Monthly Archives: February 2017

蓮舫氏、「2030年原発ゼロ」に意欲 via fnn

民進党の蓮舫代表は21日夜、所属している野田幹事長のグループの会合に出席し、「2030年原発ゼロ」の取りまとめに意欲を示した。 蓮舫氏は、次の衆議院選挙に向けて、原発稼働ゼロの目標時期を「2030年代」から「2030年」に前倒しを検討しているが、最大の支援団体である連合は、慎重な姿勢を示している。 関係者によると、21日夜の会合で蓮舫氏は、「連合も含めて、いろいろな意見があることは承知している。正念場なので、頑張っていく」と述べ、党内の取りまとめに意欲を示した。 これに対し、野田幹事長は、「敵をつくってはいけない。しっかり議論をしながら、蓮舫代表の思いを支えていこう」と述べ、取りまとめに向けて、丁寧に対応していく考えを示した。     動画を観る。

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小泉純一郎、映画の披露試写会に登場し「原発ゼロでもやっていけることを証明した」via週刊女性プライム

  「この6年間、原発がなくても全国で電力が足りなくて、停電になったことがなかった。原発ゼロでやっていけることを証明したことになるんです!」 元総理の小泉純一郎氏がまたまた吠えた。自然エネルギーの大いなる世界を描いた映画『日本と再生 光と風のギガワット作戦』の完成披露試写会に“推薦人”として登場。かねてから提唱している原発ゼロへのアツーイ思いを力強く語った。 監督を務めたのは20年にわたって原発の危険を訴え全国で差し止め訴訟を繰り広げてきた弁護士の河合弘之氏(写真左)。[…] 「映画を見てくださった方々から“原発を止めてもかわりのエネルギーはどうするの?”という声がたくさんあって。その質問に逃げるわけにはいかないと思い製作しました」 そこで今回着目したのが自然エネルギー。ドイツや中国、アメリカなどを旅し、風力や地熱など急速に普及する自然エネルギーの最前線を徹底紹介。 「原発がなくても自然エネルギーだけでやっていけるんだっていう、すごく説得力のある映画。何よりも世界中を飛び回って取材した、河合先生のエネルギーもすごい(笑)」と、その仕上がりは小泉氏も舌を巻くほど。 「原発関係の会社の幹部たちや原子力専門家のみなさんは、頭のいい人たちばかりなんですよ。そんな彼らが、どうして原発に展望がないことがわからないのか不思議でしょうがない。学業成績優秀なのもあまり関心しないなって思うようになってきたね(笑)」 小泉氏は記者から東芝の原発事業問題など、“原子力村”について問われるとこう警鐘を。福島の原発事故で、より議論が活発化した日本のエネルギー政策。この作品に豊かな日本を取り戻すためのヒントが隠されているのかもしれない―。   もっと読む。

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(ニッポンの宿題)たまるプルトニウム ジア・ミアンさん、勝田忠広さん via 朝日新聞

核兵器の原料となるプルトニウムを、日本は大量に持ち続けています。かつては「夢のエネルギー源」といわれましたが、利用計画は進んでいません。日本の核物質の扱いを定めた日米原子力協定が来年満期を迎えます。「お荷物」をどうするか、考えませんか。 ■《なぜ》被爆国に48トン、世界が注視 ジア・ミアンさん(米プリンストン大学 物理学者) 核兵器を保有せず、核兵器廃絶に熱心なはずの被爆国がなぜ、核兵器の材料になるプルトニウムをこんなにも大量に持ってしまったのでしょう。日本が所有するプルトニウムは48トン。軍事用も含めて、地球上にあるプルトニウムの約1割にあたり、核兵器を持たない国としては圧倒的な量です。 (略) 日本は、米国から日本への核燃料供給などで結んだ日米原子力協定で、核兵器を製造しないことを条件に、プルトニウムを取り出せる核燃料サイクルが認められています。この二国間協定は、国際原子力機関(IAEA)が平和利用されているか確認する保障措置と並んで、核不拡散の重要な仕組みです。現在、核兵器を持たない国で国内再処理が認められているのは日本だけですが、協定は2018年7月に満期を迎えます。増え続ける日本のプルトニウムをどうするのかが問われることになるでしょう。日本が自ら考え、決めなければなりません。 * 私が共同議長を務める国際NGO「核分裂性物質に関する国際パネル」(IPFM)は、世界の高速増殖炉計画、つまりプルトニウムを使って発電する計画の始まりから詳細に分析しています。起源は、原爆を生み出したマンハッタン計画にまでさかのぼれます。 (略) 経済的な側面に加えて、安全面でも問題が山積しています。高速増殖炉では、ナトリウムを冷却材に使う必要がありますが、ナトリウムは水と爆発的に反応してしまいます。日本の「もんじゅ」だけではなく、世界中で技術的な問題が解決されていません。 そのため、英米を含め、多くの国が高速増殖炉計画から撤退しています。第2次大戦の敗戦国で、核兵器を保有せず、エネルギー資源が乏しいといった日本との共通点を持つドイツも、議論の末、国内再処理と合わせて断念しました。日本以外に高速増殖炉計画があるのは、フランス、ロシア、中国、インドという核兵器を持つ国だけ。いずれも民間企業ではなく、国家が深く関与し、経済性を度外視して計画を進めています。 * 日本でも、経済産業省の主導ではなく、民間のプロジェクトであれば、撤退しているでしょう。核燃料サイクルの夢は、高速増殖炉と再処理工場の両方があってこそです。高速増殖炉計画が実現しなければ、青森県六ケ所村の再処理工場が「夢のエネルギー」の工場でなくなることも明らかです。稼働させる必要などないでしょう。 全文は(ニッポンの宿題)たまるプルトニウム ジア・ミアンさん、勝田忠広さん

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University disciplines teacher who made discriminatory remark about Fukushima student glowing in the dark via The Japan Times

KOBE – A part-time teacher at Kwansei Gakuin University has been disciplined for comments made in 2014 about a student from Fukushima Prefecture glowing in the dark due to supposed radiation exposure, the university said Tuesday. The remark, which only … Continue reading

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「放射能浴びて光るかと」=福島出身学生に差別発言-外国人講師を懲戒処分・関学大 via jiji.com

 関西学院大(兵庫県西宮市)の40代の外国人非常勤講師が授業中、福島県出身の女子学生が自己紹介した際に教室の電気を消し、「放射能を浴びているから光ると思った」と発言していたことが21日、分かった。講師は「冗談のつもりだった」と認めているという。同大は17日付で講師を減給処分(3カ月)とし、4月以降は契約しない方針。 同大によると、2014年10~11月ごろ、英語の授業中に講師に出身地を尋ねられた女子学生が、「福島県出身です」と答えたところ、講師は教室の電気を消し、「光ると思った」と発言した。授業は約30人の学生が受けていた。 女子学生は当初我慢していたが、16年4月以降、同大のハラスメント相談センターに申告し、発覚した。 (略) 伊藤正一副学長の話 被害学生と関係者、東日本大震災被災地の皆さまに深くおわびする。二度と起こらないよう、教職員の自覚を促し、再発防止へ向けて一層努力する。(2017/02/21-11:02) 全文は「放射能浴びて光るかと」=福島出身学生に差別発言-外国人講師を懲戒処分・関学大

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食品の放射能の基準 セシウム合算100ベクレル/kgが高すぎる理由 via 海宙工房

食品の放射性物質 セシウムの基準について、2年くらい前にSNSで書いた記事をリライトしました。 食品の放射能の基準 セシウム合算100ベクレル/kgが高すぎる理由。 これは、海や空に放射性物質を捨てる六ヶ所再処理工場の稼働に反対する活動のMLでいただいた情報を整理したものです。 自然放射線による被ばくの内訳 まず、自然放射線による被ばくを100とした場合 「外部被ばく 37+内部被ばく 63」 37:63の割合となっています。 内部被ばくの63は、「空気からの吸入が51+食べ物などから12」 51:12となる。 自然放射線による被ばくを人工放射線被ばくに置き換えます。 人工放射線被ばく年1mSvは、 「外部被ばく0.37mSV+内部被ばく0.63mSV」 内部被ばく0.63mSvは 「空気から0.51mSC+食べ物などから0.12mSV」となる。 適正な基準値はいくらか? ICRP(国際放射線防護委員会(こくさいほうしゃせんぼうごいいんかい、英: International Commission on Radiological Protection)の年間1mSvに含まれる「食べ物から」は、約0.1mSv 現在の日本の国の基準のセシウム合算(セシウム134と137)100ベクレル/kgは年1mSvすべて「食べ物から」とする。 食べ物は0.12mSVで抑えるはずが、1mSVまで許容しているので、この基準は約10倍水増ししていることになる。 本来は、ICRPの基準を準拠するなら 食品の基準を10ベクレル/kgまで下げないといけない。 これは、あくまで大人の場合で、子どもはさらに厳しくなる。 ICRPの基準は基準と言っても安全値ではなく許容値。 許容値とは、いくらまで我慢するかという我慢の値である。 ICRPは、ただのNPO 市民団体で国際的な公正な団体ではない。 原子力を推進するために、どこまで我慢するかといった値でしかない。 (略) ジョン・F・ゴフマン氏による評価だと、被ばくリスクはICRPの約5倍。 研究結果では20倍という報告もしている。 これが、どういうことかというと さきほどの10ベクレル/kgから、0.5ベクレル/kgまで基準を厳しくしないといけなくなる。 そして、呼吸からの内部被ばくは無視されています。 とくに焼却施設近く、下水施設近く、埃、都心のアスファルトの粉塵など 空気に気を必要がありそうです。 全文は食品の放射能の基準 セシウム合算100ベクレル/kgが高すぎる理由 

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キャリー・フクナガ、広島の原爆投下を描く映画版「カウントダウン・ヒロシマ」の監督候補に浮上 via TV Groove

日系人映画監督のキャリー・フクナガが、第二次世界大戦中に広島に投下された原爆をテーマとする新作映画を演出する交渉に入った。 米HBOのドラマシリーズ「TRUE DETECTIVE/二人の刑事」シーズン1で知られるフクナガは、ワーキング・タイトルとユニバーサル・ピクチャーズによる、スティーヴン・ウォーカーのノンフィクション「カウントダウン・ヒロシマ」の映画版を監督する交渉に入っていると米エンターテイメント情報サイト「Deadline」が伝えた。 2005年に出版された同書は、1945年8月に投下され、広島を壊滅させた世界初の原爆「リトル・ボーイ」が投下されるまでの3週間を描く。それまで想像できなかった威力の熱線と衝撃波が30万の人口で活気づく都市に放たれ、人口の3分の1が死亡し、建物を焼き尽くした。 映画版でも、原子力と核兵器を軍事的に使用する時代の到来を告げた「マンハッタン計画」に携わった人たちの詳細に加え、数十年にも渡るパラノイア、不信、そして世界中に広まった恐怖を招いた結果も描かれる。 「スノーホワイト」やライアン・ゴズリング主演の「ドライヴ」を手がけたホセイン・アミニが脚本を手がける。 (略) 「カウントダウン・ヒロシマ」映画版の公開時期やキャストなどはまだ発表されていない。 全文はキャリー・フクナガ、広島の原爆投下を描く映画版「カウントダウン・ヒロシマ」の監督候補に浮上

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Universal Hatches Hiroshima A-Bomb Tale ‘Shockwave’; Cary Fukunaga To Direct, Hossein Amini To Write via Deadline

The book told a story of events that led up to a Monday morning in August 1945 when a five-ton bomb—dubbed Little Boy by its creators—was dropped from an American plane onto the Japanese city of Hiroshima, soon to be … Continue reading

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The UAE’s Nuclear Push And the Potential Fallout for the Middle East via Foreign Affairs

The United Arab Emirates will soon be the first Arab state with a nuclear power program and the first to join the civilian nuclear club in more than a quarter of a century. Barring any delays, the country’s first reactor … Continue reading

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福島県の子ども甲状腺がん 疑い例が185人に via 朝日新聞

福島県は20日、東京電力福島第一原発事故当時18歳以下だった約38万人を対象にした甲状腺検査で、昨年10~12月に新たに1人ががんの疑いとされ、計185人になったと発表した。手術を受けてがんが確定したのは計145人で、昨年12月末時点と変わらなかった。県の検討委員会は「これまでのところ被曝(ひばく)の影響は考えにくい」との立場を変えていない。 甲状腺検査は、2011年秋から13年度までの1巡目(先行検査)、14~15年度の2巡目(本格検査)が終わり、今年度からは3巡目(本格検査の2回目)に入っている。2巡目の結果がほぼ出そろったことから、検討委は、被曝の影響を含め、1巡目と2巡目の結果をより専門的に検討する評価部会を5~6月ごろに再開することを決めた。 県は約3カ月おきに最新の検査結果を発表している。がんかがんの疑いがあるとされた185人の内訳は、1巡目が116人、2巡目が前回発表より1人増えて69人で、3巡目ではまだ報告されていない。1巡目では、102人が手術を受け101人ががんと確定、1人は良性腫瘍(しゅよう)だった。2巡目では、手術を受けた44人でがんが確定した。 […]   もっと読む。

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