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Daily Archives: 2011/03/26
『原子力をめぐる不透明さ』 on 衆議院議員河野太郎公式サイト
2011年3月22日付け、環境エネルギー政策研究所 田中信一郎客員研究員の『「未曾有の津波」は東京電力を免責するのか―土木学会指針と電力業界の関係―』というペーパーがある。 http://www.isep.or.jp/images/press/report_0322.pdf 東京電力は、土木学会が出した指針に基づいて津波の高さを想定していたが、今回の津波はその想定を大きく超えるものだったと言っている。ところがこのペーパーは、指針を策定した土木学会の原子力土木委員会津波評価部会は、電力会社とその身内が大半を占めていて、「第三者性」が疑わしいという。 続きは『原子力をめぐる不透明さ』から。
『東日本大震災:福島第1原発事故 川俣などで子供被ばく調査、健康に影響なし』 via 毎日jp
国の原子力災害現地対策本部は25日、川俣町などに住む子供の甲状腺の被ばく量測定結果を発表した。通常より高い値が検出されたが、いずれも国の原子力安全委員会が定めた基準値を下回り、健康に影響がないという。 放射性ヨウ素は甲状腺にたまる性質があり、がんの原因になるとされる。同町内2カ所で24日、周辺住民や南相馬市などからの避難者ら1~15歳の66人を検査。専用の検出器をのどに向け、甲状腺から出る放射線量を測定した。 最大値は川俣町の12歳男児で1時間当たり0・24マイクロシーベルト。通常はほぼゼロだが、原子力安全委は同2マイクロシーベルト程度まで問題ないとしている。放射性ヨウ素の放射線は8日間で半減する。放射線が甲状腺から消えるまでに計6~7ミリシーベルトの放射線を受ける可能性があるという。【関雄輔】 『東日本大震災:福島第1原発事故 川俣などで子供被ばく調査、健康に影響なし』
[動画]『【原発】3号機たまり水のプルトニウム調査せず』 via テレ朝ニュース
福島第一原発のタービン建屋内の「たまり水」について、原子力安全・保安院は、深刻な放射線障害を引き起こす可能性がある「プルトニウム」が含まれているかどうかを調べていないことを明らかにしました。 プルトニウム239は、ウラン燃料棒が燃焼した後の使用済み核燃料や3号機で行われているプルサーマル発電の燃料棒に含まれている放射性物質です。半減期が約2万4000年と長く、がんなどの深刻な放射線障害を引き起こす可能性があります。1号機から3号機のたまり水は、原子炉から漏れたという見方が強く、たまり水からプルトニウムが検出された場合は、原子炉内の燃料棒が激しく損傷していることを示すことになります。原子力安全・保安院は、これまで必要性が薄いとして調査していませんでしたが、今後の状況次第で調査する考えを示しました。 撮影:陸上自衛隊 動画は『【原発】3号機たまり水のプルトニウム調査せず』から。
『東京新聞:2号機地下でも高濃度放射線量 タービン建屋のたまり水』 via 東京新聞
東日本大震災による福島第1原発事故で経済産業省原子力安全・保安院は27日、2号機のタービン建屋地下でたまっていた水は、表面の放射線量が毎時千ミリシーベルト以上だったとの分析結果を明らかにした。24日に作業員3人が被ばくした3号機の同400ミリシーベルトに比べても高い。 東京電力によると、線量が高すぎるため測定を途中でやめており、線量はもっと高い可能性がある。 続きは『東京新聞:2号機地下でも高濃度放射線量 タービン建屋のたまり水』から。
[動画/文字おこし付] 松本市『市長記者会見』 on 松本市公式ホームページくるくるねっとまつもと
【記者】 東京電力福島第1原子力発電所の事故に起因する、放射能汚染というのが、ほうれん草であるとかクキナであるとかそういったものを出荷停止というような確か報道だったと思いますけれども、そういったようなことも現実的におきてきて、市長が以前お話になっていた土壌汚染というのが現実的なものとなってきたのですが、実際にですね、果たして内部被爆というようなことも市長おっしゃってたのですけれども。 そういったものをですね、はたして食べても安全なのかどうなのかというところが少し心配になってくるのですけれども、市長のチェルノブイリで医療支援活動された経験から、その辺のご見解をもう一度伺えればいいなと思ったのですが。 【市長】 はい、それでは今の記者のご質問ですけれど、私ずっと常々というか最初からこの件に関しては、報道の皆さんにも場合によっては社が違う場合かもしれませんけれども、私の言葉として表現されているのは、とにかく核の事故という、放射線の事故というのは最初からある意味では最悪の事態を想定したかたちで先手、先手として手を打っていく事が大事じゃないかといことは、私が5年半の経験をもとに日本に帰ってきてからそう思っておりました。 本文は『市長記者会見』から。
“Why No Nukes? The Real Cost of U.S. Nuclear Power” via TIME
The chaos at the Fukushima Daiichi nuclear plant — explosions, fires, ruptures — has not shaken the bipartisan support in partisan Washington for the U.S.’s so-called nuclear renaissance. Republicans have dismissed Japan’s crisis as a once-in-a-lifetime fluke. President Obama has … Continue reading
”Japanese LGBT/PLHIV orgs report in OK, but uncertainty remains” via Fridae
LGBT people especially those living at evacuation centres may have to keep their relationships under wraps and not be able to draw on the support of his/her same-sex partner despite the trauma they are going through. Transgender people may not … Continue reading
[動画]『朝生 原発 勝間和代氏発言他ハイライト』 on YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=zR9YoSB9-po 中部電力のコマーシャル、「それぞれの立場」編 http://www.youtube.com/watch?v=usTyDVidexk
『仏原子力研究機関見解「福島3号機の燃料格納容器は密閉状態にない」』 via FRANCE MEDIA NEWS 福島原発と東北関東大震災に関するフランスメディア・ニュース
25日仏ル・モンド紙の報道によれば、福島で最悪のシナリオである「原子炉溶融」が起きようとしている。 東京電力は同日未明「第3号機の燃料棒を搭載している格納容器が破損している可能性がある」と発表し、「放射性物質が遠方に放出された」と日本の原子力安全・保安院は報告している。 仏放射線防護原子力安全研究所(IRSN)のティエリ・シャルル事務局長は「原子炉の格納容器に穴が開いていることが予想される。今後我々はその仮説シナリオに基づいて分析を続ける」と語る。IRSNの危機管理局は、数日前から3号機から発生していた黒煙と原子炉隔離外壁がすでに気密性を失っていることから、「燃料と溶けた金属が混ざり合いコリウムが生成され外壁のコンクリートと化学反応を起こし、原子炉格納容器に亀裂が入っている可能性」を懸念しているという。 続きは『仏原子力研究機関見解「福島3号機の燃料格納容器は密閉状態にない」』から。
『主要都市で反原発デモ=福島事故受け閉鎖求める-ドイツ』 via 時事ドットコム
【ベルリン時事】ドイツのベルリンやミュンヘン、ハンブルク、ケルンの各都市で26日、大規模な反原発デモが一斉に行われ、福島第1原発の事故を受け、国内の原発を早期に閉鎖するよう訴えた。 ベルリンでは野党支持者や反核団体メンバーら5万人以上が中心部を行進。「福島は警告する。すべての原発を停止せよ」と書かれた横断幕を掲げ、気勢を上げた。(2011/03/27-00:35) 『主要都市で反原発デモ=福島事故受け閉鎖求める-ドイツ』