原発事故による汚染廃棄物 本焼却に向け住民に説明 via KHB東日本放送

福島第一原発の事故で汚染され、国の基準値以下(1キロ当たり8000ベクレル)の廃棄物の本格的な焼却処分に向けた住民説明会が宮城県大崎市で開かれました。

説明会には約50人の住民が参加しました。大崎市内には原発事故で汚染され国の基準値以下の稲わらや牧草などが約6000トンあり、市は、このうちの半分程度を焼却処分したい考えです。

説明会で市側は、一般のゴミに混ぜて去年7月までに行った試験焼却の結果を報告し、放出された放射性物質は僅かな量で問題はなかったと説明しました。

焼却に反対の住民は「本焼却で深刻な影響が環境に出ることを心配する」と話し、賛成する住民は「汚染稲わらを入れているハウスが利用できない」と話していました。

続きは原発事故による汚染廃棄物 本焼却に向け住民に説明

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