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- 長崎「体験者」の医療拡充 なぜ被爆者と認めないのか【社説】via 中国新聞 2024/09/23
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- Mark Ultra on Special Report: Help wanted in Fukushima: Low pay, high risks and gangsters via Reuters
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Daily Archives: 2011/03/22
“Over 300 interpreters ready to help quake-affected foreigners” via Kyodo News
A volunteer group is set to send more than 300 Japanese-speaking interpreters to help foreigners in the areas of northeastern and eastern Japan that were stricken by the devastating earthquake, among other movements aimed at providing linguistic support there. The … Continue reading
『津波に襲われ廃墟と化した県原子力センター 女川原発周辺の放射線監視システムは壊滅状態』 on 原子力発電を考える石巻市民の会ブログ
女川原発の周囲の環境放射線量を常時測定している11箇所のモニタリングステーションの値に全く触れないのはどうしてなのでしょうか。 本当に3基とも冷温停止に持ち込めたのでしょうか。 13日、地盤が低下したのか「水攻め」状態の市役所に膝までの水を漕いで渡り戦場のような忙しさの防災対策課に行って聞いてみると、前日に石巻地域消防本部から無線電話で、福島第一原発から放出された放射性プリューム(気団)が女川原発方面に流れていると連絡が入ったが、それ以外は、原子力安全・保安院(ふあんいん)と間の衛星電話を含めてあらゆる通信手段が使用不能状態で、電力からも国からも県からもどこからも何の連絡も入ってきていないというではありませんか。 ひとまず女川原発の状態については安心したものの、隣の県の福島原発の何基もが放射能放出事故を起こしているだけに、ますます女川原発周辺のモニタリグ施設がどうなっているのかが気になってきました。 全文は『津波に襲われ廃墟と化した県原子力センター 女川原発周辺の放射線監視システムは壊滅状態』から。
“Japan nuclear firm admits missing safety checks at disaster-hit plant” via Guardian
The power plant at the centre of the biggest civilian nuclear crisis in Japan’s history contained far more spent fuel rods than it was designed to store, while its technicians repeatedly failed to carry out mandatory safety checks, according to … Continue reading
『福島第1原発:3号機の中央制御室が点灯 全機に外部電源』 via 毎日jp
東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発の電源復旧作業で、東電は22日夕方までに、4号機への外部電源の接続を終了。4号機経由で3号機に電気を送るための作業も完了し、3号機の中央制御室が同午後10時43分、点灯した。既に接続を終えている2号機から1号機へ、5号機から6号機へ電気を送る作業も終え、すべての号機で外部電源から電気を受け取る態勢が整った。 続きは『福島第1原発:3号機の中央制御室が点灯 全機に外部電源』から。
“In Kesennuma: Destruction So Complete, It’s Hard To Tell You’re In Japan” via NPR
The sheer scale of it stuns you. I’m going to talk about one town, in one place, but the same thing is repeated over and over and over again up the northeastern seaboard of Japan. Kesennuma was one of the … Continue reading
『原発設計「想定悪かった」原子力安全委員長』 via Yomiuri Online
政府の原子力安全委員会の班目 まだらめ 春樹委員長は22日の参院予算委員会で、東日本巨大地震による東京電力福島第一原子力発電所の事故に関し、「(原発設計の)想定が悪かった。想定について世界的に見直しがなされなければならない。原子力を推進してきた者の一人として、個人的には謝罪する気持ちはある」と述べ、陳謝した。 社民党の福島瑞穂氏の質問に答えた。 班目氏は2007年2月の中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)運転差し止め訴訟の静岡地裁での証人尋問で、非常用発電機や制御棒など重要機器が複数同時に機能喪失することまで想定していない理由を問われ、「割り切った考え。すべてを考慮すると設計ができなくなる」と述べていた。福島氏はこの証言を取り上げ、「割り切った結果が今回の事故につながった」として謝罪を求めた。 班目氏は「割り切り方が正しくなかったということも十分反省している。原子力安全委員会は原子力安全、規制行政に意見を言う所だが、抜本的な見直しがなされなければならないと感じている」と語った。 これに関連し、菅首相は22日、首相官邸に班目氏や経済産業省原子力安全・保安院の寺坂信昭院長ら関係機関のトップを呼び、連携を密にするよう指示した。 班目氏は首相と会談後、記者団に「(首相から)もっと連携を良くしろ、と怒られた」と語った。首相周辺は「事故対応の役割分担についてすり合わせをした」としている。 (2011年3月22日20時26分 読売新聞) 『原発設計「想定悪かった」原子力安全委員長』
『東日本大震災、海外在住の日本人にも心理的影響』 via ロイター通信
[トロント 21日 ロイター] 発生から10日余り経過した東日本大震災の余波が多方面で拡大する中、故郷から遠く離れて暮らす邦人にも心理的影響を及ぼしている。 カナダ・トロントのカナダ国立バレエ学校で教師養成プログラムを受講している女性は、日本との距離をあまりにも遠いと感じ、心を痛めていると話した。 家族は東京在住で無事だったというこの女性は「とてもつらい日々を過ごしている。日本で多くの人が苦しんでいるのに、なぜ私はここで普段と変わらない生活を続けているのか。何もできず、罪悪感さえ覚える」と心境を吐露した。 心理学者らは、このような状況で邦人らが抱く苦悩は、ストレスに対する最も基本的な人間の反応の一つだと指摘。バンクーバーのニコル・オーブ博士は「愛する人たちを故郷に残し、帰国もできない人は、無力さを痛感している。とてもつらい感覚だ」と述べた。 トロントのケイティ・カムカル博士は、震災を直接経験した被災者と同様に「メディアが報じる映像などを見ているだけの人でも、精神的苦痛を感じることがある。震災と何らかのかかわりを持っている場合はさらに大きな苦痛を伴う」と説明した。 またカムカル博士は子どもの心的外傷についても触れ、「子供たちは間接的であっても震災被害の情報に接すると、精神的苦痛を感じやすい。トラウマを感じるような映像などが、不安や恐怖を増幅させる」と指摘した。 『東日本大震災、海外在住の日本人にも心理的影響』
『現地ルポ・振り切れた測定器の針 ジャーナリスト豊田直巳氏』 via 東京新聞
東日本大震災が福島第1原発を襲ったのは、私が事故発生から25年目のチェルノブイリ原発取材を終えて帰国した直後だった。チェルノブイリでの取材体験から日本がのっぴきならない事態に陥る可能性を直感、「まさか日本で原発事故取材に出掛けるとは」と思いつつ、3月12日に福島県郡山市に入った。 翌13日、日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)の仲間や写真誌「DAYS JAPAN」編集長の広河隆一さんと合流した。 福島第1原発のある双葉町は、13日時点で既に避難指示が出ていた「原発から20キロ圏内」にあったが、入域制限しているチェックポイントまでは行ってみようと国道288号線を東に向かった。すると、予想に反して双葉町まで行き着いてしまった。検問も避難指示の案内板もなかったのだ。 国道をまたぐJRの鉄橋が崩れ落ち、地震のすさまじさを見せつけていたが、人影はない。 毎時(以下同)20マイクロシーベルトまで測定可能な放射線測定器を取り出すと、アラーム音を発しながらみるみる数字は上がり限界値の19・99を表示した。放射能測定が初めての仲間が「この数字はどのくらいのレベルなんですか」と防護マスクでくぐもった声で聞いた。「おおよそだけど、普段の東京の数百倍かな」と答える。既にかなりの高濃度汚染地に入り込んでいた。 車を町の中心部に向けて進めた。人けのない家が並ぶが、地震の被害はそれほど見られなかった。そこで、もう一台の100マイクロシーベルトまで表示する測定器を取り出すと、これも針が振り切れた。 この事実を行政当局に知らせようと、双葉町役場に直行したが、役場玄関の扉は閉ざされたまま。緊急連絡先などの張り紙もなかった。静まりかえった町に、ときどき小鳥のさえずりが聞こえる。 続きは『現地ルポ・振り切れた測定器の針 ジャーナリスト豊田直巳氏』から。
[動画etc.]『京大原子炉実験所「第110回原子力安全問題ゼミ(3月18日)」映像』 via 関西圏ドキュメンタリー上映情報ブログ
チェルノブイリ被災地でチェルノブイリ救援・中部の 「ナロジチ再生・菜の花プロジェクト」を撮影中の宮腰と申します。 先日、京大原子炉実験所で実施された「第110回原子力安全問題ゼミ(3月18日)」 を撮影してきまして、YouTubeにアップしました。 福島原発事故を受けた話で、質疑応答でも各分野の専門家の方の 発言もあります。 少し長いかもしれませんが、どうぞご覧下さい。 ●内容 ・小出裕章氏「もうやめよう、原子力ほんとうに」 ・海老沢隆氏「原子炉に水が無くなったとき、炉心はどうなるか?」 ・今中哲二氏「チェルノブイリ事故と日本の汚染」 ・質疑応答 動画は『京大原子炉実験所「第110回原子力安全問題ゼミ(3月18日)」映像』から。
[動画]『「覚悟はしています」福島原発・作業員の証言』 via Our Planet TV
3月13日に、福島第一原子力発電所そばまで取材に入った日本ビジュアルジャーナリスト協会(JVJA)のメンバーによる報告第2弾。 3月11日の地震発生当時、福島第一原子力発電所の建屋の中で計器類のメンテナンス作業をしていたTさん(27歳)。第一原発のある大熊町(おおくままち)出身の彼は高校卒業以来、その原発の中で毎日働いてきた。地震発生後に一時待機命令が出て、彼は家族とともに避難所生活を送っている。地震発生当時、何が起きて何を思っていたか。そしていま何を考えているのかを聞いた。 取材:森住卓(JVJA)/山本宗補(JVJA) 撮影:綿井健陽(JVJA) 聞き手:白石草(OurPlanetTV) ※Tさんの希望により、音声を変えてあります。 動画は『「覚悟はしています」福島原発・作業員の証言』から。