Daily Archives: 2018/05/23

準備宿泊1カ月、戻らぬ住民 福島県大熊町 via 日本経済新聞

 東京電力福島第1原子力発電所事故で全町避難が続く福島県大熊町で、住民が夜間も自宅で過ごせる「準備宿泊」が、原発の立地自治体としては初めて開始してから24日で1カ月となる。来春を目指す避難指示解除に向けての動きだが、故郷に戻った住民は少ない。帰郷した住民からは安堵の声の一方、事故から7年たっても進まない復興に不満の声も上がっている。 「生まれ育った土地だから、やっぱりほっとするね」。大川原地区に暮らす井戸川清一さん(64)は20日、2017年にリフォームしたばかりの自宅で愛犬をなでた。「周りに人はいないけど、ここでのんびり暮らせるのがいい」   避難先の南相馬市で家を購入したが、住民の帰還を前提とした準備宿泊が始まると聞き、帰郷を決断した。自宅の放射線量を線量計で測ると、環境省が定める基準を下回る1日あたり約2マイクロシーベルトだが、山中など除染していない場所の線量は高い。「子供がいる人や若い人は怖がるだろう」と話す。 […]   全文

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福島第1原発事故 飯舘・ADR打ち切りへ 東電が和解案受諾拒否で /福島 via 毎日新聞

[…] ADRを申し立てていたのは、蕨平地区33世帯111人と比曽地区57世帯217人で、両地区とも居住制限区域に指定されていた。センターは蕨平地区の26世帯87人に計約4800万円、比曽地区の53世帯177人に計約8200万円をいずれも慰謝料として支払う和解案を示していたが、東電は受諾を繰り返し拒んできた。  センターは東電が受諾を拒否した場合、手続きを打ち切る方針を住民側に伝えており、住民は民事訴訟に切り替えるかどうか選択を迫られることになる。ADRをめぐっては4月、浪江町民約1万5000人による申し立てが東電の受諾拒否で打ち切りが決まった。  飯舘村の両地区の住民側弁護士は「和解案を尊重するといいながら拒否を繰り返す東電の対応は不誠実だ。住民の意向を踏まえ提訴するかどうかを慎重に検討したい」と話した。東電は「個別の案件についてはコメントを差し控えたい」としている。【岸慶太】 全文

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Air duct corrosion and holes found at seven nuclear plants via The Japan Times

Corrosion and holes have been found in ventilation ducts at 12 reactors at seven nuclear plants across the country, the Nuclear Regulation Authority said Wednesday, raising concerns that workers could be exposed to radiation in the event of an accident. … Continue reading

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7原発12基の換気系ダクトに腐食・穴 柏崎刈羽、機能異常も via 東京新聞

 原子力規制委員会は二十三日、全国の原発などで空調換気系ダクトに腐食による穴などがないか調査した結果、一部に腐食や穴が見つかったのは七原発十二基だったと明らかにした。このうち東京電力柏崎刈羽3号機(新潟県)は腐食が大きく、中央制御室の換気機能に異常がある可能性がある。再稼働審査に合格した同7号機でも異常がないか確認する。他の十基には異常はないという。  中国電力島根原発2号機(松江市)の中央制御室のダクトで二〇一六年十二月に腐食による複数の穴が見つかった問題を受け、規制委が昨年一月、各電力事業者に調査を指示していた。穴が開いていると、原発事故時は放射性物質が中央制御室に流入し、運転員が被ばくする恐れがある。  規制委によると、ダクトの材質は鉄や亜鉛メッキ鋼。腐食や穴が確認されたのは東北電力女川3号機(宮城県)、日本原子力発電東海第二(茨城県)、東電の福島第一の6号機と柏崎刈羽3、4、6、7号機、中部電力浜岡3~5号機(静岡県)、北陸電力志賀1号機(石川県)、島根1号機(松江市)。一部の原発については事業者が既に明らかにしている。  柏崎刈羽では、3号機で見つかった縦約十三センチ、横約五センチの亀裂が最大だった。3、7号機では穴や亀裂が計九カ所あった。  これらは全て福島第一原発と同じ沸騰水型原発だった。 続きは7原発12基の換気系ダクトに腐食・穴 柏崎刈羽、機能異常も

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Hiroshima Atomic Bomb Survivor Calls for Nuclear Reform at Kennedy School via The Harvard Crimson

Keiko Ogura, 80, a survivor of the atomic bomb dropped on Hiroshima, Japan in 1945, visited the Kennedy School to caution against the use of nuclear weapons worldwide Sunday. Ogura was eight years old on August 6, 1945, when the … Continue reading

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広島の森さん、初訪米 via 徳島新聞

被爆死米兵調査に尽力  【サンフランシスコ共同】広島の原爆で死亡した米兵捕虜の身元特定に尽力し、訪日したオバマ前米大統領にねぎらいの抱擁を受けた歴史研究家、森重昭さん(81)=広島市=が22日、サンフランシスコ国際空港に到着し、初めて訪米した。米兵捕虜の遺族と森さんの交流を描いたドキュメンタリー映画の上映会に参加する。 自らも被爆者である森さんは「米兵の遺族との対面が(訪米の)一番の目的。どうしても会いたい」と話した。 (略) ドキュメンタリー映画は「ペーパー・ランタン(灯籠流し)」。 全文は広島の森さん、初訪米

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Southeast Asia’s only nuclear plant is a tourist site. That may change as Philippines weighs using it decades after it was built via South China Morning Post

As power demand soars in one of the world’s fastest-growing economies, the Philippines’ energy ministry is looking seriously again at nuclear power […] The Philippines splashed out US$2.3 billion on the 621-megawatt Bataan Nuclear Power Plant, but mothballed it after … Continue reading

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福島沖スズキ漁6月再開へ 主要魚種が出荷可能に via 日本経済新聞

福島県漁業協同組合連合会(福島県漁連)は23日、同県いわき市で開いた会合で、東京電力福島第1原発事故により福島県沖での漁を自粛しているスズキなど3魚種を、試験操業の対象に追加することを決めた。月末の組合長会議で正式決定し、6月から漁を再開する。 これで原発事故前に「常磐もの」として人気が高かった主要魚種全てで漁が可能になる。県漁連の野崎哲会長は会合終了後、「これからちょうど漁の季節になるので、試験操業そのものに一層の弾みがつくとありがたい」と述べた。 (略) 試験操業では、国の基準(1キロ当たり放射性セシウム100ベクレル以下)より厳しい独自基準(同50ベクレル以下)を満たしたものだけを出荷する。 福島では原発事故後に44魚種が出荷制限となり、現在も継続中なのは7魚種。スズキなどの3魚種は県の数年間の検査で国の基準を大きく下回ったため、今年4月に出荷制限が解除された。〔共同〕 全文は福島沖スズキ漁6月再開へ 主要魚種が出荷可能に

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Japan’s government weighs dumping radioactive Fukushima water into the Pacific via Bellona

As the cleanup of a triple meltdown following an earthquake and tsunami at the Fukushima nuclear power plant drags into its seventh year, one of the biggest continuing threats is less from airborne radioactivity than it is simple water. […] … Continue reading

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福島第1原発事故 飯舘・ADR打ち切りへ 東電が和解案受諾拒否で /福島 via 毎日新聞

 東京電力福島第1原発事故の慰謝料増額を求め、飯舘村内2地区の住民計90世帯328人が申し立てた国の裁判外紛争解決手続き(ADR)をめぐり、東京電力は原子力損害賠償紛争解決センターが示した和解案を受諾しないとする最終回答を住民側に伝えた。住民側代理人が22日明らかにした。回答は18日付。東電の受諾拒否により、センターは和解手続きを打ち切る方針。  ADRを申し立てていたのは、蕨平地区33世帯111人と比曽地区57世帯217人で、両地区とも居住制限区域に指定されていた。センターは蕨平地区の26世帯87人に計約4800万円、比曽地区の53世帯177人に計約8200万円をいずれも慰謝料として支払う和解案を示していたが、東電は受諾を繰り返し拒んできた。  センターは東電が受諾を拒否した場合、手続きを打ち切る方針を住民側に伝えており、住民は民事訴訟に切り替えるかどうか選択を迫られることになる。ADRをめぐっては4月、浪江町民約1万5000人による申し立てが東電の受諾拒否で打ち切りが決まった。  飯舘村の両地区の住民側弁護士は「和解案を尊重するといいながら拒否を繰り返す東電の対応は不誠実だ。 (略) 東電は「個別の案件についてはコメントを差し控えたい」としている。【岸慶太】 全文は福島第1原発事故 飯舘・ADR打ち切りへ 東電が和解案受諾拒否で /福島

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