は外部への影響はないとしています。 続きは汚染雨水処理装置で水漏れ 作業ミスか

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Foreign journalists visit Fukushima N-plant via The Japan News

Journalists from 11 countries recently visited Tokyo Electric Power Co.’s Fukushima No. 1 nuclear power plant to observe various facilities there and the progress of reconstruction in nearby areas of Fukushima Prefecture. Fourteen journalists took part in the bus tour, … Continue reading

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立木賠償支払い完了0.1% 手続き煩雑、請求進まず 県森連独自の証明書発行へ via 福島民報

東京電力福島第一原発事故に伴う避難区域を除いた立木の財物賠償で、支払いが完了したのは全体の0・1%に当たる約100件にとどまっていることが関係者 の話で分かった。賠償請求の際、過去の売買契約書など複数の証明書の提出を求められ、手続きが煩雑なことが主な要因とみられる。賠償金の支払いを進めるた め、県森林組合連合会(県森連)は東電と協議の上、独自の証明書を発行する方針を決めた。 東電は原発事故から4年が経過した今年3月、避難区域を除いた立木の財物賠償基準【表・図】を提示した。田村市の旧緊急時避難準備区域、いわき市の旧屋内退避区域、南相馬市の一部は1ヘクタール当たり10万~30万円、その他の県内は5万~30万円とした。 ただ、天然林や広葉樹を売買した実績を示す契約書や伐採届などが処分や紛失などで手元に残っていないケースが多く、個人での請求が進んでいない。相続登記 が済んでいないために亡くなった家族の名前のままになっていたり、土地と立木の所有者が異なっていたりする人もいる。相続登記や書類の不備などが請求に二 の足を踏ませている。 東電によると、5月22日時点で、避難区域外の請求を約500件受け付け、このうち支払いが済んだのは約100件(約2億円)にとどまる。一方、避難区域内の賠償は、所有者のうち7割超の請求を受け付け、半数程度の支払いが済んでいると関係者は明かす。 (略) 県森連などによると、避難区域が設定された双葉郡8町村と飯舘村を除く50市町村の民有林面積は約45万ヘクタール。所有者は約20万人で、そのうち賠償 対象となる天然林や広葉樹林の所有者は約8万人、約14万件に上るとみられる。森林簿での証明ができずに現地調査が必要なケースもある。 全文は立木賠償支払い完了0.1% 手続き煩雑、請求進まず 県森連独自の証明書発行へ

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川内原発に核燃料搬入、7月7日から 九電が工程見直し via 朝日新聞

(抜粋) 川内原発1、2号機は再稼働前の最終段階となる規制委の設備検査を受けている。1号機では19日、核燃料を原子炉に入れるために必要な検査を終えた。今週以降に始まる2号機との共用設備の検査は7月3日に終わる見通し。 これまでは、4日から約150本の核燃料の搬入作業を始める計画を立てていた。しかし、作業には下請け企業も含めて数百人が関わり、準備に時間がかかることなどから、3日ほど遅らせることになった。 搬入は7日から4日ほどで終わり、その後約1カ月の規制委の設備検査を経て再稼働する。ただ、九電はこれまで検査への対応に手間取るなどして再稼働の時期を何度も遅らせており、想定通りに進むかは不透明だ。(長崎潤一郎) 全文は川内原発に核燃料搬入、7月7日から 九電が工程見直し

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8千ベクレル超の廃棄物処分場:東電敷地という結論先にありきだったのでは?via Blogos

環境省は千葉県内にある8000ベクレル超の指定廃棄物約4千トンの埋設場所として千葉市中央区の東京電力敷地を選定した。東京湾に面しているこの場所に対しては「埋立て地なのに地盤は大丈夫なのか」「液状化の恐れがあるのではないか」といった懸念が上がるのは当然だろう。 環境省は安全面を検討してここが一番の適地だったと説明するが果たして本当なのだろうか。実際には「放射性廃棄物など誰も受け入れる人はいない。しかし東京電力は責任者だから嫌とは言えないはずだ。だからその土地に埋めてもらおう」と考えたのではないかとの疑念が浮かんでくる。 私も東京電力が加害企業であり責任者だという思いには変わりはないが、放射性廃棄物の埋設地というのは「そこがゴミを受け入れてくれるからそこに埋める」というのではなく「そこが一番安全だからそこに埋める」というのでなければいけないと思っている。安全面をないがしろにして埋めやすいからそこに埋めるというのでは本末転倒である。 もちろん環境省も場所の選定にあたっては安全第一で考慮したとは言っている。同省の説明は以下のようなものだ。 「千葉県内で最初に約5千か所を検討して、それを683か所に絞りました。この683か所については水源地から離れているかなど4つの指標で採点をしました。それぞれ5点満点で点数化したので合計20点満点ですが、たまたま中央区の東電敷地が16点で最高点でした。ですから東電敷地という結論が先にあったのではなく、たまたまそこが一番安全面で優れているというだけのことです」。 しかし疑念は拭いきれない。そもそも4つの指標という時に液状化などの尺度は入っていないのである。しかも東電敷地以外の682か所がどこだったのかといった情報も開示されていない。そこで私は6月11日や16日の参議院環境委員会でこの問題を追及した(詳細は会議録を参照)。 […] もっと読む。

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