Monthly Archives: June 2014

原発・エネ問題、語り合う女性たち 海外と連携も 編集委員 安藤淳 via 日本経済新聞

(抜粋) ■英での経験・意見、フェイスブックで発信 「エネルギーミックスをどうすべきか。みんなが前向きに明るく話している」。青山学院大学4年生の鍋島勢理さんは昨年、英国留学した際に人々がごく当たり 前に、原発やエネルギーを話題にしているのに驚いた。東京電力福島第1原子力発電所の事故を受け「FUKUSHIMA」の知名度も想像以上だった。 日本の大学では原発のような複雑で重いテーマで学生が普段雑談することはほとんどない。もっと議論の場をつくれないか。そこでフェイスブックを使って英国での経験や意見を発信し始めた。 帰国後、他大学の学生も誘ってエネルギー、国際情勢、ビジネスなどを考える「日本の明日を考える女子学生フォーラム」を結成。なかでもフェイスブックに投稿した時の反応が大きい原発・エネルギー問題を活動の柱に据えた。 フォーラムで頻繁に顔を合わせるメンバーは6人。少数だがフェイスブックの公式ホームページに寄せられた「いいね!」は8000件近い。「再稼働問題などにコメントしてくるのは大部分が中高年の男性。肝心の女子学生が少ないのが悩み」だという。 知人のつてをたどり、勉強会の講師には英国のバーバラ・ジャッジ前原子力公社会長や日本エネルギー経済研究所の田中伸男特別顧問らを招いた。東電柏崎刈羽原発を訪問し、現地で母親や学生から再稼働への考え方を聞き取るなど、情報収集にも力を入れる。 ■「女性の目線で一緒に課題を考えたい」 組織だった動きもある。その一つが原子力や放射線関連の仕事をする世界の女性らで構成する非営利組織WiN(ウィメン・イン・ニュークリア)グローバル だ。英国に本部を置く世界原子力協会が事務局を務める。日本支部のWiNジャパンは原発を抱える地域の大学で、女子学生や住民らとの交流会を開催。特に福 島第1原発事故後は、放射能が健康に与える影響などの疑問に丁寧に答えようとしている。 今年8月には日本原子力学会が福島県で開く女性の 視点をテーマにしたシンポジウムにも協力する予定。「母親が子どもへの放射能の影響などを心配するのはよくわかる。女性の目線で一緒に課題を考えたい」 と、WiNジャパンの布目礼子会長(原子力発電環境整備機構課長)は語る。 原子力学会が3月に開いた春の年会では、WiNジャパンのメンバーらの家庭・職場での1日や子育てと仕事の両立などを紹介した「ロールモデル集」を配布。興味をもってもらおうと登場人物が直接、学生らの質問を受けた 全文は 原発・エネ問題、語り合う女性たち 海外と連携も 編集委員 安藤淳

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福島)白い斑点の和牛連れて抗議 浪江の男性ら、東京で via 朝日新聞

東京電力福島第一原発の周辺で事故後に置き去りになった牛の飼育を続ける県内の男性らが20日、牛を連れて東京・霞が関を訪れ、抗議した。牛の殺処分に反対し、エサの支援や牛の被曝(ひばく)調査を求める文書を農林水産省などで手渡した。 抗議したのは、浪江町の牧場長吉沢正巳さん(60)ら。国がすすめた安楽死による処分を拒み、農場を「希望の牧場」と名付けて預かり分を含め約350頭を飼っている。 (略) 首や胴体に白い小さな斑点ができており、吉沢さんは被曝の影響を疑っている。農水省前では、牛を荷台後方に動かそうとした吉沢さんと、牛が道路に降りないよう警戒する警察官が押し合いになる場面もあった。 全文は福島)白い斑点の和牛連れて抗議 浪江の男性ら、東京で 当サイト既出関連記事: Angry Japanese farmers say their animals are poisoned by radiation via Global Post 被ばく牛と都内で猛抗議 福島・浪江の牧場代表、あす計画 via 河北新報

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Angry Japanese farmers say their animals are poisoned by radiation via Global Post

Angry farmers from Fukushima brought a large cow to the center of Tokyo Friday to demand Japan’s government investigate a disease they say cattle have developed since the nuclear disaster three years ago. Operators of nonprofit “Kibo no Bokujo,” or … Continue reading

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Escalating Costs for University Nuclear Research via CNN

High costs of research and development tests in nuclear science and technology at universities has led to facility closures and insufficient funding to run experiments. Universities have significantly reduced infrastructure and investment to support experimental research in engineering. One reason … Continue reading

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Muckaty manager will support second nuclear waste nomination via abc news

The manager of Muckaty cattle station says he doesn’t care where a nuclear waste facility is put on the property, because it will mean more infrastructure. The Northern Land Council (NLC) has withdrawn its original nomination of a small section … Continue reading

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「若い作業員の被曝を減らしたい」山田恭暉氏死去=福島原発行動隊前理事長 via Huffington Post

6月17日(火)午後10時過ぎ、福島原発行動隊の呼びかけ人で前理事長の山田恭暉氏が食道がんのため埼玉県狭山市の埼玉石心会病院で死去、75歳。東京都出身。 「公 益社団法人 福島原発行動隊」は、東電福島第一原発事故の収束作業に当たる若い世代の放射能被曝を軽減するため、比較的被曝の害の少ない退役技術者・技能者を中心とす る高齢者が、長年培った経験と能力を活用し、現場におもむいて行動することを目的として、2011年4月に「福島原発暴発阻止行動プロジェクト」として発 足。以後「一般社団法人 福島原発行動隊」と改名し、さらに2012年4月より「公益社団法人」の認定を受け活動を続けてきた。 山田氏は、 1962年に東京大工学部を卒業後、住友金属工業に入社。原発のプランと建設などに関わった経験を持つ。89年に退社し、2011年3月の東京電力福島第 一原発事故直後、「若い作業員の被爆を減らしたい」と呼び掛け、引退したシニアの技術者らによる「福島原発行動隊」を結成し原発構内での作業に従事するこ とを申し出ていた。 8bitNews( http://8bitnews.org/?p=2729 )では、2012年8月、山田氏らが当時原発事故の実情を訴えるため、米国各地を講演して回った際にロサンゼルスでインタビュー取材を行った。当時の記事とインタビュー動画をあらためて紹介したい。 続きとビデオは「若い作業員の被曝を減らしたい」山田恭暉氏死去=福島原発行動隊前理事長 当サイト既出関連記事: 病床で「あとを頼む」=強い信念、卓越した行動力―評伝・山田恭暉前隊長via excite.ニュース 山田恭暉氏死去=福島原発行動隊前理事長 via 時事通ドットコム

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島根原発の30km圏内 隣県の鳥取で説明会 via NHK

中国電力は、国の安全審査が行われている島根県にある島根原子力発電所2号機の審査状況や安全対策について、19日夜、原発から30キロ圏内に位置する隣の鳥取県米子市で住民説明会を開きました。 19日夜は、島根原発からおよそ25キロ離れた米子市内の公民館に住民およそ60人が集まり、中国電力の説明を受けました。 この中で、中国電力は、放射性物質の放出を抑えながら原子炉の格納容器の圧力を下げる「フィルターベント」を設置するなどの安全対策や、原発周辺で断層調査を行っていることを説明しました。 これに対し、住民からは、福島の事故を教訓に水素爆発の対策に万全を期してほしいとか、原子力に頼らず再生可能エネルギーをもっと活用してほしいなどと意見が出ました。 […] 地元の自治連合会の田邉忠雄会長は「中国電力の説明は初めてだったが、とにかく再稼働が見え隠れした説明で、かえって不安が募った。もし再稼働となった場合は、改めて説明を求めたい」と話していました。 もっと読む。

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石原環境相:「金目」発言を撤回…福島で謝罪の意向 via 毎日新聞

石原伸晃環境相が東京電力福島第1原発事故の除染に伴う中間貯蔵施設を巡る被災地との交渉について「最後は金目(かねめ)でしょ」と発言した問題で、参院環境委員会は19日、集中審議を開いた。石原氏は「住民に誤解を与えたということであればおわびしたい。金で解決できるとは全く考えておらず、撤回させていただきたい」と陳謝し、発言を撤回した。また、国会閉会後に福島県を訪れ、謝罪することも明言した。  石原氏は発言の趣旨について「地元の要望に応えるために予算を確保しなければならないということをストレートに言えばよかった。品位を欠く発言だった」と釈明した。進退については「職務をしっかり丁寧に全うしたい」と述べ、辞任を否定した。 続きは 石原環境相:「金目」発言を撤回…福島で謝罪の意向

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石原氏「おわび申し上げたい」 金目発言、撤回はせず via 朝日新聞

石原伸晃環境相は17日、東京電力福島第一原発事故の除染で出た汚染土などを保管する中間貯蔵施設の建設をめぐって「最後は金目でしょ」と発言した問題について、「私の品位を欠く発言で不快な思いをした方々には、心からおわびを申し上げたい」と謝罪した。一方で、「正式な会見ではなく、正確には覚えていない」として、発言を撤回する考えは否定した。 続きは 石原氏「おわび申し上げたい」 金目発言、撤回はせず

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福島第1原発事故の後、米国沿岸部の放射性物資の量が上昇 via ロシアの声

オレゴン州立大学の調査によると、2011年に福島第1原子力発電所で事故が発生したあと、オレゴン州沖で捕獲されたビンナガマグロに含まれる放射性物質の量が3倍に増えた。   学者たちは、ビンナガマグロに含まれるセシウムは深刻に懸念する量ではないとしているが、放射性物質の濃度が最も高い海水はまだ米国沿岸部に到達していないため、今後状況は悪化するとの見方を示している。 続きは:  福島第1原発事故の後、米国沿岸部の放射性物資の量が上昇

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