Tag Archives: 鳥取県

ゴルフ場に10万枚の太陽光パネル、1万世帯分の電力を供給する発電所へviaSmart Japan

 メガソーラーの建設用地は鳥取県の西部に位置する米子市の淀江町にある(図1)。日本海から3キロメートルほどの距離に広がる丘陵地帯で、2014年7月までは18ホールのゴルフ場が営業を続けていた。閉鎖したゴルフ場に周辺の遊休地を加えて、大規模なメガソーラーの建設工事が9月11日に始まった。  事業者は京セラと東京センチュリーリースが共同で運営する太陽光発電専門の「京セラTCLソーラー合同会社」である。太陽光パネルには京セラ製の270W(ワット)タイプを採用して、合計で10万8500枚を設置する予定だ。全体の発電能力は29.2MW(メガワット)になる。 […] 鳥取県では県みずからが空港の敷地を利用してメガソーラーを建設するなど、太陽光発電の導入を積極的に推進している(図3)。民間企業の誘致も進めて、2014年2月にはソフトバンクグループと三井物産が共同で「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」の運転を開始した。発電能力が42.9MWに達する鳥取県で最大の太陽光発電所である。新たにゴルフ場の跡地で建設が始まったメガソーラーは県内で2番目の規模になる。 […] もっと読む。

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「40年廃炉の原則は重い」 島根1号機で平井知事 via 日本海新聞

原子力規制委員会による中国電力島根原発2号機(松江市鹿島町)の新規制基準適合性審査が本格的に再開したことを受け、鳥取県は23日、県庁で原子 力安全対策会議を開いた。中電から1、3号機の現状説明もあったが、平井伸治知事は中電が今後の方針を明確にしていない1号機について「40年廃炉の原則 は重い。地元の安全を第一に検討を」と踏み込んだ発言をした。 会合には中電の長谷川千晃島根原子力副本部長らが出席。平井知事は中電が「申請準備中」とする3号機について、「明確な方針を聞いていない。もし(申請を)検討するならそれ相応の協議を」とくぎを刺した。 米子市の担当者は、原発から半径30キロ圏以外の地域での住民説明会の開催も検討するよう要望した。 都築は 「40年廃炉の原則は重い」 島根1号機で平井知事

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島根原発の30km圏内 隣県の鳥取で説明会 via NHK

中国電力は、国の安全審査が行われている島根県にある島根原子力発電所2号機の審査状況や安全対策について、19日夜、原発から30キロ圏内に位置する隣の鳥取県米子市で住民説明会を開きました。 19日夜は、島根原発からおよそ25キロ離れた米子市内の公民館に住民およそ60人が集まり、中国電力の説明を受けました。 この中で、中国電力は、放射性物質の放出を抑えながら原子炉の格納容器の圧力を下げる「フィルターベント」を設置するなどの安全対策や、原発周辺で断層調査を行っていることを説明しました。 これに対し、住民からは、福島の事故を教訓に水素爆発の対策に万全を期してほしいとか、原子力に頼らず再生可能エネルギーをもっと活用してほしいなどと意見が出ました。 […] 地元の自治連合会の田邉忠雄会長は「中国電力の説明は初めてだったが、とにかく再稼働が見え隠れした説明で、かえって不安が募った。もし再稼働となった場合は、改めて説明を求めたい」と話していました。 もっと読む。

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