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Monthly Archives: August 2014
アメリカによる内部被曝隠しと放射線影響研究所via 明日に向けて
「知られざる放射線研究機関 ABCC/放影研」の書き起こしより。 そんな放影研に福島県郡山市から依頼があった。大久保利晃(としてる)理 事長が、市の健康管理アドバイザーとして招かれたのだ。専門的な知識を期 待されてのことだった。 「放射線に被ばくすればするほど、ガンは増えます。これは逆に。だんだん だんだん減らしていったときにどうなるのか。本当にゼロに近いところでも ごくわずかに増えるのか増えないのか。これが一つの問題です。」 「本家本元、広島の研究では増えたのか増えてないのかということは統計学 的に証明できてないです。」(大久保氏の福島での集会レクチャーより) 実は放影研のデータは、福島ではそのまま活用できない。放影研が調査して きたのは、原爆が爆発した瞬間、身体の表面に高線量の放射線を浴びる外部 被曝だ。福島で今、起きていることはこれとは異なる。放射性物質が呼吸や 食べ物から身体の中に取り込まれ、放射線を放ち、細胞を傷つける、内部被 曝だ。 […] 放射線の人体への影響を60年以上調べている放影研だが、実は内部被曝のデー タはないという。しかし言うまでもなく内部被曝は原爆投下でもおきた。爆発 で巻き上げられた放射性物質やすすがキノコ雲となりやがて放射性物質を含ん だ雨を降らせた。この黒い雨で汚染された水や食べ物で、内部被曝が起きたと 考えられている。 「黒い雨の方は、これは当然、上から落ちてきた放射性物質が周りにあって被 曝するのですから、今の福島とまったく同じですよね。それは当然あると思う のですよ。それについては実は、黒い雨がたくさん降ったところについては、 調査の対象の外なんですよ。」(大久保氏談) […] だがABCCが内部被曝の調査に着手していたことが、私たちの取材でわかった。 それを裏付ける内部文章がアメリカに眠っていた。 「1953年にウッドベリー氏が書いた未発表の報告書です。」(公文書館員談) ローウェル・ウッドベリー氏はABCCの当時の生物統計部長だ。報告書には広島 の地図が添えられ、内部被曝の原因となった黒い雨の範囲が線で書かれている。 ウッドベリー氏は、黒い雨の本格的な調査を主張していた。 「原爆が爆発したときの放射線をほとんどまたは全く浴びていない人たちに被 曝の症状が見られる。放射線に敏感な人が、黒い雨による放射性物質で発症し た可能性と、単に衛生状態の悪化で発症した可能性がある。どちらの可能性が 正しいか確かめるために、もっと詳しく調査すべきだ」(ウッドベリー報告書) […] 玉垣秀也氏は、医師の国家試験に合格したあと、ABCCに入った。黒い雨を含め、 原爆投下後も残った放射性物質、残留放射能の調査を命じられた。玉垣氏は、 原爆投下後に広島に入った救助隊員40人を調べた。5人に深刻な症状を確認し、 うち2人はすでに死亡していたという。 … Continue reading
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Tagged ABCC, Lowell Woodbury, ローウェル・ウッドベリー, 健康, 内部被曝, 大久保利晃, 大滝慈, 広島・長崎, 放射線影響研究所 (放影研), 東日本大震災・福島原発, 玉垣秀也
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No One Wants You to Know How Bad Fukushima Might Still Be via Vice
[…] A year after the Wall Street Journal report, TEPCO announced that the Daiichi plant’s meltdown had released 2.5 times more radiation into the atmosphere than initially estimated. The utility cited broken radiation sensors within the plant’s proximity as the … Continue reading
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Tagged East Japan Earthquake + Fukushima, energy policy, health, Helen Caldicott, Radiation exposure, TEPCO
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US sailors prepare for fresh legal challenge over Fukushima radiation via The Guardian
$1bn lawsuit accuses Tepco of failing to avoid the accident and of lying about radiation levels that have caused health problems to themselves and their families stationed in Japan The first time it occurred to James Jackson that there could … Continue reading
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Tagged East Japan Earthquake + Fukushima, health, lawsuit, Operation Tomodachi, Radiation exposure, TEPCO, U.S.
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「吉田調書」開示求め提訴 原発事故被災者ら via 日本経済新聞
東京電力福島第1原子力発電所事故を巡り、政府事故調査・検証委員会が同原発元所長の吉田昌郎氏(故人)に当時の状況を聞いた聴取記録を開示しない のは違法だとして、被災者ら10人が20日、国を相手に開示を求める訴訟を東京地裁に起こした。被災者らの情報公開請求に対し、政府は不開示の決定をして いた。 政府は事故の関係者772人の聴取記録のうち、本人の同意が得られた部分に限って公開する方針で、吉田氏は生前に公開を望まないとする上申書を提出していた。 続きは「吉田調書」開示求め提訴 原発事故被災者ら
Two Belgian nuclear reactors may be closed permanently: state media via Reuters
(Reuters) – Two Belgian nuclear reactors owned by GDF-Suez unit Electrabel may remain offline until spring and may need to be halted permanently, Belgian state broadcaster VRT reported on Tuesday. The Belgian nuclear regulator ordered production to be stopped at … Continue reading
福島産米の輸出再開 安倍外交の成果でシンガポールへ 現地では一部不安の声も via NewSphere
2011年の福島第一原発の事故以来、停止されていた福島産の米の輸出を再開すると、全農が発表した。国内外で風評と戦ってきた福島の農業が、海外へ向けての新たな一歩を踏み出そうとしている。 【まずはシンガポールへ】 ウォール・ストリート・ジャーナル紙によれば、須賀川市で収穫された300キロの米が、シンガポールに向けて出荷され、5キロ入りの袋が、現地の日系スーパーで22日から販売されるという。 原発事故以前は、年間約100トンの福島産の米が、香港、台湾などを中心に輸出されていた。福島産の桃、りんごなどの果物の輸出は、2012年にタイ、昨年にはマレーシア向けに再開。米は2012年度に17トンが香港に輸出されているが、事故後の本格的な輸出は、今回が初めてとなる(AFP)。 全農の関係者は、「福島の農産物の安全性を説明する努力をしてきたが、今まで買い手を見つけることができなかった」と述べ、「今後はシンガポールも含め、もっと輸出を増やしていきたい」と話したと言う(AFP)。 (略) 検査結果を信頼】 5月に安倍首相がシンガポールを訪問した際に、シンガポールのリー・シェンロン首相は、福島からの農産物の禁輸措置を「今すぐ」解くと発表。それにより、今回の米輸出再開も可能となった。 しかし、シンガポールの『The Online Citizen』によれば、国民からは、健康被害を懸念する声が挙がったと言う。 実際に、食糧管理動物保護局(AVA)へは、福島産の食品に産地表示を義務付けるべき、という意見が市民から寄せられた。それに対しAVAは、「日本産食品は検査を受けており、検査結果が基準を満たすものであることを保証する」と返答し、ラベルによる「福島産」表示を支持しなかった(『The Online Citizen』)。 世界には、今だに放射能汚染を恐れ、日本からの食品輸入を禁止したり、追加のスクリーニングを条件として課す国もある。全農は、福島産の安全性をアピールするため、22日からシンガポールの販売先のスーパーに、社員を派遣する予定だと言う。 (ウォール・ストリート・ジャーナル紙)。 全文は福島産米の輸出再開 安倍外交の成果でシンガポールへ 現地では一部不安の声も 当サイト既出関連記事: 福島県産米 輸出再開を正式発表 via NHK News Web Japan to resume Fukushima rice exports via The Malaysian Insider
ふくしま復興大使が長崎大訪問 放射線被曝学ぶ via 読売新聞
東日本大震災の復興に役立てようと、福島県の「ふくしま復興大使」の2人が18日、長崎市の長崎大を訪れた。2人は原爆被害から復興した長崎の歴史や、同大が福島県内で行っている被曝ひばく医療分野での支援活動について学び、「福島に戻って放射線についての正しい知識を伝えたい」と感想を述べた。 復興大使は2012年度から、全国各地や海外に派遣されており、今年度で3年目。長崎には、同県金山町、川口高2年、井上彩香さん(16)と、同県桑折町、醸芳中3年、本田夏希さん(15)が訪れた。 長崎大では、震災発生直後に福島入りし、緊急被曝医療などの分野で継続的な支援を続けている山下俊一副学長と、原爆後障害医療研究所の高村昇教授が応対。山下副学長らは、原爆の放射線による被害の状況のほか、東京電力福島第一原発事故後、同大が川内村で行っている支援などについて紹介した。 山下副学長は、現在の福島で観測されている放射線量は、健康被害が生じるレベルではないことを強調し、「放射線についての知識がないためにみんな心配している」と説明。「福島で生きていくためには、身の回りの放射線量や危険度を正しく理解するための勉強が必要」と話した。その上で、「全国に応援している人がいるから、正しい知識を身に付け、新しい福島をつくってほしい」と語りかけた。 もっと読む。
審査書案 パブコメは約1万7000件に (鹿児島県)via 日テレNews24
原子力規制委員会が一般から広く募っていた川内原発1・2号機の審査書案に対する意見は1万7000件に上ったことが分かった。19日に開かれた定例の記 者説明会で原子力規制庁の担当者が明らかにしたもの。原子力規制委員会は、先月16日、川内原発1・2号機について新基準に適合しているとする審査書案を 了承。翌日から今月15日まで審査書案に対する意見募集を行っていた。今後は意見を整理したうえで審査書案に反映し規制委員会に諮る予定だが現段階で具体 的な作業期間の見通しは立っていないという。一方、同日は、原発の火山への対策として巨大噴火の監視方法や評価方法などを検討する専門家の会合を設置する ことを明らかにした。川内原発の周辺にはおよそ3万年前に巨大噴火を起こした姶良カルデラなどがあり火山に対するリスクを指摘する声もあがっている。 (略) 専門家会合は20日に開かれる規制委員会の定例会合で 正式に発足する見通しで今月25日に初会合が開かれる予定。 全文は審査書案 パブコメは約1万7000件に (鹿児島県) 関連記事: パブコメ出そう、川内原発とまるほど via Greenpeace 川内原発:廃炉訴え 「原発に頼らない生活を」 「福島の女たち」が県内8市で辻説法 /鹿児島 via 毎日新聞
旧東独原発廃炉ルポ:「核のゴミ」24年間未解決 via 毎日新聞
【ルプミン(ドイツ北部)で篠田航一】2022年までの「脱原発」を決めたドイツで、旧東ドイツ時代に稼働していたグライフスワルト原発(5基、出 力各44万キロワット)の廃炉作業が続く。1990年の運転停止から70年以上かかる困難な作業に加え、敷地内には処分先が決まらない「核のゴミ」が残 る。福島原発事故後は日本からの訪問者も目立つという廃炉現場に入った。 上下つなぎの防護服に着替え、用意された靴や帽子で肌を覆い、線量計を持たされて「中間貯蔵施設」に入った。2万平方メートルの巨大倉庫のような建物内に、高さ3〜4メートルの円筒形の原子炉圧力容器や蒸気発生器が30体ほど横たわる。 「危険なのでなるべく早く離れて」。ドイツ政府出資の廃炉専門会社「EWN」社のグドルン・オルデンブルク渉外担当副部長から注意され、10分ほ どで圧力容器から離れた。2メートルの距離で、被ばく量は毎時50マイクロシーベルト。福島第1原発周辺の線量が高い地域とほぼ同じだ。 解体するには汚染度が高すぎる圧力容器は50年ほど保管し、放射線量が下がるのを待つ。その後の除染作業は、未来の作業員に任せるしかない。廃炉完了までは運転停止から70年以上はかかる計算だ。 別の作業場では防護服姿の約20人の作業員が、建屋廃材などの除染作業をしていた。金属粉や高圧洗浄水を廃材に吹き付け、汚染された表面を削ったり、洗い 流したりする。「東独時代に自ら手掛けた原発を自ら壊す。技術者にとってつらい作業だった。でもこの原発を誰より知っているのは自分たちという誇りがあ る。これも大切な仕事だと今は気持ちを切り替えている」。1977年から働く技術者のハンスゲルト・メンツウェルさん(54)は話す。だが、1日の被ばく 量が200マイクロシーベルトに達すると作業は終了となるため、線量の高い部分の除染は簡単に進まない。福島第1原発については「事故を起こしており、通 常の廃炉作業より複雑。除染は容易ではない」と指摘した。 続きは旧東独原発廃炉ルポ:「核のゴミ」24年間未解決