Monthly Archives: June 2018

 小泉氏「廃炉決断遅い」 福島第2原発 via 日本経済新聞

自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長は15日、東京電力ホールディングスによる福島第2原子力発電所の廃炉の表明が遅すぎたとの認識を示した。「決断が遅すぎてどれだけ福島の復興が遅れたか。反省してもらいたい」と話した。   原文

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原発の火山灰対策を視察 県安全専門委、蒸気発生器も via 讀賣新聞

九州電力川内原子力発電所(薩摩川内市)の安全性などを検証する県の専門委員会(座長=宮町宏樹・鹿児島大大学院教授、12人)は16日、火山灰対策の実施状況や取り換えが進む蒸気発生器などを視察した。 […] 委員らは設備が原子力規制庁の規制基準を満たしていることや、訓練がスムーズに進んだことを評価する一方、「大量の降灰があった場合はマスクが必要で、ゴーグルがすりガラスのようになって視界が利かなくなる」などと指摘。川内原発の須藤礼所長は「アドバイスや指摘を前向きに活用し、安全、安定運転にしっかりと気を引き締めて取り組みたい」と述べた。 全文

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No recall can protect us from nuclear radiation via Cape Cod Times

Elaine Dickerson makes the most compelling point of all about what is required to deal with the horrendous danger of radioactive waste from nuclear power generation: Stop making more of it (“Yucca Mountain is not a nuclear waste solution,” Letters, June 11). … Continue reading

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Trouble-hit nuclear reactor in southwestern Japan resumes operations via The Mainichi

FUKUOKA (Kyodo) — A nuclear reactor at a trouble-hit complex in southwestern Japan restarted operations Saturday for the first time in more than six and a half years amid lingering safety concerns. […] The restart sparked local protests, with around … Continue reading

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玄海4号機が再稼働 新基準下、5原発9基目 via 東京新聞

 九州電力は十六日、玄海原発4号機(佐賀県玄海町)を再稼働した。東京電力福島第一原発事故後、安全対策を厳格化した新規制基準下での再稼働は、五月の関西電力大飯原発4号機(福井県おおい町)に続き五原発九基目。九電は既に再稼働した川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)と玄海3号機を含め、目標としてきた四基体制が実現するが、現行の電気料金は原発の再稼働による効果を織り込んでいるとして維持する方針だ。  玄海4号機の再稼働は、定期検査のため原子炉を停止した二〇一一年十二月以来、約六年半ぶり。 (略)  玄海4号機は五月二十四日にも再稼働する予定だったが、一次冷却水を循環させるポンプで不具合が発生。三月二十三日に再稼働した3号機も、その一週間後に穴が開いた配管から蒸気が漏れるトラブルが起きた。佐賀県の山口祥義(よしのり)知事は再稼働を受け「県民の厳しい目をしっかり受け止め、緊張感を持って取り組んでほしい」とコメント。九電の瓜生(うりう)道明社長は「引き続き国の検査に真摯(しんし)に取り組み、安全確保を最優先に慎重に進める」とした。 (略) ただ、原発の運転を停止した時期に赤字に転落して財務状況が悪化したことから、その回復を優先し当面は電気料金の値下げはしない方針だ。 全文は玄海4号機が再稼働 新基準下、5原発9基目

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福島第2原発廃炉 東電の決断は遅過ぎる via 中国新聞

地元が望む廃炉に進むのは当然だろう。しかしなぜこれほど時間がかかったのか。遅過ぎる決断と言わざるを得ない。 東京電力ホールディングスの小早川智明社長が、福島第2原発の全4基の廃炉を検討すると福島県の内堀雅雄知事に伝えた。福島第1の事故から7年余り、この時期の決断は先日の新潟県知事選で、各 いで原発再稼働に前向きな政権与党の推す候補が勝ったことも影響していよう。まだ先だが、東電にとっては新潟にある柏崎刈羽原発の再稼働が視野に入ったからだ。 (略) 福島第2の4基は、事故を起こした福島第1の南約12キロにある。東日本大震災では、炉心溶融(メルトダウン)は免れた。 その廃炉は「福島県民の総意」である。けんは20回以上も東電に要求して来た。県議会や、圏内の全市町村議会も決議や意見書で廃炉を求めていた。こうした状況で、再稼働を地元が認めることは考えられない。 (略) なぜこのタイミングだったのか。秋にある知事選で、再選を目指すとみられる内堀氏との関係をより強くする狙いもあったのだろう。今回の決断で内堀氏が「県内の原発は全て廃炉」という公約を守ったことになれば、東電としては貸しをつくったことになるからだ。 福島第1の汚染水問題も絡んでいる。放射性のトリチウムが微量含まれるが、取り出すのは難しい。濃度を薄めた上で海に流す案を検討しているが、漁業関係者らの反発は必至だ。福島第2を廃炉にする代わりに汚染水では県から譲歩を引き出そうと考えているとの見方もある。 廃炉の会計制度を国が見直し、費用を単年ではなく数年に分けて負担できるようになったことも決断を後押しした。 全文は福島第2原発廃炉 東電の決断は遅過ぎる

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A Conversation with Helen Caldicott via The Bulletin of Atomic Scientists

[…] Dan Drollette: That jumps straight into something I was curious about. I noticed there seem to be a lot of people in the anti-nuclear weapons movement with medical backgrounds. Helen Caldicott: It’s a medical problem. And explaining the medical … Continue reading

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Not our neighborhood? via The Bulletin of Atomic Scientists

By Bruce Cumings In the late summer of 1880, Korean envoy Kim Hong-jip spent several weeks in Tokyo consulting with Japanese and Chinese diplomats. On September 6, Huang Zunxian, a counselor in China’s mission to Tokyo, presented him with a … Continue reading

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Study: Traces of radioactive contamination found in homes of six Hanford workers via The Seattle Times

The levels are low, but if some microparticles are inhaled or ingested by nuclear-site workers or their families, the radioactive dust is a “potential source of internal radiation exposure,” the study’s author writes. Dust samples from the homes of six … Continue reading

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原発処理作業者、ドイツで過酷労働や健康被害訴え via Alterna

チェルノブイリと福島の原発事故処理にそれぞれ従事したウクライナ人と日本人が4月、ドイツ北部にある7つの学校の特別授業で過酷な労働体験を語った。2人は14歳以上の生徒や教師ら約800人に対して、作業現場のずさんな被ばく管理や健康上の問題、十分な治療の保証が受けられない現状などを訴えた。(ドイツ・キール=川崎陽子) 特別授業は、IBB(国際教育交流)による「欧州アクション・ウイーク:チェルノブイリと福島後の未来のために」の一環で、7年目の今年は欧州約150カ所で開催された。 ドイツ国内40の主催者の一つ、ハインリヒ・ベル基金のシュレスヴィヒ・ホルシュタイン州支部は、原発事故を体験した証言者を毎年、旧ソビエト連邦の国々や日本から招聘してきた。 今年は、ウクライナ人のオレグ・ゲラシュチェンコさん(68)と日本人の桐島瞬さん(52)が、同州における原発事故の大惨事を語り継ぐ学校行事や市民団体、政治団体で、体験談を語った。 ■2カ月公表されなかった「メルトダウン」 軍の消防士だったゲラシュチェンコさんは、1986年6月末から1カ月間、チェルノブイリ原発から20キロ圏内の立入禁止区域で事故処理に従事した。任務に就く前には10日間、10人のリーダーの1人としてチェルノブイリと同じ型の原発内で、内部構造を詳しく知るための講習を受けた。 職業上、比較的早く情報を得られたゲラシュチェンコさんは、「原発事故の4日後に初めて報道があったが、内容は嘘だった」と語った。 ジャーナリストの桐島さんが、東電福島第一原発で働くことを決意した理由は、自分の目で現場を確かめて真実を報道したかったからだ。桐島さんは原発事故の約2週間後、誰もいないオフサイトセンター(緊急事態応急対策拠点施設)で「メルトダウン、3月12日」と書かれたメモを見つけた。だが、政府が公表したのは2カ月も後で、国民の間で政府への不信感が高まっていた。 ■暑さと被ばくとの闘い (略) ゲラシュチェンコさんは、長さ800mのタービン建屋で、2〜3分おきに入れ替わる溶接作業、現場で発生した火災の消火、建屋や機械の除染など、あらゆる作業を行った。 「線量計を身に付けていたが、作業後に秘密情報機関に渡さねばならず、被ばく量はすぐには知らされなかった。被ばく上限は通常50ミリシーベルト(※1)、私たちは250ミリシーベルトだった。だが十分な防護ができなかった人たちは、それ以上被ばくした」(ゲラシュチェンコさん) 桐島さんは、2012年の半年間、防護服を着て体感温度が摂氏50度を超える状態で作業をしながら、マスク内にたまった汗で呼吸がしづらくなるなど、暑さと被ばくとの闘いだったと語った。 「例えば汚染水タンクの表面は、普通の人が60年間で浴びるほどの線量だった。現場には、もっとはるかに線量が高い場所がたくさんあった。移動用の車の座席(毎時0.35ミリシーベルト)や、マスクをはずしてくつろげる唯一の休憩場所(毎時0.014ミリシーベルト)も汚染されていた。私は、4時間の労働で皆さんが1年間に浴びて良い1ミリシーベルトを超える被ばくをした」(桐島さん) ■救済処置の欠如も 7カ所の授業で、必ず生徒が2人に尋ねたことが一つだけあった。「健康被害はあったか」という質問だ。 ゲラシュチェンコさんは、チェルノブイリから戻ったあと白血球が減少し免疫力が低下していることが分かり、小さい脳梗塞、視力低下、皮膚のびらん、硬変症、性機能障害を経験した。 現在は、高血圧、糖尿病、皮膚ガン、肝臓疾患があり、頭の中で常に音が鳴り続けているというゲラシュチェンコさんは、「頭痛もひどいが、痛みに耐えきれずに自殺した人ほどではない」と付け加えた。 毎晩スポーツジムに通って、できるだけ放射性物質を体外に出すように努めたと語った桐島さんは、生徒からの質問にこう答えた。 「福島から東京に戻ったあと、3カ月間毎日のように鼻血が出て、ひどくだるかった。避難した人たちに取材したときも、福島から離れてから鼻血が出たという話をよく聞いた。低線量被ばくの症状といわれ、イラク戦争後の米国兵士が劣化ウラン弾で同じような症状が出たという報告がある。甲状腺検査で結節が見つかったので、定期的な検診が必要と言われた」 しかし、将来健康被害が起きた際に政府からの支援が保証されているのは、2011年12月末までに働いた人たちだけだと、桐島さん。 全文は原発処理作業者、ドイツで過酷労働や健康被害訴え

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