資源エネルギー庁が福島県富岡町で開催した多核種除去設備等処理水の取扱いに係る説明・公聴会。意見を述べた14人のほぼ全員から、現時点での放出に反対する意見が出た。
公聴会開催のベースになった「多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会」の議論の前提が、トリチウム以外の取り残しがあることが明らかになったことで崩れたため、議論のやり直しを求める意見もあった。
また、平日の午前中という時間帯にこうした公聴会を開くことに対して、これでは傍聴に来たくても多くの人は来ることができない、
資源エネルギー庁の公聴会に関するページ
http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/osensuitaisaku/committtee/takak…