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美味しんぼ、発売11日前に環境省へゲラ送る 編集部 via 朝日新聞

週刊ビッグコミックスピリッツ編集部が「鼻血や疲労感はひばくしたから」という登場人物の発言がある12日発売号の「美味しんぼ」のゲラ(校正刷り)を、発売11日前に環境省にメールで送っていたことが同省への取材で分かった。

環境省によると、1日に編集部から「被曝が原因で鼻血が出ることがあるか」といった内容の質問が電話とメールであった。その際、12日発売号の全ページが添付されたメールも担当者に送られてきた。

同省は「こちらは求めていない。具体的な内容の訂正要求もしていない」としている。質問の回答期限は7日に設定されており、7日深夜にメールで回答したという。

環境省は「他省庁にも関係する部分がある」として、復興庁や内閣府などに12日発売号の内容や編集部の質問内容を伝えた。だが、ゲラそのものについては「未発表の内容で慎重に扱う必要がある」として転送しなかったとしている。

また、12日発売号には「大阪府と大阪市が受け入れた東日本大震災のがれき処理で焼却場周辺住民が健康被害を訴えている」という内容もあり、環境省は2日に府と市に伝えた。府市は8日、編集部に内容を見せるよう要求。9日に訂正と削除を申し入れたが、編集部に「発売直前で応じられない」と断られ、発売日の12日に抗議した。

続きは 美味しんぼ、発売11日前に環境省へゲラ送る 編集部 (無料登録が必要です)

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One Response

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  1. norma field says

    小学館は「検閲ではない」と主張していますが、形式としては、戦前(厳密には大正期から1927年9月まで)に行われていた「内閲」という習慣に重なってみえてしまいます。出版社が発売前に自主的に勧告物を内務省に届け、お伺いを立てる、という仕組みです。発売禁止は大いなる損に繋がるからで、内閲は内務省の人手不足もあり、廃止されますが、自己統制につながったことには間違えありません。

    特定秘密保護方もあることですから、非情に気になる状勢です。小学館のみならず、出版人、言論人の見識と良心が問われています。



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