Tag Archives: 吉沢正巳

国、原発再稼働に進んでいる 津の集会で福島の畜産家が批判 via 中日新聞

 東日本大震災から十一日で五年となるのを前に、原発反対を訴えるイベント「さようなら原発三重パレード」が六日、津市西丸之内のお城西公園であり、市民約六百人(主催者発表)が参加した。  公園では集会が開かれ、東京電力福島第一原発事故で汚染した牧場の代表を務める、福島県浪江町の畜産農家吉沢正巳さん(62)らがステージに上がった。吉沢さんは国から牛の殺処分を求められたが、汚染の検証に役立てるためなどから世話を続けており、「被ばくの影響が牛の体に現れているのに、国は無視をして、原発再稼働に進んでいる」と、政府の姿勢を批判した。 […] もっと読む。

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福島)白い斑点の和牛連れて抗議 浪江の男性ら、東京で via 朝日新聞

東京電力福島第一原発の周辺で事故後に置き去りになった牛の飼育を続ける県内の男性らが20日、牛を連れて東京・霞が関を訪れ、抗議した。牛の殺処分に反対し、エサの支援や牛の被曝(ひばく)調査を求める文書を農林水産省などで手渡した。 抗議したのは、浪江町の牧場長吉沢正巳さん(60)ら。国がすすめた安楽死による処分を拒み、農場を「希望の牧場」と名付けて預かり分を含め約350頭を飼っている。 (略) 首や胴体に白い小さな斑点ができており、吉沢さんは被曝の影響を疑っている。農水省前では、牛を荷台後方に動かそうとした吉沢さんと、牛が道路に降りないよう警戒する警察官が押し合いになる場面もあった。 全文は福島)白い斑点の和牛連れて抗議 浪江の男性ら、東京で 当サイト既出関連記事: Angry Japanese farmers say their animals are poisoned by radiation via Global Post 被ばく牛と都内で猛抗議 福島・浪江の牧場代表、あす計画 via 河北新報

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被ばく牛と都内で猛抗議 福島・浪江の牧場代表、あす計画 via 河北新報

福島県浪江町の旧警戒区域内で、福島第1原発事故で被ばくした牛を飼い続けている男性が被ばく牛1頭を連れ出し、東京都内で20日午後、国や東京電力に抗 議活動を計画している。福島第1原発から20キロ圏にある旧警戒区域内の家畜は域外への移動が禁じられており、論議を呼びそうだ。 男性は原発事故後、「希望の牧場・ふくしま」を設立した吉沢正巳代表(60)。国の殺処分命令を拒否し、福島第1原発から約14キロ離れた牧場で和牛など約330頭の牛を「学術研究」目的で飼い続けている。 抗議活動は農林水産省、経済産業省、東電本店前などで予定。除染廃棄物の中間貯蔵施設建設をめぐる石原伸晃環境相の「最後は金目」発言に反発し、環境省前でも抗議活動を行う。 吉沢代表は原発事故の風化阻止をはじめ、国の殺処分命令の撤回、被ばく牛調査研究の推進などを訴えるという。 旧警戒区域内の牛を許可なく域外に移動した例はない。福島県畜産課は「福島県産牛の全頭検査を完全実施し、安全安心を必死にPRしてきた努力が無になりかねない」と困惑している。 続きは被ばく牛と都内で猛抗議 福島・浪江の牧場代表、あす計画

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生き抜け 希望の牧場 浪江の被ばく牛 原発事故の証し via 東京新聞

東京電力福島第一原発二十キロ圏で、被ばくした牛の世話を続けてきた福島県浪江町の「希望の牧場・ふくしま」が、今後どうしていけばいいのかを思いあぐね ている。被ばくした牛に、家畜としての価値はない。牛を世話する人間も被ばくする。そこに意味はあるのか。悩みながらも、牛をどう生かすかの模索が続く。  (片山夏子) (略) 原発二十キロ圏が立ち入り禁止になり、世話をされなくなった数多くの牛が餓死した。政府は農家の同意を得た上で、牛は殺処分する方針を打ち出した。 そんな中で、吉沢さんは「人が被ばくしながら牛を生かす意味はないかもしれない。でも、牛は見捨てられない」と決意。立ち入り制限をする国や警察とぶつかったり、牛を生かす意味や、どう生かすかを仲間と議論しながら、世話を続けてきた。  原発事故から二年。事故が風化しつつあるのを感じる。これからも寄付が続くかも不安になる。牛を被ばく調査や研究に役立てる道も探ったが、思うようにいかない。  少し、光も見えてきた。福島の被ばくした牛や牧場の現状を訴え続けてきたことで、一般の人のほか、除染や動植物の調査研究をしたいと大学関係者らが訪れるようになった。吉沢さんは語る。  「牛は、原発事故の生きた証し。生かし続け、原発の問題を語り継ぎたい。牧場や町の現状を伝え、原発事故が起きるとどうなるかを訴えていきたい。生き続けてきた牛が、いつか町の再生の希望となってくれれば」 <20キロ圏内の牛> 政府は2011年5月、原発から20キロ圏内の家畜を所有者の同意を得て、殺処分するよう福島県に指示した。農林水産省によ ると、事故前に20キロ圏内には約3500頭がいた。生き残ったうち、先月初めまでに1570頭が処分された。現在、800頭余りが飼育され、100頭ほ どが野生化。処分された牛で、血液から肉の放射性物質の濃度を推測する研究が進むほか、生きた牛の被ばく研究を始める動きも出ている。 全文は生き抜け 希望の牧場 浪江の被ばく牛 原発事故の証し

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東日本大震災:原発「勝負の年」 福島の警戒区域で牛管理・吉沢さん講演−−灘区 /兵庫 via 毎日jp

命について考える企画展「いのちを感じる つながるいのち」が2日、神戸市灘区神ノ木通3の「のびやかスペースあーち」で始まった。東京電力福島第 1原発事故で、原則立ち入り禁止となった警戒区域内で牛を管理する「希望の牧場プロジェクト」の吉沢正巳代表(58)の講演もあり、東日本大震災発生から2年となる11日を前に「原発を乗り越える勝負の年。空気に流されず、自分の頭で考えて」と来場者ら約40人に呼びかけた。 (中略) 同原発事故では、政府が福島県に原発の半径20キロ圏の警戒区域の家畜を安楽死させるよう指示した。吉 沢代表は「決して売り物にはならない牛で、生かす意味があるのかと悩んだこともある。それでも牛飼いに戻りたい」と語り、「国は牛たちを『生きたがれき』 扱いするが、原発被害の『生きた証拠』でもある」と指摘した。展示は7日まで。3、4両日は休館。【渡辺暢】 全文は 東日本大震災:原発「勝負の年」 福島の警戒区域で牛管理・吉沢さん講演−−灘区 /兵庫

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12年末・この国を選ぶ:原発事故、防げなかった悔い「自分の頭で考えて」警戒区域、牧場から願う via 毎日新聞

東京電力福島第1原発の北西約14キロ。原則立ち入り禁止の警戒区域内の牧場で、吉沢正巳さん(59)は許可を得て牛を飼い続けている。殺処分を逃 れた約400頭は、原発事故の「生き証人」だ。吉沢さんは東京・渋谷の雑踏や霞が関などに出向いてマイクを握り「牧場の今」を発信してきた。衆院選の投開 票日を前に「皆が自分の頭で考え、投票する世の中にならないと」と願う。 […] 事故前の警戒区域内にいた牛は約3500頭。国は昨年5月に殺処分を打ち出したが、避難を強いられた住民の中には畜舎から放した人もおり、今も約1000頭の野良牛がエサを求めてさまよう。 吉沢さんは同7月、牛を被ばく研究などに生かす道を探ろうと、エム牧場などを拠点に「希望の牧場」プロ ジェクトを始めた。浪江町から立ち入り許可を得てエサやりを続け、野良牛の保護管理もする。避難区域内の農家約10軒も仲間に加わった。エサ代は全国から 寄せられるカンパや街頭募金などが頼りだ。 このプロジェクトの原点には「無力さ」があるという。吉沢さんは、浪江町で1960年代に浮上した原発誘致に反対してきた。誘致は東日本大震災で立ち消えになったが、事故を防げなかった悔しさから「考えて行動できる人を増やしたい」と街頭に立つ。 今夏のある夜、JR渋谷駅前でマイクを手にした。「福島を蹴飛ばし、犠牲の上に成り立つ皆さんの暮らし はこのままでいいのか」。足を止めて聴き入り泣きだす女性がいた。だが街にはネオンがきらめき、事故は忘れ去られたかのようだ。11月には霞が関の路上で 訴えた。「原発がなきゃ仕事がないって言うけど、何もかも無くした福島を見てほしい」 この国の姿を、吉沢さんは「原発まぶり」と表現する。福島の方言「まぶる」は「じっと番をする」こと。「賛成も反対もせず、誰かが答えを与えてくれるのを待っている」。吉沢さんは「それで、いいのか」と問いを投げかける。 全文は 12年末・この国を選ぶ:原発事故、防げなかった悔い「自分の頭で考えて」警戒区域、牧場から願う

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死にゆく計45万匹以上の家畜 殺された街、牛、心…福島警戒区域内で積み上がり続ける”屍” via 日刊サイゾー

(抜粋) それから約1年8カ月たった今、吉沢の牧場では約400頭の牛が毎時約3マイクロシーベルトの環境下で飼育されている。被ばくした牛は、当然売り物にはならない。 「被ばく牛を原発事故の生き証人として、俺は牛と運命を共にする」 国は警戒区域内での牛の飼養どころか、餌の搬入さえ認めていない。牛は栄養失調に陥り、弱い個体から次々と死んでゆく。これまで約100頭が死んだ。写真は、牧場内にあるその”墓場”だ。昼間はカラスが、夜になると野良化した犬が、その死肉をむさぼりにやってくる。 「深い絶望の先には、きっと希望がある」――牛飼い吉沢の闘いは始まったばかりだ。 (針谷勉) 『警戒区域』 原発事故後、福島第一原発から半径20キロ圏内を警戒区域として設定。市町村長の許可がない立ち入りは禁止され、違反すると10万円以下の罰金又は拘留となる。 ■衝撃写真と物語!緊急出版 『原発一揆 警戒区域で闘い続ける~ベコ屋~の記録』 警戒区域内に取り残された牛たちの命を守るため、被ばく覚悟で牧場の維持を決意した吉沢正巳氏。彼が国や東電と闘いながら、絶望の淵で「希望の牧場」を生 み出すまでの記録をまとめたフォトルポルタージュ『原発一揆』が、小社から発行された。本書には「原発事故の真実」が収められているが、ここに掲載した写 真もその”一幕”だ。 著者/針谷勉 発行/サイゾー 価格/1365円 全文は死にゆく計45万匹以上の家畜 殺された街、牛、心…福島警戒区域内で積み上がり続ける”屍”

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希望の牧場代表「人権侵害」via 福島民友(希望の牧場 ふくしま Official Blog)

無許可記者と警戒区域に 南相馬署が事情聴取 非営利一般社団法人「希望の牧場」の吉沢正巳代表(58)は30日 立ち入りがせいげんされている警戒区域内に立ち入る際に、許可をうけていないジャーナリストを牧場に動向させただけで南相馬署に連行され、事情を聞かれたとして、県庁で会見し「人権侵害」と訴えた。 吉沢さんと弁護人によると、警戒区域内で避難者が自殺した問題を受け、5月31日に写真家の尾崎孝史さん(46)ら複数のジャーナリストと共に浪江町の区域内に入ろうとした際、検問中の同署員に止められ、同署などで事情聴取を約6時間受けた。この後も、数回の出頭要請を受け聴取に応じたという。 続きは希望の牧場代表「人権侵害」via 福島民友(希望の牧場 ふくしま Official Blog)

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