Tag Archives: 千葉市

千葉市の指定廃棄物、解除へ 環境省、原発事故後初めてvia朝日新聞

 東京電力福島第一原発事故による放射性物質で汚染された指定廃棄物について、環境省は21日、千葉市が保管する全量約7・7トンの指定を解除することを決めた。22日、井上信治副大臣が同市を訪れて伝える。指定が解除されるのは全国で初めて。  指定廃棄物は、汚染されたごみのうち、放射能濃度が1キロあたり8千ベクレルを上回るものを、自治体の申請に基づき環境相が指定する。本来は国が処分するが、4月の省令改正で、基準を下回れば指定を解除し、一般ごみとして自治体が処分できるようになった。解除には保管者らへの事前の通知が必要なため、解除は23日付になる。  千葉市の指定廃棄物は、市内の清掃工場で保管中の焼却灰と水質浄化に使われるゼオライト。市による放射能の再測定で、焼却灰は1キロあたり約4千ベクレル、ゼオライトは同約6千ベクレルと確認されたとして、市は6月末に解除を申請。 […] もっと読む。

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福島第1原発事故 指定廃棄物処分場 千葉市長「市民の理解得られぬ」 詳細調査を拒否 via毎日新聞

東京電力福島第1原発事故で発生した指定廃棄物の処分場建設を巡り、千葉市の熊谷俊人市長が14日、建設に必要な候補地の詳細調査を拒否すると表明した。市長と会い、「千葉市の1カ所に集約」という従来の方針の堅持する意向を示した井上信治副環境相に伝えた。熊谷市長は「最終回答。(13日に候補地を返上した宮城県の3カ所と)結果的に同じこと」と明言し、県内の処分場建設問題は完全に行き詰まった。 […]  熊谷市長の「詳細調査拒否」を、処分場反対運動に取り組む千葉市の市民団体が歓迎する一方、多くの指定廃棄物を抱える自治体からは戸惑いの声が上がった。  千葉市の市民団体「放射性廃棄物最終処分場に反対するちば市民の会」の木村ゆかり共同代表(54)は「どんな施設も絶対安全ということはない。環境省に白紙撤回を求める考えは変わらない」と力を込めた。調査拒否については「市民の声が市長にも届いたのではないか」と安堵(あんど)した。  県内最多の1064トンを保管する柏市。廃棄物の仮保管施設の地元町会長、染谷茂さん(66)は「ここでの保管のめどは3年。国には1カ所に集約してほしい」。近くの建築板金業、坂巻重男さん(67)は「千葉市が無理なことは最初から内心では分かっていた。当座は廃棄物を置いたままにするしかないが、エネルギー政策の失敗で起きたことなので、国はいいアイデアを出して解決してほしい」と話した。  柏市の秋山浩保市長は「国が定めた方針は根幹的な約束事。早期の長期管理施設の確保を願う」、582トンを保管する流山市の井崎義治市長は「特措法にのっとり県内1カ所に集約し、国の責任において処理することを望む」とコメント。945トンある松戸市の本郷谷健次市長は「引き続き国と千葉市の推移を見守っていきたい」とし、森田健作知事も「国は回答内容について千葉市と十分協議することが大切」との談話を発表した。【金森崇之、橋本利昭、橋口正】 もっと読む。

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8千ベクレル超の廃棄物処分場:東電敷地という結論先にありきだったのでは?via Blogos

環境省は千葉県内にある8000ベクレル超の指定廃棄物約4千トンの埋設場所として千葉市中央区の東京電力敷地を選定した。東京湾に面しているこの場所に対しては「埋立て地なのに地盤は大丈夫なのか」「液状化の恐れがあるのではないか」といった懸念が上がるのは当然だろう。 環境省は安全面を検討してここが一番の適地だったと説明するが果たして本当なのだろうか。実際には「放射性廃棄物など誰も受け入れる人はいない。しかし東京電力は責任者だから嫌とは言えないはずだ。だからその土地に埋めてもらおう」と考えたのではないかとの疑念が浮かんでくる。 私も東京電力が加害企業であり責任者だという思いには変わりはないが、放射性廃棄物の埋設地というのは「そこがゴミを受け入れてくれるからそこに埋める」というのではなく「そこが一番安全だからそこに埋める」というのでなければいけないと思っている。安全面をないがしろにして埋めやすいからそこに埋めるというのでは本末転倒である。 もちろん環境省も場所の選定にあたっては安全第一で考慮したとは言っている。同省の説明は以下のようなものだ。 「千葉県内で最初に約5千か所を検討して、それを683か所に絞りました。この683か所については水源地から離れているかなど4つの指標で採点をしました。それぞれ5点満点で点数化したので合計20点満点ですが、たまたま中央区の東電敷地が16点で最高点でした。ですから東電敷地という結論が先にあったのではなく、たまたまそこが一番安全面で優れているというだけのことです」。 しかし疑念は拭いきれない。そもそも4つの指標という時に液状化などの尺度は入っていないのである。しかも東電敷地以外の682か所がどこだったのかといった情報も開示されていない。そこで私は6月11日や16日の参議院環境委員会でこの問題を追及した(詳細は会議録を参照)。 […] もっと読む。

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ツバメの巣140万ベクレル 離れれば「影響なし」via 47 News

(抜粋) 環境省によると、巣はセシウム濃度が高い付近の田んぼの泥や枯れ草を 集めて作ったとみられる。千葉市の放射線医学総合研究所に運び、巣表面の放射線量を測定すると毎時2・6マイクロシーベルトだったが、約50センチ離れる と同0・08マイクロシーベルトに下がったことから、同省は「近づかなければ巣による人への影響は無視できると考えられる」としている。 全文はツバメの巣140万ベクレル 離れれば「影響なし」 ◇ 当サイト既出関連記事: ・全国からツバメの巣集め原発影響調査 山階鳥類研究所 via Yahoo! ニュース

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