Daily Archives: 2018/05/03

Safety concerns plague key sites proposed for nuclear bomb production via USA Today

  Patrick Malone, Center for Public Integrity The Department of Energy is scheduled to decide within days where plutonium parts for the next generation of nuclear weapons are to be made, but recent internal government reports indicate serious and persistent … Continue reading

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福島県民の『健康寿命』延伸へ連携 福島民友、福島医大が協定 via 福島民友

[…] 厚生労働省が昨年発表した日本人の死因別の年齢調整死亡率(2015年)によると、本県の急性心筋梗塞の死亡率は男女とも全国ワースト1位で、震災前の10年調査でも同様だった。また同省の15年調査で、特定健診でメタボリックシンドロームに該当した県民の割合(メタボ率)は17.1%で全国ワースト3位。このほか喫煙率の高さなど、県民の健康を巡るさまざまなデータは全国平均を大きく下回っている。 県民の食生活や運動習慣が健康指標に与える影響が指摘されており、県は「食」「運動」「社会参加」を柱とした「チャレンジふくしま県民運動」を展開。県民へ運動をどう浸透させるかが課題となっている。 危機的な現状を踏まえ、協定は県民の健康意識の向上と、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間を指す「健康寿命」の延伸を目的として掲げ、健康づくりや啓発活動を両者が連携、協力して行うことを盛り込んだ。県民向けの公開セミナーの開催などを検討するほか、医大が健康増進などのための事業に本紙の記事を活用することも盛り込んだ。 […]   全文

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「我らも核被害者」 被爆2世協議会、初めて代表団送る via 朝日新聞

 広島・長崎の原爆被爆者を親に持つ「全国被爆二世団体連絡協議会」の代表4人が2日、スイス・ジュネーブで開催中の核不拡散条約(NPT)再検討会議準備委員会のサイドイベントで証言した。高齢化で海外での発言が難しくなってきた親世代の思いを受け継ごうと、初めて国際会議の関連行事に代表団を送った。 両親が長崎で被爆した長崎市の崎山昇さん(59)は、膵臓(すいぞう)にのう胞があり、膵臓がんになる不安を抱える。昨年国連で採択された核兵器禁止条約に「被爆者や核実験被害者らの苦難」「世代を越えて放射線が人体に与える悪影響」が盛り込まれていることに触れ、「被爆2世も核被害者。日本政府がどんな措置を講じるかが、世界の次世代の核被害者の救済につながる」として、いまだ実現していない被爆者援護法の被爆2世への適用を求めた。 協議会は1988年の結成当時から適用拡大を日本政府に訴えてきた。だが、日本政府は、原爆の放射線による遺伝的影響があるという科学的知見が得られていないとして、適用拡大しない方針を示している。 母親が広島で被爆した広島市の角田拓さん(54)も「親世代と同じように、がんや白血病といった病気になるのではないかとの放射線リスクにおびえて生きていくこと自体が人権侵害だ。核と人類は共存できない」と証言。 (略) (ジュネーブ=田井中雅人) 全文は「我らも核被害者」 被爆2世協議会、初めて代表団送る

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玄海原発4号機、再稼働延期へ 九電、冷却ポンプに不具合 via 山陽新聞

 九州電力は3日、玄海原発4号機(佐賀県玄海町)で1次冷却水を適切に循環させるため設置するポンプ4台のうち2台で不具合が発生したと発表した。部品の交換や点検のため、再稼働に向けた工程をいったん停止する。 (略) 作業員の被ばくや放射性物質の外部への漏えいはなかったという。 不具合があったのは、ポンプ内に放射性物質を含む1次冷却水が入りすぎないよう、水を循環させてブロックする部品。通常は1時間に約30リットルの水が流れるが、2倍以上の約70リットルが流れたという。 全文は玄海原発4号機、再稼働延期へ 九電、冷却ポンプに不具合 

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Cracks in Scottish nuclear reactor core prompt safety checks via Reuters

LONDON (Reuters) – A reactor at EDF Energy’s Hunterston B nuclear power plant in Scotland will remain offline for additional safety checks after cracks were found in its core, Britain’s Office for Nuclear Regulation (ONR) said. Ageing reactors generate just … Continue reading

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NASA Tests Mini-Nuclear Reactors for Moon and Mars via Popular Mechanics

Keeping the lights on shouldn’t be a problem for interplanetary explorers thanks to Kilopower. NASA, working with the Department of Energy (DOE), has developed a small, lightweight nuclear reactor power system that could make long-duration exploration on the moon, Mars, … Continue reading

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原発事故でリヤカーハウス暮らしに…ベテラン溶接工の「震災後」via WithNews

岩崎 賢一 朝日新聞記者 「仮設住宅は去年10月に閉鎖されましたが、私はその1カ月前に仮設住宅から追い出され、行くあてがないので致し方なく自作でリヤカーハウスを製作し、車中泊をしています」。福島第一原子力発電所の事故から7年が経とうとしていた3月上旬、こう書かれたメールが投書欄の窓口に届きました。iPadから送られたメールには写真が添付されていました。メールの送り主の人生を知りたくなり、福島県を訪ねました。 (略) 作ってみたら人力での移動困難だった  自称リヤカーハウスは、月極め駐車場の乗用車の停車スペースにきっちり収まる、小さな車輪4つを備えた倉庫のようなたたずまいでした。大きさは幅1320ミリ、長さ2320ミリ、高さ2070ミリ。 「鋼材買って、切ったり溶接したりする道具はリースをして……。タイヤ1個2万円しました。1個200キロまで大丈夫だから800キロ近くまで載せられますよ」 角パイプで骨組みを、住宅の外壁材として使われているサイディングボードで壁を作ったといいます。 「でもね、冬、結露がひどくてね。結局、キャンプで使う銀色の防寒シートを張りました」 (略) ドアにはレースカーテン、左右の内壁には日用生活必需品がぎっしりぶら下がっていました。上部の四隅には通気口があります。暖房や電気はありませんが、高反発のウレタンマットや羽毛ふとんを積んでいました。 リヤカーハウスというだけに、人力で引けると思われるかもしれませんが、私が前後に動かそうとしてもびくともしません。 (略) 川上さんは2011年3月11日、福島第一原発の構内で、溶接の仕事をしていて被災していました。 福島第一原発で作業中に3.11  「あの日はね、福島第一原発の地下にある配管を支えるための溶接工事をトンネルのようなところでしていたんですよ」 あの日の午後は、放射線が高い場所での作業に備え、プレハブの事務所で放射線管理の教育を1時間ほど受けていたそうです。その後、バスで構内を移動し、再び作業現場近くに着いた時、激しい揺れに襲われました。 (略) 「もし原発なら30キロ圏内はダメだな」 その後は、車で葛尾村の知人の親戚宅、そこでもサイレンがなると福島市内のあずま総合体育館といったように、避難先を転々としました。 今も大切に保管している被災証明書と罹災証明書の現住所欄を見せてもらうと、浪江町の知人宅の住所が書かれ、馬場有町長の公印が押されていました (略) 「仕事ありますか」 仕事は数日後見つかりました。福島第一原発でした。 放射線管理手帳の記録には、5月3日から福島第一原発で作業をしていたことが記されていました。お盆休みの後は、敦賀の原発へ出稼ぎに出ました。 東電からの賠償金は、震災後まもなく仕事を再開し、また川上さん自身が所有する土地建物がなかったため、1年間で134万円ほどだったそうです。 浪江町から仮設住宅に入れるという連絡を受け、住居はなんとか確保できましたが、1年が過ぎると、出稼ぎの仕事で声がかかる数が大きく減りました。 (略) 「いわき市の小名浜で育ちましたが、おやじが飲んで暴れてね。19歳のとき、家出をして沖縄に行きました。ホテルのウェイターや鉄工所のアルバイトをして暮れしていました。食うのに困るため、溶接の技術がいかせる仕事が神奈川県や栃木県の自動車工場であると、期間工として出稼ぎをしていました。30代半ば、沖縄の居酒屋でホール主任をしたこともありました。ただ、もの作りが好きでね。鉄工所の溶接の日雇いのアルバイトに戻りました」 年齢を重ね、40代後半になったある日、いわき市内で暮らす異父兄を訪ねたそうです。 「働くところがないんだ」(川上さん) 「それなら俺のところに来たら」(異父兄さん) 異父兄は、原子力発電所うや火力発電所、ボイラーなどの溶接の仕事に携わっていました。 「仕事がある時に呼ばれ、1~2カ月仕事をやって、その後3カ月仕事がないとか……」 敦賀原発や福島第一原発、東海第二原発といった原子力発電所の溶接現場を主に回ったといいます。2009年に知人の浪江町の家に引っ越すまでは、いわき市内から出稼ぎに出ていたそうです。 (略) 今の生活は、2日に1回程度の割合で、1回100円の入浴施設に行って1日過ごし、他の日は公共施設のロビーで過ごしたり、タブレットが使える無料wifiがある商業施設で過ごしたりしているそうです。 食事は朝夕2回のカップ麺でしたが、最近はコンビニエンスストアでお弁当を買うこともあるそうです。寝る前にアイスクリームやプリンを食べるのを楽しみにしています。 「全国の発電所で溶接の仕事をしているという誇りは失っていない。そこまで自暴自棄にはなっていませんよ。次の仕事がまた来るんじゃないかなと思って過ごしています」 (略) … Continue reading

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まだ原発事故は続いている 止まらない汚染水の流水に進まない廃炉計画の今 via AERA.dot

福島県にある東京電力福島第一原子力発電所の事故が起こって7年が過ぎた。炉心溶融(メルトダウン)によって溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の詳しい様子はいまだにわからず、放射性物質に汚染された水も増える一方だ。事故はまだ続いている。毎月話題になったニュースを子ども向けにやさしく解説してくれている、小中学生向けの月刊ニュースマガジン『ジュニアエラ』に掲載された、朝日新聞編集委員・上田俊英さんの解説を紹介しよう。 (略) 3号機の建屋の最上階では、カマボコ形のドームの設置工事が進んでいた。外部に放射性物質が飛び散るのを防ぐ設備で、2月21日に完成した。今年の秋には、この建屋内のプールにある使用済み核燃料の運び出しが始まる予定だ。 注)放射性物質=生物の細胞を傷つけ、病気の原因ともなる「放射線」を出す物質のこと。 ■溶け落ちた核燃料の状況は不明 しかし、こうした作業は、本格的な廃炉作業を始める準備に過ぎない。 炉心溶融を起こした1~3号機では、燃料デブリの一部が原子炉を突き抜け、原子炉を囲む格納容器の底にたまっている。格納容器の内部をロボットや遠隔操作カメラで調べる調査は2017年1月に始まった。そして、これまでに2、3号機で、燃料デブリが確認できた。 しかし、調査場所はわずかで、燃料デブリもほんの一部が見えただけだ。いったいどこに、どれだけ、どのようにたまっているのか、まったくわかっていない。 (略) 建屋の周囲の井戸から地下水をくみあげる「サブドレン」も続けられている。それでも、雨が少ない日でさえ、1日100トンほどの地下水が建屋に流入し、放射性物質に汚染された水が増え続けている。 東京電力は放射性物質の大半を取り除いた水を敷地内のタンクにため続けているが、今の技術では、放射性トリチウム(三重水素)は取り除けない。 敷地内に林立する汚染水の貯蔵タンクは現在、約850基。110万トン分の容量があるが、すでに約104万トンが埋まっている。このうち約85万トンは放射性トリチウムを含む水で、残りは多種の放射性物質をまだ含む、汚染がより深刻な水だ。 東京電力は2020年のうちに地下水の流入を止め、建屋内の汚染水をほぼゼロにする計画だが、流入を止められるかどうかは、わからない。 (略) 燃料デブリは放射能がきわめて強く、人は近づけない。放射能が弱まるまで10万年程度は人間社会から遠ざけておく必要があるが、保管場所や処分方法は決まっていない。 その後の原子炉や建屋などの解体については、今の国と東京電力の廃炉の計画には、項目さえない。 全文はまだ原発事故は続いている 止まらない汚染水の流水に進まない廃炉計画の今

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