浜岡原発 図面と異なり配管で接続 汚染樹脂堆積の排水口 via 産経ニュース

 中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の「廃棄物減容処理装置建屋」の地下2階と地上2階で、排水口周辺に放射性物質を含む樹脂が見つかった問題で、中部電は8日、2カ所の排水口が現場の図面と異なり、配管でつながっていたと発表した。配管内の3カ所で同様の樹脂が堆積しているのも確認した。

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中部電によると、地上2階の別の排水口につながる配管も、接続先が図面と異なっていた。樹脂は直径約0・5ミリでピンク色。保安規定で定める基準を超える放射性物質が検出された。

 

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