Monthly Archives: May 2018

静岡・浜岡原発、再稼働賛成は県内1町 朝日・静大調査 via 朝日新聞

中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)が運転停止して7年になる14日を前に、朝日新聞静岡総局と静岡大情報学部の中澤高師准教授(社会学)が合同で、県と県内35市町の首長に同原発の再稼働に関するアンケートを行った。再稼働に賛成したのは1町だけで、その際の自治体の事前了解を「県全体」を含む広い範囲で求める声も多く、慎重な姿勢が浮き彫りになった。 3月に行い、県のほか沼津、下田両市を除く33市町から回答があった。原子力規制委員会の安全審査を通過した場合、再稼働に「賛成」としたのは同原発から距離がある県東部の小山町だけ。「反対」は中部電との安全協定の対象となっている同原発から31キロ圏内の島田、藤枝、袋井3市を含む計7市町だった。 県と残る25市町は「その他」としたが、31キロ圏内の磐田、掛川、菊川、牧之原4市と吉田、森2町は「住民の安全・安心の確保が必要」などと付記し、慎重姿勢だった。県は「使用済み核燃料の処理方法が確立されていない。再稼働を考える状況にない」、立地点の御前崎市は「審査中の段階で議論すべきではない」とした。 (略) 県と15市町は「その他」としたが、県が「31キロ圏内の意見は重要」と答えるなど広範囲の自治体への配慮を求める意見が目立った。 また、再稼働にあたっては14市町が、国が事前了解の範囲や方法を「法制化すべきだ」とした。法制化を求める市町の多くは、国が原発をエネルギー政策として推進してきたことから、合意形成の「ルール化」も国の責任で行う必要があるとの考えを示した。 茨城県東海村で東海第二原発を運営する日本原子力発電は3月、同原発の再稼働や延長運転をする場合、立地自治体だけでなく、30キロ圏の周辺5市の事前了解を必要とする安全協定を新たに結んでいる。(長谷川智、宮廻潤子) 全文は静岡・浜岡原発、再稼働賛成は県内1町 朝日・静大調査

Posted in *日本語 | Tagged , , | 1 Comment

原発事故から7年 健康は? 「甲状腺がん 経過に注意を」via 東京新聞

 東京電力福島第一原発事故による健康被害の恐れなどを知ってもらおうと、北海道がんセンターの西尾正道名誉院長が十二日、ひたちなか市内で講演した。市民ら約四十人が訪れ、熱心に聞き入っていた。  西尾名誉院長は、北海道がんセンターなどで放射線治療医として約四十年勤務。原発事故後、被ばく線量が高かった人に、本人の要請で染色体検査をするよう、国に要望書を提出するなど活動。 (略)  講演では、甲状腺がんの治療法や歴史などに触れた上で、「甲状腺がんの進行は、他のがんに比べてゆっくりだ」と指摘。事故から七年以上経過したが、「患者が出てくるとしたらこれからだ」と訴え、経過を注意深く見る必要があるとした。  講演は、事故後、福島の人々と交流する市民グループ「未来への風いちから」が主催した。   (山下葉月) 全文は原発事故から7年 健康は? 「甲状腺がん 経過に注意を」

Posted in *日本語 | Tagged , , | 1 Comment

Campaigners slam £1m incentive to store nuclear waste via The Guardian

Compensation offered to encourage local communities to allow test boreholes is described as ‘completely inadequate’ MPs from both major parties have attacked the government’s latest incentive to entice communities into volunteering to host Britain’s first deep underground store for nuclear … Continue reading

Posted in *English | Tagged , , , , | 1 Comment

WIPP: Full air filtration mode a ‘conservative decision’ to protect environment, workers via Carlsbad Current Argus

Air in the underground facility of the Waste Isolation Pilot Plant continues to be heavily filtered to prevent radioactive particles from reaching the outside air, despite research that suggests it is not longer needed. Filtration reduces the amount of work … Continue reading

Posted in *English | Tagged , , | 1 Comment

Nuclear waste facility near Carlsbad supported by U.S. House vote via Carlsbad Current Argus

A resolution proceeding through Congress could support a proposed nuclear waste repository in southeast New Mexico, and prioritize the temporary storage of nuclear waste, giving the U.S. Department of Energy the authority to contract for the design and operation of … Continue reading

Posted in *English | Tagged , | 1 Comment

<原発のない国へ>事故後も依存、社会への警鐘 via 東京新聞

<解説> 小泉元首相が本紙のインタビューに答えた。未曽有の大事故を起こし、安全性や経済性が破綻しているにもかかわらず、なおも原発稼働に固執する日本の社会構造に対する警鐘と受け止めたい。 […] 小泉氏が原発ゼロへとかじを切ったのは現職政治家当時、そのうそに気付けなかった贖罪(しょくざい)なのかもしれない。  振り返れば、郵政や道路公団の民営化など小泉改革は、毀誉褒貶(きよほうへん)はあるものの、小泉氏自身が既得権益と位置付けるものを打破する「闘い」だった。  それは安倍晋三首相との対比で再評価されている田中角栄元首相が築き上げたものへの挑戦にほかならない。原発推進のための電源三法をつくったのも、ほかならぬ首相時代の田中氏だ。  小泉氏が主張する原発ゼロは「自民党をぶっ壊す」延長線上にあるのだろう。  しかし、首相在任当時は高い支持率を維持した小泉氏でさえ、日本社会が長年浸ってきた原発依存構造を変えるのは容易ではない。  政策転換には政治の強いリーダーシップが必要だが、小泉氏の声に耳を傾ける現職政治家は、安倍首相を含め、政権を担う自民党にはほとんど見当たらない。小泉氏が原発ゼロに向けた国民運動に取り組むのも世論の覚醒を促し、政治家に決断を迫る狙いがあるのだろう。  結局、原発の在り方を決めるのは主権者たる国民自身であり、私たち一人一人が、原発に固執することのマイナスを真剣に見つめることが必要だ。小泉氏の一連の発言は、そう語りかけている。 (論説副主幹・豊田洋一) 全文

Posted in *日本語 | Tagged , | 1 Comment

静岡・浜岡原発、再稼働賛成は県内1町 朝日・静大調査 via 朝日新聞

中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)が運転停止して7年になる14日を前に、朝日新聞静岡総局と静岡大情報学部の中澤高師准教授(社会学)が合同で、県と県内35市町の首長に同原発の再稼働に関するアンケートを行った。再稼働に賛成したのは1町だけで、その際の自治体の事前了解を「県全体」を含む広い範囲で求める声も多く、慎重な姿勢が浮き彫りになった。  3月に行い、県のほか沼津、下田両市を除く33市町から回答があった。原子力規制委員会の安全審査を通過した場合、再稼働に「賛成」としたのは同原発から距離がある県東部の小山町だけ。「反対」は中部電との安全協定の対象となっている同原発から31キロ圏内の島田、藤枝、袋井3市を含む計7市町だった。 […] 全文

Posted in *日本語 | Tagged , , | Leave a comment

群馬)原発事故の悲惨さ伝える 前橋の元教諭が本を出版 via 朝日新聞

人住まぬ庭に揺れてる秋桜  復興の朝までどっこい生きてやる  前橋市の元高校教諭、堀泰雄さん(76)が3月、「東日本大震災・福島第一原発事故 ふるさと福島を詠む」を出版した。福島県の元女性教諭らが詠んだ俳句や短歌一つ一つに、堀さんが福島県で撮った写真を添えた。  ログイン前の続き堀さんは、被災地の小中学校を支援する募金活動に加わるなど、震災直後から70回ほど被災地へ足を運んできた。これまでにも、被災地の写真などを載せた本も数冊出版している。  福島の被災地の様子を本にしたいと考えていたところ、福島の元女性教諭らが出版した、震災に関する俳句や短歌の本に出会った。地元の元教師が詠んだ言葉は、これまでに堀さんが被災地で撮影してきた情景と重なった。女性らの許可を得て、30ほどの俳句や短歌一つ一つに、自身が被災地で撮影した写真をつけて本にまとめた。  原発の弾けて群民飛び散りぬ  この句には、福島県南相馬市にある石碑の写真を添えた。碑には、事故前に地区に住んでいた住民の名前が刻まれていた。「町があり、人が住んでいた記録を残そうという思いが伝わって、心がつぶれるような思いだった」 […] A4判カラー32ページで、税別500円。購入などの問い合わせは、堀さん(027・253・2524)へ。(篠原あゆみ) 全文

Posted in *日本語 | Tagged , | 1 Comment

Here are some sources of soil pollution you may not know via Down to Earth

A report by the Food and Agriculture Organization (FAO) of the United Nations synthesised all the available scientific research on soil pollution and brought to the fore certain lesser know sources that have been polluting the soil for years now. … Continue reading

Posted in *English | Tagged , , , | 1 Comment

東海第二原発の再稼働や運転延長、規制委から厳しい声相次ぐ via

今年11月で運転開始から40年を迎える東海第二原発の再稼働や運転延長について、原子力規制委員会から厳しい声が相次いでいます。  「11月まで間に合うかは私自身も非常に危機感を持っている。4月初めの委員会で話した審査に関する状況については、その時と依然として変わっていないので、それから1か月時間がたっていますので、より一層、危惧が増した」(原子力規制委員会 山中伸介 委員) […]  日本原子力発電は来月末までに順次、資料を提出する計画ですが、9日には規制委員会の更田豊志委員長が「場合によっては大きな判断をせざるを得ない時期にさしかかっている」として、来月上旬にも審査を打ち切る可能性を示唆するなど、厳しい声が相次いでいます。東海第二原発の再稼働と運転延長について今後、規制委員会がどういった判断をするのか注目されます。 全文

Posted in *日本語 | Tagged , , | 1 Comment