Daily Archives: 2019/12/10

がん・心臓病になる!?「危険な放射能スマホ」公開 via niftyニュース

最近、ドイツの公的機関「連邦放射線防護局」が公表しているスマホの「放射能」の高い機種ワースト15リストが、大きな話題を呼んでいる。  読者はスマホに「放射能」があるのかと仰天するかもしれないが、それは、こういうことだ。 「携帯電話・スマホに使われている電磁波も、原発事故以来、福島原発から放出され続けている放射線と同じ仲間で『電磁放射線』と呼ばれるものです。そして、この電磁放射線は、2011年、世界保健機関の専門組織である国際がん研究機関が『発がんの可能性があるかもしれない』と正式に認めたものなんです」  こう解説するのは、『見えない汚染「電磁波」から身を守る』(講談社+α新書)、『スマホ汚染』(鳥影社)の著書もあるノンフィクションライターの古庄弘枝氏。正確には「放射能」とは、「放射線」を出す能力のこと。そして、その能力を持つスマホは「放射性物質」とも言える。  早速、ドイツ放射線防護局が公表した、スマホの危険さを示すSAR値ワースト15機種を見てみよう。 […] 全文

Posted in *日本語 | Tagged , | 2 Comments

原子力規制委の公文書1万8千件が不明〜内閣府に虚偽報告かvia OurPlanet-TV

原子力規制委員会に本来保管されているはずの公文書約10万件のうち、約2割にあたる18,400件が所在不明となっていることが、OurPlanet-TVの取材でわかった。中には、明日の規制委員会で適合審査が了承される見通しの女川原発2号機の審査書類の原本も含まれているとみられる。 原子力規制庁によると、所在が分からない文書は、電子政府窓口「e-Gov」に行政文書ファイルを公開しているものの、文書の現物が見当たらない約9,300件と「e-Gov」に行政文書ファイルを公開していない約9,700件。原子力規制庁は、原子力規制庁が発足する前に原子力規制に携わっていた旧組織、文科省や原子力安全保安院から引き継いだ放射線規制や核燃料サイクルの資料が多いと説明するが、OurPlanetTVの取材によると、原子力規制委員会発足後に新規制基準下で審査を進めた実用炉の審査関係文書も含まれており、電力会社から提出された申請書類も所在がわからなくなっている。 […] 2015年に文書管理簿の問題を指摘した添田孝史さん(科学ジャーナリスト)の話「不適正な公文書管理が発覚した2015年に、長官をトップにした文書管理適正化チームが発足したため、状況は改善されたと思っていた。ただ最近、規制委員会の情報公開をしても「不存在」となるケースが多く、不信感を抱いていたが、このように大量の文書が所在不明となっているとは驚きだ。原発の検査・審査結果や、電力会社にどんな指示を出し、どんなやりとりを積み重ねたかなどの文書は、厳格な規制の要となる情報。こうした文書が管理できない組織が、重大な事故が許されない原子力分野の規制が行えるのか疑問だ。」 全文

Posted in *日本語 | Tagged , | 2 Comments