生物の種類や数が減少…福島第一原発近くの海岸 via テレ朝News

福島第一原発の事故の後、原発近くの海岸に生息する貝などの生物について、種類や数が減少していたことが環境省の研究調査で分かりました。

国立環境研究所が4日、イギリスの科学雑誌に発表した論文によりますと、福島第一原発事故の後、2011年から2013年に調査した結果、貝やフジツボ など海岸沿いに生息する無脊椎動物の種類が原発に近づくにつれて減少していることが分かりました。特に、大熊町と富岡町の海岸沿いでは、種類だけでなく生 息数も減少していました。論文では、原発事故により付近の海域に放射性物質や化学物質が流出したことによる影響の可能性が指摘されています。

続きは生物の種類や数が減少…福島第一原発近くの海岸

論文は Decline in intertidal biota after the 2011 Great East Japan Earthquake and Tsunami and the Fukushima nuclear disaster: field observations

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