2011年8月12日
米軍普天間飛行場で、米軍の「トモダチ作戦」の支援活動から出た放射性廃棄物が保 管されている問題で、外務省沖縄事務所の伊従誠副所長は11日、同廃棄物について「基本的に、東京電力を含め日本側で処理することになっている」と説明し た。同日、同廃棄物の保管状況などの公表などを要請した県の又吉進知事公室長に対し述べた。
一方、在沖米海兵隊は同日、琉球新報の取材に対し「廃棄物処分について、日本政府とともに取り組んでいる段階だ。同廃棄物は市民に安全の懸念をもたらすことのない施設に保管されている」とコメントした。
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・普天間に放射性廃棄物 米軍6月に外務省へ情報 via 琉球新報
・US military keeping radioactive waste in Futenma via NHK World