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Daily Archives: 2011/07/27
資源エネルギー庁の「不正確情報対応」事業の適正化を求める会長声明 via 東京弁護士会
2011年07月26日 東京弁護士会 会長 竹之内 明 経 済産業省資源エネルギー庁の本年6月24日付け入札公告によると、同庁は、「原子力発電所の事故等に対する風評被害を防止する」ことを目的として、ツイッ ター、ブログ等インターネット上における原子力や放射線等に関する情報につき、これを常時監視し、「不正確」・「不適切」な情報に対して「正確」な情報を 伝える事業を計画している模様である。 しか し、そもそも何をもって「正確」・「適切」というかは一義的に明らかといえないところ、政府の計画している上記事業は、政府自身が情報の「正確」・「適 切」性を判断して情報コントロールをすることを意図するものであると解さざるを得ず、これは、本来自由であるべき情報の流通に対する政府による過度の干渉 にならないか極めて強い懸念がある。 続きは資源エネルギー庁の「不正確情報対応」事業の適正化を求める会長声明 ◇ 当サイト既出関連記事: ・エネ庁の原発情報監視 本年度7000万円で契約 via 東京新聞
食材宅配、放射線量測って安心アピール 全品目の業者も via asahi.com
「安全・安心」を売りに規模を拡大してきた食材宅配サービス業界が揺れている。東京電力福島第一原発事故による放射性物質汚染で、農畜産物への利用者の不安が収まらないからだ。各業者は独自に放射線量の測定器を導入するなど対応に追われている。長さ30センチほどの放射線量測定器の先を野菜につけ、手元の機器の数値をのぞき込む。「大地を守る会」の習志野物流センター(千葉県習志野市)では、 入荷した青果物や卵を中心に全品目の簡易検査を行う。秋までに3段階の測定器計5台を導入するが、費用は数千万円にのぼるという。 放射線量測定については、「東都生協」が1986年のチェルノブイリ原発事故の後に本格的な機器を購入し、現在も活用しているが、多くの業者は外部委託している。 続きは食材宅配、放射線量測って安心アピール 全品目の業者も
エネ庁の原発情報監視 本年度7000万円で契約 via 東京新聞
経済産業省資源エネルギー庁が多額の税金を使い、原発に関するメディア情報を監視してきた問題で、一般市民が発するツイッターなどネット情報を監 視する本年度の事業は、広告代理店「アサツーディ・ケイ」(ADK、東京都中央区)が約七千万円で落札・契約したことが二十七日、同庁への取材で分かっ た。 同庁によると、入札には複数の団体が参加し、事業の提案内容と入札価格を総合的に評価してADKが落札した。事業の期間は来年三月末まで。 続きはエネ庁の原発情報監視 本年度7000万円で契約 ◇ 当サイト既出関連記事: エネ庁が原発記事監視 4年で1億3000万円 via 東京新聞 New Japan Law ‘Cleanses’ Bad Nuclear News via UK Progressive
Nuclear test veterans in court battle via UK News Portal
Nuclear testing wаѕ carried out οn Christmas Island іn thе South Pacific Veterans involved іn Britain’s nuclear weapons tests іn thе 1950s аrе taking thеіr case fοr compensation tο thе Supreme Court. More thаn 1,000 ex-servicemen ѕау exposure tο radiation … Continue reading
東電に幼稚園協が80億賠償要求 園庭土の保管先も via 河北新報
東京電力福島第1原発事故による園児の減少や放射性物質の除染費用などで幼稚園の経営状態が悪化しているとして、福島県全私立幼稚園協会(147園)が東電に約80億円の賠償と約8億円の仮払いを求める要望書を提出していたことが27日、分かった。 続きは東電に幼稚園協が80億賠償要求 園庭土の保管先も
放射性の汚泥を地元に埋設 県が方針、市町村内の処分場を想定 via 福島民報
放射性物質を含む下水処理場の汚泥問題で、福島県は施設内に仮置きされた汚泥の処理を受益市町村内の処分場で進める方針を固め、27日までに一部自治体と 協議に入った。基本的に地元での処分を目指し、困難な場合は県の各地方振興局管内に範囲を広げて対応する考え。処分先が決まらないまま汚泥がたまり続ける 現状を早急に打破する狙いだが、市町村から反発も出ており、協議が難航する可能性もある。 県内には県管理と市町村管理の下水処理場が計62カ所あり、施設内に仮置きされた汚泥は合わせて約6000トンに上る。環境省は下水汚泥に含まれる放射 性セシウムの濃度が8000ベクレル以下の場合、埋め立て処分を可能としており、県はこの基準に沿って圏域内の処分場への埋め立てを推し進める考え。 県が管理する県北浄化センター(国見町)県中浄化センター(郡山市)あだたら清流センター(二本松市)大滝根水環境センター(田村市)の4施設については順次、地元自治体と協議を進めている。田村市からは既に了承を得て市内の一般廃棄物処分場への運び込みを再開した。 続きは放射性の汚泥を地元に埋設 県が方針、市町村内の処分場を想定
Inside a Nuclear Waste Repository: 2,000 Feet Below the Earth via The California Report
Reporter: Craig Miller In California, spent nuclear fuel is piling up outside reactors. Across the globe, Sweden’s nuclear industry has learned to work with communities to devise a permanent disposal solution, something with which the United States is still grappling. … Continue reading
Some worry Tennessee town may be world nuclear waste dump via Reuters
By Tim Ghianni NASHVILLE, Tenn | Wed Jul 27, 2011 6:04pm EDT (Reuters) – A new contract to process 1,000 tons of nuclear waste from Germany has environmental activists concerned that the town of Oak Ridge, Tennessee could become a … Continue reading
山口・上関原発建設計画:「大津波被害の可能性」--中央防災会議調査会座長 via 毎日jp
中国電力が計画している上関原発(山口県上関町)について、中央防災会議専門調査会座長の河田恵昭・関西大教授は26日の内閣府原子力委員会で「大津波に襲われる危険性がある」と語った。過去の堆積(たいせき)物の痕跡から、想定以上の津波が来る可能性があるという。 河田教授によると、大分県で400~450年に1度の割合で発生した津波による海の砂の堆積物が見つかった。この現象は、駿河湾から四国沖を震源とする東海・東南海・南海の各地震が同時発生する3連動地震に伴う大津波では説明できないという。津波の高さの詳細な解析はないが、河田教授は「震源域を宮崎県沖まで拡大する必要がある。大津波が北上し、上関原発に押し寄せる可能性がある」と語った。【足立旬子】 山口・上関原発建設計画:「大津波被害の可能性」--中央防災会議調査会座長
ザ・特集:「原発難民」となって--元宇宙飛行士・秋山豊寛さん via 毎日jp
日本人初の宇宙飛行士として、90年に旧ソ連(現ロシア)のソユーズ宇宙船に搭乗したジャーナリストの秋山豊寛さん(69)。その後、福島県旧滝根町(現田村市)に移住、有機農業に取り組んでいた。福島第1原発の事故を受けて、今、どこで、どんな思いで過ごしているのか? 訪ねてみた。【大槻英二】 ◇福島で農業15年、群馬へ/平和な老後、破壊された/経済成長に頼らぬ生き方を 「こっち、こっち」。待ち合わせ場所のバス停に、長靴をはいて現れた秋山さんは真っ黒に日焼けし、すっかり「農家のオジサン」になっていた。ここは福島県ならぬ群馬県藤岡市の鬼石(おにし)町。そのまま埼玉との県境を流れる神流(かんな)川のほとりにある田んぼに案内された。有機農業に取り組む知人から借りた6畝(せ)(約6アール)の水田。7月の初めに手植えをした。 「福島では5月20日前後に田植えをしていたけど、なかなか水温が上がらなくてね。ここは稲がどんどん伸びて、びっくりします」。ハウスではアスパラガスやカボチャ、ピーマンなどの野菜も栽培。避難先とはいえ、ようやく「農のある暮らし」を取り戻し、秋山さんもホッと一息という表情だ。 東京放送(TBS)記者だった秋山さんが、旧ソ連カザフ共和国(現カザフスタン)のバイコヌール宇宙基地からソユーズ宇宙船で宇宙へ飛び立ったのは、90年12月2日のこと。生中継で東京のスタジオからの呼びかけに、「これ、本番ですか?」と聞き返したのが、宇宙からの第一声となった。その後、国際ニュースセンター長となったが「管理職になって、現場を離れるのは耐えられない」と95年に退社。福島・滝根に移り住み、自給自足を目指して有機農業を始めた。現在も月刊誌「自然と人間」に「農のある暮らしから」を連載するなど、執筆活動を続けている。 続きは ザ・特集:「原発難民」となって--元宇宙飛行士・秋山豊寛さん