Daily Archives: 2017/11/20

県内初の無料診察会 松本で原発事故避難者向け via 中日新聞

 二〇一一年三月の東京電力福島第一原発事故を受け、県内に避難している人たちを対象にした無料診察会が十九日、松本市水汲のキッセイ文化ホールで開かれた。  市民団体「避難者の健康を守る会」が、ふくしま共同診療所(福島市)の協力で開いた県内初の診察会。避難者らは甲状腺エコー検査と診察を受け、現在の健康を再確認していた。  受診したのは、守る会の呼び掛けで事前に申し込んだ親子ら十三人。原発事故後に関東地方から妻(51)と小学二年の長女(8つ)を松本市内に避難させているという会社員男性(52)は、家族三人で訪れた。  娘の検査を心配そうに見守っていた男性は「離れ離れで生活も大変だが家族の健康が第一。妻と娘は三回目の甲状腺エコー検査で、私は初めて。経済的にも大変なので、無料は助かります」と話した。  診察した同診療所の杉井吉彦医師(66)は「皆さん、被ばくによる健康不安や悩みを抱えて来ている。丁寧な診療を心掛け、万一の疾患を早期発見してやりたい」と話した。  放射線被ばくについては「線量の高低ではない。絶対大丈夫だという基準などなく、ゼロ以外に安全はない」と指摘。事故後に年間被ばく線量の限度を一ミリシーベルトから二○ミリシーベルトに引き上げた政府の対応を批判した。  守る会の森永敦子代表(57)は、今後も避難者の無料診察会を開けるよう資金カンパを呼び掛けている。郵便振替の口座名義は、避難者の健康を守る会。口座番号は00550-6-52328 (野口宏)   原文

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核燃料臨界一時監視できず 東電福島第1原発2号 via 産経ニュース

東京電力は20日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器ガス管理設備で、ガスを排出する2系統が止まり、格納容器内の溶融核燃料が臨界しているかどうか監視できないトラブルが起きたと発表した。原発周囲の放射線監視装置(モニタリングポスト)の値に変化がないため臨界状態ではないとしており、原因を調べる。 […] 格納容器内の燃料が臨界していないかは、排出されるガスを検知することで監視しているが、2系統とも停止し、検知もできなくなった。 […] 全文

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US Nuclear General Says Would Resist ‘Illegal’ Trump Strike Order via Reuters

he top U.S. nuclear commander said on Saturday that he would resist President Donald Trump if he ordered an “illegal” launch of nuclear weapons. Air Force General John Hyten, commander of the U.S. Strategic Command (STRATCOM), told an audience at … Continue reading

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Six Years After Fukushima, Robots Finally Find Reactors’ Melted Uranium Fuel via The New York Times

[…] After three days of carefully navigating through a shattered reactor building, the Manbo finally reached the heavily damaged Unit 3 reactor. There, the robot beamed back video of a gaping hole at the bottom of the reactor and, on the floor … Continue reading

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Red Hot Radioactive Wild Boars, Loaded With Chernobyl Fallout, Now Turning up in Sweden via EnviroNews

Wild boars (Sus scrofa) loaded with dangerous quantities of cesium 137 have been turning up in tests conducted in central Sweden. Some specimens have been found carrying levels as high as 16,000 becquerels of radioactivity per kilogram of meat — … Continue reading

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大飯原発の裁判 2審の審理終わる via NHK News Web

福井県にある関西電力の大飯原子力発電所3号機と4号機について、住民が運転を再開しないよう求めている裁判で、名古屋高等裁判所金沢支部で行われてきた2審の審理が20日で終わりました。1審の判決では福島第一原発の事故のあと、原発の運転再開を認めない初めての司法判断が示され、裁判所がどのような判断を示すのか注目されます。 大飯原発の3号機と4号機について、周辺の住民は「地震への安全対策が不十分だ」などとして運転を再開しないよう求める訴えを起こし、3年前、1審の福井地方裁判所は、運転の再開を認めない判決を言い渡しました。福島第一原発の事故のあと、原発の運転再開を認めない初めての司法判断になりました。 関西電力は判決を不服として控訴し、2審の名古屋高等裁判所金沢支部では大飯原発で想定される地震の最大の揺れが妥当かどうかが大きな争点となりました。 20日の審理で住民側は地質調査の専門家などを証人として呼ぶよう求める申請が認められなかったため、ことし7月に続き3人の裁判官全員の交代を申し立てましたが、内藤正之裁判長はその場で却下し、すべての審理を終えました。判決の日時は20日は指定されず、今後示されることになりました。 (略) 住民側の弁護団「心の底から怒り」 裁判のあと、住民側の弁護団は金沢市内で記者会見を開きました。 この中で原告団の弁護団長を務める島田広弁護士は、住民側が求めた証人の申請を裁判所が却下したことについて、「もはや裁判所は安全性に関して何も審査するつもりはないと宣言したようなものだ」と指摘しました。 そのうえで、「原発事故を繰り返さないという原告団の主張を裁判所がどう受け止めているのか、心の底から怒りを持って問いかけたい」と話していました。 全文は大飯原発の裁判 2審の審理終わる

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General Electric sued over Fukushima via Seeking Alpha

Japanese property owners and businesses near the Fukushima nuclear plant that melted down after a 2011 tsunami have filed a $500M class-action lawsuit against General Electric (NYSE:GE), which designed all six reactors at the facility. Original plans for the power … Continue reading

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Revealed: Inside Jordan’s first nuclear research reactor via The National

The National visits the Jordan Research and Training Reactor, which produces radioactive isotopes for industrial applications. The walls inside the cavernous main hall of the Jordan Research and Training Reactor are painted yellow, but the water filling the 10-metre-deep pool … Continue reading

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東海第2原発の延長申請へ 原電、福島第1と同型で初 via 日本経済新聞

日本原子力発電(原電)は運転開始からほぼ39年が経過した東海第2原子力発電所(茨城県東海村)の運転期間延長を申請する方針を固めた。21日にも表明する。原発の運転延長申請は全国で4基目。事故を起こした東京電力福島第1原発と同じ「沸騰水型」では初めてだ。原電は保有する原発がすべて停止しており、延長の可否は事業の存続にも関わってくる。   (略) 原発の運転期間は原則40年だが、許可を受ければ1回に限り20年延長できる。40年を迎える1年前までに申請する必要があり、1978年に運転を始めた東海第2は28日が期限だ。原電は申請に必要な特別点検のデータなどを準備していた。 原電は再稼働・運転延長に備え、21年までに約1800億円を投じ防潮堤の建設などの安全対策工事をする計画だ。再稼働・運転延長が認められても、実際の稼働は21年以降となる。 延長申請済みの原発は関西電力の高浜1、2号機と美浜3号機(いずれも福井県)。すべて「加圧水型」と呼ぶ方式で、規制委が認可済みだ。 全文は東海第2原発の延長申請へ 原電、福島第1と同型で初

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