Daily Archives: 2015/07/29

Japan and IAEA risk Fukushima victims’ lives with forced return via The Ecologist

A massive decontamination exercise is under way in Iitate Village near Fukushima, writes Kendra Ulrich: step one in a plan to force 6,000 residents back into the evacuated zone in 2017. But as radiation levels remain stubbornly high, it looks … Continue reading

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東電・吉田昌郎を描いて見えた原発の“嘘” via 日経ビジネスonline

(抜粋) 半永久の「見切り発車状態」と夢物語の高速増殖炉 戦後、日本の原発導入を推進したのは、中曽根康弘(元首相)、正力松太郎(読売新聞社長、A級戦犯)、河野一郎(農林大臣、経済企画庁長官)らで ある。彼らは、日本が第二次大戦に敗北したのは資源の乏しさが原因で、これを克服するために、高速増殖炉によって無限のエネルギーを産み出すことが是非と も必要だと考えた。そして昭和32年に日本原子力発電株式会社(略称・日本原電)が設立され、昭和41年に日本最初の商業用原子炉・東海原子力発電所1号 機が営業運転を開始した。 しかし、導入を急ぐあまり、使用済み燃料をどうやって処理するかの問題は後回しにされ、その状態が今も続いている。高速増殖炉の開発のほうは昭和 41年に始まり、これまで1兆円を優に超える税金が投じられたが、半世紀経った今も実現の目処は立っていない。民間企業なら、とうの昔に事業は打ち切ら れ、責任者のクビが飛んでいるはずだ。 発電コストのごまかし 経済産業省や政府の審議会が発表する燃料別の発電コストでは原子力発電が常に一番安いことになっている。3・11以前に使われていたのは、政府の 総合資源エネルギー調査会の数字で、1キロワット時当たりの発電コストが、原子力5円30銭、水力13円60銭、石油火力10円20銭、石炭火力6円50 銭、LNG火力6円40銭というものだ。しかし、この数字には、地元自治体にばら撒かれる電源三法交付金や、垂れ流しの高速増殖炉開発費用、廃炉費用、事 故処理費用などが含まれていない。 立命館大学の大島堅一教授や慶応義塾大学の金子勝教授からこの点を厳しく指摘され、経済産業省は3・11事故以降、こうした費用も含めて発電コス トを発表するようになった。今年4月の数字では、2030年時点で原子力10円10銭以上、水力11円、石油火力28円90銭~41円60銭、石炭火力 12円90銭、ガス火力13円40銭とされた。 しかし、原発事故が起きる頻度を前回試算(2011年12月)の40年に1度から80年に1度に変え、賠償費用を小さくしたりしている。また原発 の稼働率を70%にしているが、実際の原発稼働率は3・11以前で60~65%(それも定期点検の期間を競うように短くし)、3・11以降は3~25%に すぎない。 (略) 東電の歴史はコストカットの歴史 『ザ・原発所長』執筆にあたっては、吉田所長を含む東電の経営幹部たちが、なぜ適切な津波対策を取れなかったかにも焦点を当てた。原因は一言で言えば、コストカット至上主義である。東電の歴史自体が、コストカットの歴史なのだ。 5重、6重の下請け構造の中で、電力会社が原発作業員に支払う賃金が10分の1になってしまうほど、日本の原発(ひいては電気事業全般)は利権の 温床で、それゆえ電力料金が高く、長年にわたって産業界から値下げ要請に晒されてきた。昭和58年に刊行された東電の30年史を見ても、「コストダウン対 策」「経営効率化」といった言葉が溢れている。1993年から6年間社長を務めた荒木浩氏は、就任と同時に「兜町のほうを見て仕事をする」「東京電力を普 通の民間企業にする」とコスト削減の大号令を発し、3・11事故当時の社長だった清水正孝氏は、1990年代の電力一部自由化の時代に前任社長の勝俣恒久 氏の命を受け、資材調達改革を断行してトップの座を射止めた。東電は、入社と同時にコストカットの文字が頭に刷り込まれる特異な企業風土だった。 そうした社風は、津波対策を怠らせただけでなく、原発の定期点検期間の強引な短縮にも走らせた。原発は13ヶ月に1度、定期点検を行わなくてはな らないが、稼働率アップのため、日立や東芝などのメーカーの尻も叩き、点検期間の短縮に血道を上げていた。平成の初め頃まで90日間かけていたのが、平成 11年頃には40日前後が当たり前になり、同年秋には福島第二原発3号機が36日間という新記録を打ち立てた。被曝線量の限度を守っていると期限内に点検 作業が終わらないので、線量計を外して作業するのが日常茶飯事になっている。 全文は東電・吉田昌郎を描いて見えた原発の“嘘”

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Linear No-Threshold Model and Standards for Protection Against Radiation via the Federal Register

The U.S. Nuclear Regulatory Commission (NRC) has received three petitions for rulemaking (PRM) requesting that the NRC amend its “Standards for Protection Against Radiation” regulations and change the basis of those regulations from the Linear No-Threshold (LNT) model of radiation … Continue reading

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廃棄物の埋設予定地を公開 原電の東海原発 via Sankei Biz

日本原子力発電は29日、国内の商業用原発で最も早く廃炉作業が進められている東海原発(茨城県東海村)で、作業で発生した放射性物質濃度が低い廃棄物(L3)の埋設予定地を報道陣に公開した。  L3は現在、鉄製の箱やドラム缶に入れられ、地上2階、地下1階建ての貯蔵施設に仮保管中。埋設予定地には、伐採された木が積み重ねられるなど整備が進んでいることがうかがわれた。 原電担当者は「L3の処分を安全に進めていく」と強調。東海原発の近江正副所長は「廃炉作業を通じ、蓄積したノウハウを電力会社に提供したい」と語った。 続きは廃棄物の埋設予定地を公開 原電の東海原発

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東電、4─6月期経常利益は前年比4倍の2114億円 燃料安が追い風 via ロイター

[東京 29日 ロイター] – 東京電力(9501.T)が29日発表した2015年4─6月期連結決算は経常利益が前年同期比4倍の2141億円だった。LNG(液化天然ガス)などの燃料費が前年同期比2231億円減少したことが追い風となり、第1・四半期決算の開示を始めた03年度以降で最高の経常利益となった。 電力業界では、原油や為替相場を反映した燃料輸入価格の増減を電気料金に反映させる調整制度があり、燃料輸入価格が低下すれば一定期間後に料金を引き下げる必要がある。 4─6月期は、燃料価格低下の効果が先行し、料金の引き下げが遅れることによるプラス効果が約1800億円生じた。このプラス効果は燃料の輸入価格が横ばいで推移した場合は、順次解消する。 続きは東電、4─6月期経常利益は前年比4倍の2114億円 燃料安が追い風 関連記事: 東電、輸入燃料費下がり経常益4倍 4~6月期で最高 via 朝日新聞

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Revealed: real price of nuclear energy via BDLive

THE price of electricity generated by nuclear power is expected to be higher than that from any other technology except for gas and diesel, two separate and independent analyses have found. The government is pressing ahead with a politically driven … Continue reading

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