Daily Archives: 2015/08/21

核は手に負えぬ怪物 「原発労働者」寺尾さん憂慮 via 朝日新聞

11日に再稼働した九州電力川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)。原発での過酷な労働実態をまとめた「原発労働者」(講談社現代新書)の著者で、ミュージシャンの寺尾紗穂(さほ)さん(33)はこれをどうみるのか。「核は怪物」と考える寺尾さんは、「再稼働は残念で悲しい」と言う。 2011年の福島での原発事故後、各地の原発の点検などに従事してきた労働者に取材し、今年6月に「原発労働者」を出した。  「効率化」の号令のもと、過密日程での作業を強いられ、被曝(ひばく)が原因と疑われる健康被害があっても労災認定の壁は高い――。原発労働者たちの話は切実だった。 […] もっと読む。

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Disposal beats MOX in US comparison via World Nuclear News

America is reconsidering how it will dispose of 34 tonnes of plutonium as the previous plan involving a MOX plant has been said to be twice as costly as a dilution and disposal option in a leaked Department of Energy … Continue reading

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川内原発 トラブルで出力上昇作業を延期 via NHK News Web

今月11日に再稼働した鹿児島県にある川内原子力発電所1号機で、発電に使った蒸気を水に戻す設備でトラブルがあり、九州電力は、発電機の出力を上げる作業を延期すると発表しました。九州電力は今のところ運転に問題はなく、原子炉の運転や発電、送電は続けるとしています。 九州電力によりますと、川内原発1号機で20日、発電に使った蒸気を冷やして水に戻す「復水器」と呼ばれる設備に異常があることを示す警報が鳴りました。九州電力が復水器の水の成分を調べたところ、塩分の濃度が通常より高いことが分かったということです。 このため九州電力は蒸気を冷やすために取り込んでいる海水が復水器の中の水に混ざり込んだとみて21日予定していた発電機の出力を75%から95%まで上げる作業を延期すると発表しました。 (略) 蒸気を冷やして水に戻すための装置 今回トラブルがあった復水器は発電用のタービンを回したあとの蒸気を冷やして水に戻すための設備で、川内原発1号機には3台あります。中には1 台当たり、2万6190本の細い管があり、その内側に海水を流して管の外側の蒸気を冷やし水に戻す仕組みで、戻した水はポンプで蒸気を作り出す蒸気発生器 に送り出されます。本来、海水と蒸気は混ざらない構造ですが、復水器の細い管に腐食などで穴が開くと、海水が混入し、蒸気発生器に悪影響を及ぼすおそれが あります。 川内原発は加圧水型と呼ばれるタイプで、原子炉で発生した熱で直接蒸気を作るのではなく、放射性物質を含まない2次系の水を蒸気発生器 で沸騰させて蒸気を作ります。このため安全上、蒸気発生器の腐食などを防ぐ対策が重要で、今回のような海水の漏えいを想定して、配管の途中に塩分を取り除 く装置が設置されているほか、定期検査でサンプル検査をして損傷状況を調べることになっています。 原子炉運転に影響ないと確認 原子力規制庁では、21日午前9時ごろ、九州電力から報告を受けて、現地の検査官がトラブルの状況や原子炉の運転に影響がないことを確認したということで、今後は、九州電力が行う原因の調査や調査結果を踏まえた対処方法を確認していくことにしています。 全文は 川内原発 トラブルで出力上昇作業を延期

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原発事故裁判の検察官役が会見 – 「真摯に取り組む」via 時事通信

 東京電力福島第1原発事故で、検察審査会の議決に基づき元東電幹部を強制起訴する検察官役に指定された石田省三郎弁護士(68)ら3人が21日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、「社会的に関心の高い事件。真摯に取り組みたい」と語った。 3人は、東京地検から証拠を引き継ぎ、業務上過失致死傷罪で勝俣恒久元会長(75)、武藤栄元副社長(65)、武黒一郎元フェロー(69)を起訴し、公判を担当する。 続きは原発事故裁判の検察官役が会見 – 「真摯に取り組む」

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