福島への小中学校教育旅行、再開「予定・検討」37% 県調査 via 日本経済新聞

 首都圏と近県の小中学校が、福島県で自然や歴史を学ぶ教育旅行に関するアンケート調査で、東日本大震災と東京電力福島第1原子力発電所事故後に来県をやめた小中学校176校のうち約37%にあたる65校が教育旅行の再開を「予定している」「検討中」と回答したことが、20日までの県のまとめで分かった。

(略)

調査は、福島県と復興庁、文部科学省が協力して実施。16年秋、茨城、栃木、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟の7都県の7540校にアンケートを送り、5527校から回答を得た。

まとめによると、震災前後を通じ教育旅行で来県した実績があったのは565校で、来県実績がなかったのは4786校。震災と原発事故後に来県をやめたのは176校(小学校143校、中学校33校)だった。

176校のうち再開を「予定している」と12校が、「検討中」と53校が回答。一方、「検討していない」と答えたのは6割強にあたる111校だった。

全文は福島への小中学校教育旅行、再開「予定・検討」37% 県調査

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