Daily Archives: 2011/08/09

「フクシマの情報公開怠り住民被曝」 NYタイムズ報道 via asahi.com

東京電力福島第一原発の事故をめぐり、米ニューヨーク・タイムズ紙は9日付紙面で、日本政府が緊急時迅速放射能影響予測(SPEEDI)のデータを事故直 後に公表することを怠ったために、福島県浪江町など原発周辺自治体の住民らが被曝(ひばく)している可能性が高いと伝えた。 続きは「フクシマの情報公開怠り住民被曝」 NYタイムズ報道 ◇当サイト既出英文記事: ・Japan Held Nuclear Data, Leaving Evacuees in Peril via The New York Times

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上関原発予定地取材記。:4 via 沖縄で小学校の先生になる!β

どうにもこうにも、深く考えれば考えるほど、答えのでない難しい問題です。 ※今回、ものすごく長文になることは、ごめんなさい、あらかじめ謝っておきますm(_ _)m とりあえず、これまでの内容について、簡単にまとめてみます。 Ustreamやツイッターで上関原発についての話題をよく見ていました。 それは、一般的なニュースにはならないことでした。 けれど、見ていると「祝島住人+全国の反原発派vs中国電力」の構図で、当事者であるはずの上関町の住人がまったくといっていいほど表に出てきませんでした。 いったい、どういうことなのだろう?そんな違和感を確かめるべく、現地へ行って、見たことが契機でした。 やっぱり、百聞は一見に如かず、でした。 続きは 上関原発予定地取材記。:4

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東日本大震災と上関原子力発電所建設計画について via 上関みらい通信(上関町まちづくり連絡協議会)

3月11日の東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所での事故を受け、最近、町外の方から当協議会に「将来を考え、原子力発電は推進すべきではない」といったご意見をお電話やお手紙でいただくことがあります。皆さまから頂戴した一つ一つのご意見にお答えすることは難しいため、「上関町まちづくり連絡協議会」としての考えを以下のとおりお伝えしたいと存じます。 続きは 8月4日 東日本大震災と上関原子力発電所建設計画について  

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首都圏土壌調査の結果 from 放射線防御プロジェクト

首都圏土壌調査の結果(MAP) (PDF) 首都圏土壌調査の結果 (表形式)(PDF)

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Former Sen. Mark Hatfield Dies at 89 via Reader Supported News

Former Sen. Mark Hatfield, an outspoken critic of war whose liberal views often put him at odds with fellow Republicans, died Sunday. He was 89. One of the first American servicemen to enter the Japanese city of Hiroshima following the … Continue reading

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Tokyo Shimbun’s Devastating Critique of Fukushima Compensation Bill via Japan Focus

Aug. 03, 2011 Asia-Pacific Journal Feature On July 27, Tokyo Shimbun, a leading critic of the Japanese government’s approach to the Fukushima nuclear crisis, ran an editorial which lays bare the many contradictions and problems of the compensation bill currently … Continue reading

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Japan Held Nuclear Data, Leaving Evacuees in Peril via The New York Times

FUKUSHIMA, Japan — The day after a giant tsunami set off the continuing disaster at the Fukushima Daiichi nuclear plant, thousands of residents at the nearby town of Namie gathered to evacuate. Given no guidance from Tokyo, town officials led … Continue reading

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原発もあの戦争も、「負けるまで」メディアも庶民も賛成だった?via 日経ビジネスonline

池上彰の「学問のススメ」 加藤陽子・東京大学文学部教授に聞く【第1回】 2011年8月9日(火) 池上:3月11日の東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所 事故を受けて、加藤先生が書かれたコラムを、3月26日の毎日新聞朝刊で読みました。大岡昇平の『戦争』の一節を引いていましたね。『(昭和)十九年に積 み出された時、どうせ殺される命なら、どうして戦争をやめさせることにそれをかけられなかったかという反省が頭をかすめた、(中略)この軍隊を自分が許容 しているんだから、その前提に立っていうのでなければならない』と。 改めてお聞きしたいのですが、なぜあの一節を引用したのですか? 大岡昇平のように「引き受ける」ことから始めるべき 加藤:大岡は、35歳となった1944年7月、フィリピンへと向 かうちっぽけな輸送船に乗せられるとき、初めてはっきりと死を自覚しました。そして自分自身、軍部を冷眼視し批判したつもりになっていたけれども、本当は 許容していたのだということが身にしみる。ですから、自分が戦争や軍隊を書くときには、自らがそれらを許容していたという率直な感慨を前提として書かねば ならないと心に決めるのですね。歴史を外から批判するのではなく、「引き受ける」感覚とでもいうのでしょうか。 ですから大岡は、『レイテ戦記』で、非常にクールな書き方をするわけですね。出だしは、「比島派遣第十四軍隷下の第十六師団が、レイテ島進出の命令に接したのは、昭和十九年四月五日であった」となっています。 それが読む人の心に訴える。なぜでしょう。それは、大岡にとっては自らが捕虜となり渦中にいたレイテ島での戦いを、極めて冷静に書くことで、大岡が、同 時代の歴史を「引き受ける」感覚、軍部の暴走を許容したのは自分であり国民である、との深い洞察が読む者に伝わるからです。上っ面だけの批判では、大岡は 歴史の外部に立つ者になってしまう。それが『レイテ戦記』にはないからです。 震災と津波は天災ですが、今回の原発事故はその全貌が明らかになるにつれて、人災の側面が極めて大きいことがわかりました。 続きは原発もあの戦争も、「負けるまで」メディアも庶民も賛成だった? では、その責めを負うのは誰か? 国か? 東京電力か? いや、それだけじゃない。事故が起きる当日まで、電力の大量消費の便利さを積極的に享受してい たのは、私たち一人一人ではないのか。となると、大岡昇平に倣って、私たちは、まさに己が干与した事態について「引き受ける」ことから再スタートしない と、建設的な議論もましてや本当の復興も難しいのでは、と思ったのです。

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