Daily Archives: 2011/07/05

佐賀・玄海原発:町長、再稼働に同意 九電社長と会談 via 毎日jp

佐賀・玄海原発に関する英語記事はこちら。 佐賀・玄海原発:町長、再稼働に同意 九電社長と会談 九州電力の眞部(まなべ)利應(としお)社長は4日午前、佐賀県の玄海町役場を訪れ、岸本英雄町長、岩下孝嗣町議会議長と会談した。停止している 同町の玄海原子力発電所2、3号機について岸本町長は「運転再開を了解したい」と述べ、再稼働に同意した。東京電力福島第1原発事故の影響で、停止中の全 国各地の原発が再稼働できない状態が続く中、立地自治体の首長が正式に同意したのは初めて。 佐賀県の古川康知事も運転再開を容認する姿勢を示しており福島第1原発事故後、玄海原発2、3号機が全国で初の再稼働となる可能性が一層強まった。 続きは佐賀・玄海原発:町長、再稼働に同意 関連記事: 玄海原発:運転再開に町長ゴー 反対派「強行」に怒り 町民あきれ顔/佐賀 (yahoo Japan news) 玄海原発を隣の韓国が心配 事故起きると放射能が届く? (J-Cast ニュース) 玄海原発 再稼働は早すぎないか (社説:信濃毎日新聞)  

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福島原発事故における被ばく対策の問題-現況を憂う via 復興ニッポン

2011/07/04 西尾正道[国立病院機構北海道がんセンター院長(放射線治療科)] 内部被ばくの問題 白血病や悪性リンパ腫などの血液癌の治療過程において、(同種)骨髄移植の前処置として全身照射が行われてい るが、その線量は12Gy/6分割/3日である。しかしこの線量で死亡することはない。全身被ばくの急性放射線障害は原爆のデータから、致死線量7Sv、 半数致死線量4Sv、死亡率ゼロの『しきい値』線量1Svの線量死亡率曲線を導き出し、米国防総省・原子力委員会の公的見解としている。しかし癌治療で行 われる全身照射12Gy(Sv)では死亡しない。また医療用注射器の滅菌には20,000Gy(=Sv)、ジャガイモの発芽防止には150Gy(=Sv) 照射されている。こうしたX線やγ線の光子線照射では放射線が残留することはない。 続きは福島原発事故における被ばく対策の問題-現況を憂う(その2/2) 福島原発事故における被ばく対策の問題-現況を憂う (その1/2)はこちら。

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