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Monthly Archives: December 2019
Olkiluoto 3 reactor delayed yet again, now 12 years behind schedule via Yle
Finland’s fifth nuclear reactor will not begin regular operations before 2021, rather than 2009 as originally planned. The startup date for the Olkiluoto 3 (OL3) nuclear reactor on Finland’s southwest coast has been pushed back again. Plant owner Teollisuuden Voima … Continue reading
福島第一処理水 海・大気放出軸に3案 影響懸念、白紙にvia 東京新聞
[…] 福島第一では処理水が大量に保管されている。小委はこれまで、浄化処理し切れない放射性物質トリチウムを主に含む水の処分方法として地層注入、水素放出、地下埋設も検討してきたが、この日の事務局案ではいずれも前例がなく、技術的な課題が多いとされた。 また、原発構内での保管は敷地に余裕がなく大幅なタンク増設が見込めず、外部への水の移送も困難と結論付けた。 このため事務局案は、タンク容量が二〇二二年夏にも満杯になるとの前提で、(1)希釈して海に放出(2)蒸発させて大気に放出(3)社会的、経済的影響が漁業に偏らないよう海、大気放出を併用-の三案を有力とした。 複数の委員からは、福島県を中心とした住民らへの影響を懸念する意見が相次いだ。東京大大学院准教授の関谷直也さんと、消費生活アドバイザーの辰巳菊子さんは「社会的影響は大きいと書くべきだ」と主張。水産研究・教育機構中央水産研究所の森田貴己さんは、海洋放出が「より安定的に希釈拡散できる」という表現について「科学的に疑問だ」と指摘した。 会合後、事務局担当者は取材に「きょうの議論だけでは踏み切れない。ゼロベースで考えることになる」と話し、三案に絞った事務局案の見直しを示唆した。 全文
Japan Wants to Dump Nuclear Plant’s Tainted Water. Fishermen Fear the Worst via The New York Times
The water from the Fukushima disaster is more radioactive than the authorities have previously publicized, raising doubts about government assurances that it will be made safe. By Motoko Rich and Makiko Inoue […] Prime Minister Shinzo Abe’s cabinet and the Tokyo Electric Power … Continue reading
Posted in *English
Tagged contaminated water, East Japan Earthquake + Fukushima, Radiation exposure, TEPCO
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笠井信輔アナが悪性リンパ腫に 療養中の大塚範一アナと「3.11」という共通点via日刊ゲンダイ(Yahoo!ニュースJapan)
おなじみの顔がしばらくお茶の間で見られないのは残念だ。フリーアナの笠井信輔さん(56)が「悪性リンパ腫」と診断され、療養生活に入ると所属事務所が18日に発表。 19日には「とくダネ!」に生出演。病気を公表した理由を「32年間、ワイドアナウンサーとしてやって、いざ自分が病気になったときそっとしておいてくださいは、自分の生き方としては許さない。話せることは皆さんに知ってもらう義務があるということ」などと説明した。 笠井さんは長年勤務したフジテレビを今年9月に退社。その直後、フリーで活動するために受けた健康診断で病気が判明したという。笠井さんの復帰は早くて半年後になる見込みだ。 「悪性リンパ腫」はリンパ球が“がん化”して増殖する血液のがんの一種で、原因はよく分かっていないケースが多いという。 フジテレビといえば、情報系番組「めざましテレビ」の初代メーンキャスターを務めた大塚範一アナ(71)も2011年11月に「急性リンパ性白血病」が判明。現在も療養生活を送っている。 笠井さんも過去に「めざまし」を担当していたため、ネット上では「めざましの呪い」などと、ひどい書き込みもみられるが、共通点はまだある。東日本大震災だ。 「大塚さんは東日本大震災直後の11年3月15日に被災地から生中継し、『気温が2度で風が吹いている。体感温度はさらに下回って、かなり寒く感じる』などと石巻市の現状を伝えていました。笠井さんも3月12日から東北の被災地取材に入り、その時の様子を『僕はしゃべるためにここ(被災地)へ来た』(産経新聞出版)に書いています。3月12日から15日というと、福島原発で1、3、4号機が水素爆発した時で、その前後数日は緊急のベント(排気操作)作業が行われ、近隣のいわき市や福島市では国の基準の100倍余りとなる毎時約24マイクロシーベルトの放射線量が検出されていました」(民放番組関係者) 「白血病」は広島、長崎の原爆被爆者の後影響として広く知られているが、「悪性リンパ腫」についても淀川労基署(大阪市)が2008年10月、原発で放射能漏れ検査に携わっていた労働者が「悪性リンパ腫」で死亡した件で、被爆との因果関係を認め労災認定している。果たして笠井さんの病気は福島原発と関係あるのか。医学博士の米山公啓氏がこう言う。 「一般論として、被爆による血液のがんはあります。ただ、今回のケースが疫学的に当てはまるのかといえば分からないとしか言えません」 […] 全文
RICHARD TANTER: Nicola Sturgeon and the Scottish Threat to the British Nuclear Weapons State via John Menadue: Pearls and Irritations
The Scottish National Party election landslide win augurs more than Scottish independence – including a profound threat to the viability of Britain as a Nuclear Weapons State. Amidst the multitude of commentaries – horrified or joyous – on the Conservative victory in … Continue reading
除染で出た土「安全性問題ない」 農地利用の手引き作成へvia NHK
2019年12月19日 15時51分 福島第一原発事故の除染で出た土の再生利用について環境省は、福島県飯舘村で行っている実証事業の結果、安全性に問題は出ていないとして、農地としての再生利用に向けて手引きを作成する方針を示しました。 環境省は、原発事故に伴う除染で出た土のうち、放射性物質の濃度が一定の基準を下回ったものを全国の公共工事などで再生利用する方針で、昨年度から福島県飯舘村の長泥地区では農地として利用する実証事業を行っています。 19日、専門家による検討会を開いて実証事業の進捗状況を報告しました。 この中で環境省は、除染で出た土を通常の土で覆い、作物を試験的に栽培したところ、周辺の空間線量などに大きな変化はなく、作物から検出される放射性物質の濃度も想定より低かったとして、安全性に問題は出ていないと説明しました。 そのうえで、農地としての再生利用に向けて、造成する際の手続きの進め方や、盛り土が崩れた場合は環境省が調査や土の回収を行うことなどを定めた手引きを作成する方針を示しました。 […] 全文
核汚染、冷戦後も続く日常 キルギス、旧ソ連の秘密都市 via 朝日新聞
核の超大国だった旧ソ連には、核兵器製造などを支える広大なネットワークがあった。だが、核保有国の地位を継承したロシア以外の国々に、使い道の定まらない放射性物質や核関連施設が残された。冷戦終結から30年。今も負の遺産とともに暮らす人々を訪ねた。▼2面=捨て置かれた核施設 「私書箱200号」という暗号で呼ばれた旧ソ連の秘密都市があった。中央アジア・キルギスにあるマイリ・スウ。2万人ほどが住む谷沿いの町では、第2次世界大戦の終戦翌年の1946年からウランを採掘、精錬した。東西冷戦が本格化し、軍拡競争が続く中、ウランは核兵器製造や膨大な電力を生む原子力発電所を支える重要な資源となった。 10月下旬、町を訪ねた。家畜の羊を追う男性について草に覆われた斜面を上ると、放射能マークのついた標識が現れた。一帯はウラン鉱石の破片やウランを取り出した後の残渣(ざんさ)(残りかす)を埋めた「ぼた山」。土をかぶせているが放射線量が高い所が点在する。 ぼた山は大規模なものだけで23カ所、総量は200万立方メートル超、東京ドームの1・6倍を超える。2006年、米NGOブラックスミス研究所(現ピュア・アース)が、「世界で最も汚染されている場所トップ10」として紹介した。 (略) マイリ・スウを流れる川は、農業が盛んな盆地を流れるシルダリヤ川に注ぐ。中央アジアは地殻変動が活発で巨大地震の可能性がある。雪解け水などで山崩れも頻発する。58年にはぼた山が大きく崩れ、下流の現在の隣国ウズベキスタンまで土砂が拡散した。 ぼた山が崩れると、地域全体にウラン汚染が広がって、新たな難民が生まれかねない。世界銀行や欧州連合(EU)などが支援してきた。欧州復興開発銀行(EBRD)は今後の対策に、3千万ユーロ(約36億円)が必要と計算している。 06年のベルギーの研究機関の調査では、マイリ・スウの鉱山跡近くの住民の外部被曝(ひばく)線量は年間3ミリシーベルト程度、食べ物などからの被曝を合わせると年間22~39ミリシーベルトとされた。日本人の平均被曝線量は東日本大震災前の調査をもとに年間5・98ミリシーベルトとする推定もある。 鉱山付近では、がんの発生率が健康な人の2倍とする疫学調査の結果もあるが、それが放射性物質に起因するかどうかははっきりしていない。キルギスの公衆衛生担当官は「健康状態は統計上、周囲と違わない」と語った。一方「当時、ウラン鉱山で働いた人は早死にした」と不安を口にする住民もいた。(キルギス西部マイリ・スウ=松尾一郎) 全文は核汚染、冷戦後も続く日常 キルギス、旧ソ連の秘密都市
TEPCO ordered to pay minimal damages to Fukushima evacuees; Japan gov’t liability denied via The Mainichi
YAMAGATA — The Yamagata District Court on Dec. 17 ordered Tokyo Electric Power Co. (TEPCO) to pay a total of 440,000 yen in damages to five plaintiffs who evacuated due to the March 2011 triple-meltdown at the Fukushima Daiichi nuclear … Continue reading
The stalled restart of idled reactors via the Japan Times
The year 2019 is drawing to a close without any nuclear power reactor idled since the 2011 Fukushima disaster being reactivated. Reactor No. 1 at the Takahama nuclear power plant operated by Kansai Electric Power Co. was initially expected to … Continue reading