Daily Archives: 2014/11/12

原爆投下、福島原発事故…京都で平和考える写真展 via 京都新聞

太平洋戦争や広島、長崎への原爆投下、福島第1原発事故の惨状を伝える写真展「語り継ぐ~平和・いのちの標(しるべ)~」が、京都市伏見区向島のコミュニティースペース「京都文教マイタウン向島」で開かれている。訪れた人が、悲惨な写真の数々に足を止めている。8日まで。 東日本大震災により、福島県からの避難した母親らによる「笑顔・つながろう会」や地域住民でつくる同写真展実行委の主催。平和の尊さや放射能汚染、被ばくの恐ろしさについて広く考えてほしいと開催した。 会場には、原子爆弾の威力を伝える資料のほか、まちをさまよう母子や原爆症に苦しむ人々の姿などパネル約100点が並ぶ。原発事故の警戒区域に当たるまちをとらえた写真や放射性セシウムに関する解説も展示する。 入場無料。 続きは 原爆投下、福島原発事故…京都で平和考える写真展

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英語で被爆体験語る松島さん死去 via NHK News Web

英語でみずからの被爆体験を語り、海外の人たちにも原爆の悲惨さを伝えた広島の被爆者、松島圭次郎さんが12日午前、敗血症のため亡くなりました。 85歳でした。 松島圭次郎さんは、昭和4年に広島市に生まれ、昭和20年8月6日、16歳の時、爆心地から2キロほど離れた専門学校の教室で被爆しました。 その後、中学校で英語の教師を務め、退職後は海外の人たちにも原爆の悲惨さを伝えたいと、当時のアフガニスタンのカルザイ大統領をはじめ、各国の政府の要人や海外の大学生に英語で被爆体験を語る活動を続けてきました。 松島さんの家族によりますと、松島さんは長年、肝臓がんや血液が正常に作られなくなる骨髄異形成症候群と呼ばれる病気の治療を続け、先月24日から広島市内の病院に入院していましたが、11日夜、容体が急変し、12日午前3時5分に敗血症のため亡くなったということです。 (略) そして、若い世代に被爆者の証言を後世に残す活動を続けてほしいと話していたということです。 全文は英語で被爆体験語る松島さん死去

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