Daily Archives: 2018/05/01

The myth of nuclear deterrence via Beyond Nuclear

By Linda Pentz Gunter   […] In our new Deterrence pamphlet, we set out ten reasons why nuclear deterrence cannot possibly work. We conclude that the only way to be 100% certain of nuclear deterrence is not to have any nuclear … Continue reading

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18知事選/上 原発問題、誇りと無念さ 「反対」ありきではなく /新潟 via 毎日新聞

「次の知事はどなたでも構わない。その方のスタンスで結構なので、未来への解決につながる結論を出していただきたい」    米山隆一氏(50)は知事辞職を表明した4月18日の記者会見で、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題を巡る「三つの検証」の行方を問われると、涙ながらにこう訴えた。検証は「私の歴史的使命」だったとも言及。その言葉の端々からは、原発問題と対峙(たいじ)してきた「誇り」と、それを途中で投げ出さざるを得なくなった無念さがにじみ出ていた。  三つの検証とは、福島第1原発事故の原因▽原発事故による健康と生活への影響▽事故時の安全な避難方法--を県が独自の手法や目線で行うというもので、米山氏が2016年10月の知事選で公約の核に据えた。これらを終えない限り、再稼働の是非を巡る議論にすら応じないという姿勢を選挙戦を通じて県内全域に流布した。結果、「反原発」を主張する共産、社民、自由各党や市民の熱烈な支持を受けて、盤石と言われていた与党推薦候補に6万票以上の大差で勝つ「奇跡」を起こした。  「検証」としか言っていない米山氏が反原発の思いを糾合できたのは、検証作業を続けている限り、原発は動かないという事実があるためだ。東電は、事前の了解なしに同原発を再稼働しないとの約束を、立地自治体の柏崎市、刈羽村だけでなく県とも結んでいる。  世界最大規模の柏崎刈羽原発は1基動けば年間500億~1100億円の収益改善効果が見込まれるだけに、国や東電の再稼働への思いは強いが、米山氏は「経済性と安全性の議論は別」と一蹴する。17年2月に同原発の免震重要棟の耐震不足問題が発覚した際も「安全第一に取り組んでいるのか疑問だ。対話の前提が覆ってしまう」などと東電をけん制。 […]     全文

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原発訴訟原告団 水戸で講演会 火山のリスク説明 via 東京新聞

[…] 海渡弁護士は、阿蘇山の火砕流到達の可能性を重視し四国電力伊方原発3号機(愛媛県)の運転を差し止めた昨年の広島高裁の仮処分決定などを紹介。原発が火山の噴火に巻き込まれると「溶融した使用済み燃料が放射能火山灰となって全国に降り注ぐ」と訴えた。  中野弁護士は、原電が昨年、赤城山(群馬県)が噴火した場合に東海第二の敷地に積もる火山灰の想定を二十センチから約五十センチに修正したと説明。「火山灰で電気系統の絶縁性が低下して外部電源が喪失したり、灰の混ざった海水で水循環系が故障したりする」とのリスクを解説した。  さらに、五十センチ積もる場合の「大気中の火山灰の濃度の想定を原電はまだ発表していない」と指摘。「非常用ディーゼル発電機の吸気フィルターが詰まって使用不能になる危険性が高い」と主張した。「従業員が作業できるかも含め、本当に有効な対策が立てられるのか」と、安全対策に疑問を呈した。 (酒井健) 全文

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「市民科学」で子どもたちの健康を守りたい――「『5』のつく日。JCBで復興支援」 via Alterna

2011年11月に福島県いわき市で立ち上がった認定NPO法人いわき放射能市民測定室たらちねは、子どもたちと地域住民の健康を守りたいという思いから、市民による市民のための放射能測定室を運営している。2017年5月にはたらちねクリニックを開設し、「『5』のつく日。JCBで復興支援」などの支援を受けて、今年4月から子どもが無料で受けられる「子どもドック」を提供している。(オルタナ副編集長=吉田広子) 「放射能は『見えない』『におわない』『感じない』。測って数値にすることでしか、その存在を確認できません。予防原則にのっとり、不安を抱える人たちに寄り添いながら、いわきでの暮らしに向き合っています」 いわき放射能市民測定室たらちね事務局長の鈴木薫さんは、こう説明する。たらちねは、福島第一原発事故をきっかけに、いわき市内の住民が中心になって設立された。有志10人ほどで2011年5月から準備を進め、同年11月にNPOを設立。専門家や医師らの協力を得ながら、放射能測定を開始した。 当時は水や米、野菜などを中心にありとあらゆるものが連日測定室に持ち込まれ、3カ月待ちになるほどだった。以来、設備を増強し、現在は放射能測定機4台、ホールボディカウンター(全身測定)1台、トリチウムやストロンチウムなどのベータ線測定装置を備えている。いまでも月に100件ほど、土壌や食品などが地域住民から持ち込まれており、これらの測定データはすべてウェブサイトで公開されている。 2013年3月からは、放射線の影響を心配する地域の声に応え、甲状腺検診も始めた。これまでに約1万人が受診したという。 (略) ■子どもに無料の人間ドックを提供 子どもたちの健康を見守り続けたいという思いから、2017年5月に測定室の隣にたらちねクリニックを併設し、内科と小児科診療を行っている。日本でNPOが医療機関を運営するのは珍しい事例だ。 「心身ともに子どもたちの健康状態をきちんと診療できる機関が必要だと考え、クリニックを開設しました。健康や生活の相談ができる場所があると、安心感にもつながります」(鈴木さん) 今年4月には子どもたちのための検診「たらちね子どもドック」を開始した。子どもたちは甲状腺検査のほか、血液検査、尿中セシウム測定、体内の放射能測定、身体検査などといった検診が無料で受けられる。 子どもドックの開始にあたっては、「『5』のつく日。JCBで復興支援」の支援金も役立てられた。「『5』のつく日。」は2月から5月までの「5日」「15日」「25日」にJCBカードを利用すると、利用1件につき1円を、JCBが自然災害からの復興活動に寄付する取り組みだ。寄付は2011年より続けられ、JCBはのべ100以上の団体に対し、累計3億8千万円を支援している。 (略) 現在、たらちねの事業はほとんどが寄付収入で成り立っている。鈴木さんは「寄付は、一つの参画機会になります。寄付を通じて、こうした問題を自分事化してもらうきっかけになれば」と期待する。 鈴木さんは「市民が立ち上げた放射能測定室だからこそ、地域に寄り添い、生活実態に沿った活動ができています。蓄積された測定データをもとに、『市民科学』の力で社会や未来のために貢献していきたい。そして心と身体の健康被害をできるだけ少なくしていきたいのです」と力を込めた。 全文は「市民科学」で子どもたちの健康を守りたい――「『5』のつく日。JCBで復興支援」 

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Chernobyl’s Mutated Species May Help Protect Astronauts via National Geographic

Some species in the radioactive site show resistances to radiation—and their genetic protections may one day be applied to humans. On the big screen, astronauts face many dangers, from explosions, to suffocating in the vacuum of space, to maniacal red-eyed … Continue reading

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福島第一に外国人実習生 東電、就労ルール逸脱 via 東京新聞

 外国人技能実習生六人が、東京電力福島第一原発施設内で建設作業に従事していたことが一日、東電への取材で分かった。東電は昨年二月、関係省庁と協議の上、事故を起こした第一原発施設内で実習生を働かせないと発表、元請け企業に周知していた。東電は「就労の自主的なルールを逸脱した。改めて元請け企業に契約内容の確認を徹底させる」とした。 (略) 東電によると、実習生は昨年十一月から第一原発施設内で、がれきや伐採木などを処理する廃棄物焼却施設の基礎工事などに従事。放射線管理区域外のため放射線防護に関する教育は行われなかった。線量計を装着する決まりはないという。元請け企業は建設会社の安藤ハザマ(東京)。  外国人技能実習生を巡っては、盛岡市と福島県郡山市の建設会社が、ベトナム人実習生を、実習計画には記載されていない福島県内の除染作業に従事させていたことが発覚。法務省などが「除染作業は技能実習の趣旨にそぐわない」とする見解を示していた。 <外国人技能実習制度> 外国人を日本の企業や農家などで受け入れ、そこで習得した技術を母国の経済発展に役立ててもらう制度。1993年に創設。期間は最長3年だったが、昨年11月の技能実習適正化法の施行で最長5年になった。職種は農業や機械加工、自動車整備などに介護が加わり、77に上る。昨年12月末時点での実習生は約27万人。国籍別ではベトナム、中国、フィリピンの順に多い。違法な時間外労働や賃金の不払いなどの問題も指摘されている。 全文は福島第一に外国人実習生 東電、就労ルール逸脱

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Six foreign trainees worked at Fukushima nuclear plant despite ban via The Japan Times

Six people enrolled in a foreign trainee program participated in construction work at the disaster-stricken Fukushima No. 1 nuclear plant, despite the plant operator’s ban on program participants working at the complex, officials said Tuesday. The case is the latest … Continue reading

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福島第1原発事故 区域外で9割自主避難 発生後1カ月、未就学児いる世帯に傾向強く 南相馬で病院調査 via 毎日新聞

2011年の東京電力福島第1原発事故の発生から1カ月で、原発に近い福島県南相馬市では避難指示区域外でも約9割の住民が自主避難していたとの推計を相馬中央病院などのチームがまとめ、米科学誌「プロスワン」に発表した。未就学児がいる世帯は避難する傾向、高齢者や独居世帯はとどまる傾向が強いことも分かり、今後の避難対策に活用できるデータだとしている。【河内敏康】 (略) 人口約7万人の南相馬市は避難指示区域も区域外も含むが、事故直後の避難実態は行政の混乱もあってあまり分かっていなかった。  そこでチームは、家族構成や避難行動などが記された市民計2万149人の内部被ばく検診のアンケート結果を使い、動きを推計。20キロ圏内は22日をピークに99%が避難し、20~30キロ圏内でも21日、30キロ以上の地域でも23日に、それぞれ87%が避難していた。  世帯構成との関係では、6歳未満がいる世帯は、そうでない世帯と比べ避難する傾向の強さが1・79倍だった。逆に、70歳以上がいる世帯は残る傾向が1・18倍、独居の場合も1・71倍だった。  原発事故後の避難は、放射線被ばくを避けるため迅速さが求められる一方、生活環境の変化に伴う健康悪化も指摘されている。 全文は福島第1原発事故 区域外で9割自主避難 発生後1カ月、未就学児いる世帯に傾向強く 南相馬で病院調査

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東京五輪まであと2年 「福島で野球ができるのか」と迫る米メディア via Aera.dot

「あなたは福島で野球をできますか?」。そんなタイトルの記事がニューヨーク・タイムズ紙電子版に掲載されたのは昨年12月29日のこと。同記事は東京オリンピックで野球・ソフトボールの会場として使用予定のあづま総合運動公園(福島県福島市)の現状を紹介。五輪に対する地元の期待の声とともに、公園の一角に汚染土が積み上げられている様子を報じ、「(日本)政府は科学的な根拠のもと、正確な現状を伝えるべきだ」という声を取り上げている。 (略) 震災から7年の節目の3月11日、国内の各メディアが被災地の現状を報じた一方で、米国メディアのほとんどは追悼式典の内容に触れただけにとどまった。アメリカの全国紙であるUSAトゥデーの電子版は福島の現状に関して一行「事故のあった原発の除染作業にはまだ30~40年はかかるだろう」と通信社の記事を載せただけである。 「ほとんどのアメリカ人は原発事故が起こった事は覚えていても、それ以外の細かいことや復興がどの程度進んでいるかは知りません」。そう語るのはモンタナ大学でジャーナリズムの教鞭をとるナディア・ホワイト助教授。彼女は2017年夏、同大学の学生とともに3週間ほど福島県や宮城県を取材した。 同行した学生のひとり、レネ・サンチェスさん(21)は「現地を訪れるまで、福島は荒れ果てていて人が住んでいるとは思っていなかった」と語る。福島へ行くことを告げると家族や友人からは放射能の被害は大丈夫かと心配された。「アメリカのメディアは負の部分だけに焦点を当てている。もっと現地の復興の状況やそこで今も暮らす人々の生活にも目を向けるべきだ」 復興五輪とも称される東京オリンピックまで後2年。開催が近づくにつれ、世界からの福島への関心も高まることが予想される。確かに、震災、そして放射能被害の爪痕はいまだ深い。原発近隣の双葉町と大熊町の大部分はいまだ帰還困難区域に指定されており、仮設住宅も稼働し続けている。住民たちは今、何を想うのか、話を聞いた。 (略) 「海外の人々には、決して福島全体がひどい状態にある訳ではないことを知ってほしい」と語る。「荒廃している現状は確かにあります。しかし、福島県のほとんどの場所で人々は笑顔で普通の生活している。東京オリンピックがこうしたリアルな状況をみてもらえる契機になることを願います」 双葉町は、どんな状況にあるのか。 帰還困難区域は、震災以来ほとんどが手付かずの状態だ。かつての町の目抜き通りを歩くと商店の窓ガラスが割れ、床には品物が散乱している様子が目に入る。工事用のトラックが時おり通り過ぎる以外、音をたてるものはない。文字通りのゴーストタウンだ。 (略) 小学校を去る際、敷地内に咲く花に記者が触れようとしたとき、橋本さんは「触らないほうがいい」とやんわりと指摘した。「このあたりはまだ除染が行われていません」。“目に見えない放射線の恐怖”という言葉が改めて脳裏をよぎった。目に見えないからこそ、不安と恐怖が助長される。それが、福島が今も直面する風評への取り組みの難しさにつながる。 全文は東京五輪まであと2年 「福島で野球ができるのか」と迫る米メディア 関連記事: Would You Play Ball at Fukushima? via The New York Times

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