Monthly Archives: November 2016

[続報]福島第二原発3号機 使用済み核燃料プールの冷却装置停止 via NHKニュース

11月22日 7時21分 原子力規制庁によりますと、福島第二原子力発電所の3号機の使用済み核燃料プールの冷却装置が停止し、核燃料を冷やす水の循環ができていない状態だということです。ただし、現在プールの中にある水で核燃料の冷却はできているほか、核燃料の発熱量が少ないことから、このまま循環ができない状態が続いても、当面は直ちに危険な状態に陥ることは考えにくいとしています。 東京電力によりますと福島第二原発3号機の使用済み燃料プールでは冷却用のポンプが停止しているということです。午前6時すぎの燃料プールの水温は28度7分で、1時間に0度2分ずつ上がっていくと予想され、運転上の制限の値としている65度には1週間程度で達する見込みだということです。 全文は こちら

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福島第二原発3号機 使用済み核燃料プールの冷却装置停止 via NHKニュース

11月22日 7時21分 東京電力によりますと、福島第二原子力発電所の3号機の使用済み核燃料プールの冷却装置が停止している状態だということで、現在、東京電力が詳しい状況の確認を進めています。3号機の使用済み核燃料のプールには2544体の核燃料が貯蔵されているということです。 全文は こちら

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<村井県政 実績と課題と>市町村 焼却処理に二の足 via 河北新報

 東京電力福島第1原発事故に伴い、放射性物質で汚染された廃棄物の処理を巡り、村井知事は国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)を下回る県内の廃棄物約3万6000トンについて、県内の自治体が所有する焼却施設で一斉処理する方針を市町村に提案した。 基準以下の廃棄物は市町村が処理を担うことになっているが、焼却灰処理や住民理解への懸念から多くの市町村が二の足を踏む。知事は「全員一緒に踏み出すか、立ち止まるかだ。ごね得は許されない」と全体責任を強調。協力を拒む動きをけん制し、手詰まり状態の打開を目指す。 続きは<村井県政 実績と課題と>市町村 焼却処理に二の足

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放射線治療で認知症に?全脳照射なしでも放射線治療の生存率は変わらなかった via Medley (JAMA)

脳転移がある231人で検証 がんの脳転移の治療法に放射線療法があります。効果はあるとされる一方で、認知機能などに影響が出ることもあります。ある場合について、放射線療法を追加しても生存期間は変わらず、認知機能の低下があったことが報告されました。 脳転移の放射線治療の方法の研究 アメリカとカナダの研究班が、がんの脳転移に対する放射線治療についての研究結果を、医学誌『JAMA』に報告しました。 この研究では、脳に1個から3個の転移があるがん患者が対象とされました。 放射線療法として、定位放射線照射と全脳照射を組み合わせることの影響が検討されました。 (略) 全脳照射を加えても生存期間は変わらず、認知機能の低下が増えた 次の結果が得られました。 3か月時点で、認知機能の低下は定位放射線照射と全脳照射を組み合わせたとき(患者48人中44人、91.7%)よりも定位放射線照射のみのほうが少なかった(患者63人中40人、63.5%、差-28.2%、90%信頼区間-41.9%から-14.4%、P<0.001)。 全生存期間の中央値は定位放射線照射のみで10.4か月、定位放射線照射と全脳照射の組み合わせで7.4か月だった(ハザード比1.02、95%信頼区間0.75-1.38、P=0.92)。 全脳照射を加えたグループのほうが、治療開始から3か月後に認知機能の低下が見られた人の割合が高くなりました。 生存期間には統計的に違いが見られませんでした。 研究班は「全生存期間に差がないことをふまえると、この結果から、1個から3個の脳転移がありラジオサージャリーの適応がある患者に対しては定位放射線照射のみが望ましい戦略であることが示唆される」と結論しています。 (略) ◆参照文献 Effect of Radiosurgery Alone vs Radiosurgery With Whole Brain Radiation Therapy on Cognitive Function in Patients With 1 to 3 Brain Metastases: A Randomized … Continue reading

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Fukushima students see crippled nuclear plant firsthand via The Asahi Shimbun

OKUMA, Fukushima Prefecture–It was no ordinary outing for the 13 students from Fukushima High School. The teenagers toured the site of the crippled Fukushima No. 1 nuclear power plant by bus on Nov. 18 to get a firsthand look at … Continue reading

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Young Fukushima evacuee who suffered bullying urges others to stay strong via The Japan Times

[…] The boy, who evacuated from Fukushima following the March 2011 earthquake and tsunami, has released a statement describing how he was bullied by other students at an elementary school in Yokohama. He pledged to live on despite describing the … Continue reading

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Cancer patient compensated for Fukushima work to sue TEPCO via The Asahi Shimbun

A 42-year-old man diagnosed with leukemia after working at the crippled Fukushima No. 1 nuclear plant plans to sue Tokyo Electric Power Co., saying the utility failed to take adequate precautions against radiation exposure. He will also sue Kyushu Electric … Continue reading

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被曝し白血病になった元原発作業員、東電など提訴へ via The Huffington Post

元原発作業員、東電など提訴へ 労災認定「補償不十分」 東京電力福島第一原発事故後の作業で被曝(ひばく)し白血病になったとして労災認定された北九州市の元作業員の男性(42)が、「被曝対策を怠った」として東電と九州電力に計約5900万円の損害賠償を求める訴訟を22日に東京地裁に起こす。弁護団によると、福島第一原発事故後の作業で労災認定を受けた人が東電を提訴するのは初めてという。 男性は2011年10月~13年12月、福島第一原発4号機のカバー設置作業などに従事したほか、九電玄海原発(佐賀県)で定期点検工事などに関わった。その間の被曝量は計約20ミリシーベルトで、男性は14年1月に急性骨髄性白血病と診断され、昨年10月に労災認定を受けた。白血病による不安からうつ病とも診断され、労災が認められた。 続きは被曝し白血病になった元原発作業員、東電など提訴へ

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大型原発、延命の流れ=小出力は淘汰も-廃炉判断、費用が左右・美浜原発 via Jiji.com

 原子力規制委員会は16日、老朽化している関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)の60年運転を認めた。関電高浜原発1、2号機(同県高浜町)に続き、「原則40年ルール」は厳格に適用されなかった。 電力会社は安全対策費を上乗せしても費用対効果が高いと見込む大型原発を中心に、今後も運転延長を申請する可能性が高い。規制委が今の姿勢を維持すれば、老朽原発延命の流れは続きそうだ。 規制委の田中俊一委員長は16日の記者会見で、美浜3号機の運転延長について「事業者(関電)が相当のツケを払って努力したということ」と述べた。一方で新規制基準の施行後、電力会社が廃炉にした原発もあるとして、「淘汰(とうた)はされている」と主張した。 これまで運転延長が認められた3基の出力はいずれも82.6万キロワット。東京電力福島第1原発事故後、電力各社は40年前後の老朽原発6基の廃炉を決めたが、出力は34万~56.6万キロワットと小さいものばかりだった。 (略) 運転延長が認められた3基の次に古いのは、出力110万キロワットの日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)で、今月28日で運転開始から丸38年になる。関電大飯原発1号機(福井県おおい町)も来年3月で38年、同2号機は今年12月で37年となり、出力はいずれも117.5万キロワット。この3基も延長が申請される見通しだ。 全文は大型原発、延命の流れ=小出力は淘汰も-廃炉判断、費用が左右・美浜原発

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福島第1原発 高校生が廃炉作業見学 復興の課題実感via 毎日新聞

福島県立福島高校(福島市)の生徒13人が18日、東京電力福島第1原発を視察し、廃炉作業が進む原子炉建屋や免震重要棟などを見学した。東電は入構の条件を「原則18歳以上」としており、高校生の視察は原発事故後初めて。同校側の要望を受け、保護者の同意などを条件に許可した。東電は今後、18歳未満の視察を個別事情に応じて認めていく方針。 この日は、物理学の特別授業などで同校と交流を続ける東京大の早野龍五教授(物理学)や教諭らが引率。バスの車内から約1時間、建屋を覆うカバーが取り外されたばかりの1号機や汚染水の貯蔵タンクなどを視察した。免震重要棟にも入り、2011年3月の原発事故時から24時間態勢で稼働する緊急時対策室を見て回った。 視察したのは、同校スーパーサイエンス部などに所属する1、2年生で、原発事故後の風評被害や被ばくによる健康への影響について学んできた。廃炉や事故処理を見届ける若い世代として、復興の課題について考えを深めるのが目的という。 […] 東電によると、今回の視察による被ばく線量は最大で10マイクロシーベルトだった。  同校1年の幕田優菜さん(16)は「自分の目で見て、燃料棒の取り出しや廃炉作業で出た廃棄物の処理など、大きな問題がまだまだ残っていると感じた」と話した。1年の菅野翼さん(16)は緊急時対策室が印象深かったといい、「事故を起こした東電に対しては複雑な感情があった。でも、対策室を見て福島のために廃炉に真剣に取り組んでいることが分かった」という。 もっと読む。

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