帰還困難区域内の除染開始 福島・飯舘村 via 日本経済新聞

環境省は28日午前、東京電力福島第1原子力発電所事故に伴う帰還困難区域となっている福島県飯舘村の長泥地区で、住民が再び住めるよう特定復興拠点区域(復興拠点)を整備する除染工事を始めた。

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村の南部に位置する長泥地区(約1100ヘクタール)の事故前の人口は274人。復興拠点は約17%にあたる186ヘクタールで、この日、地区の集会所敷地内の草刈りから作業が始まった。除染とともに、7年半を超える長期避難で劣化するなどした家屋の解体も進める。

短期滞在施設や交流施設、村営住宅も整備。23年春までの避難指示解除を目指し、同年5月に180人の居住を見込む。

飯舘村は事故で全村避難し、長泥地区以外は17年3月に避難指示が解除されている。

 

 

 

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