日本港湾協会がこのほど公表した、全国14の港湾で実施している中古自動車・建機の放射線量検査の最新結果(6月検査分)よると、1時間に0.3μSv(マイクロシーベルト)以上の数値が検出された台数は22台となった。5μSv以上の中古車は昨年8月以来11か月連続でゼロとなった。
[…]
また、0.3μSv以上の台数も11年4077台、12年6544台、13年1388台、14年555台、15年144台と同様に減少傾向をたどっている。
全文を読む。
Nuclear issues globally
日本港湾協会がこのほど公表した、全国14の港湾で実施している中古自動車・建機の放射線量検査の最新結果(6月検査分)よると、1時間に0.3μSv(マイクロシーベルト)以上の数値が検出された台数は22台となった。5μSv以上の中古車は昨年8月以来11か月連続でゼロとなった。
[…]
また、0.3μSv以上の台数も11年4077台、12年6544台、13年1388台、14年555台、15年144台と同様に減少傾向をたどっている。
全文を読む。
Posted in *日本語.
By norma field – 2015/07/28
Stay in touch with the conversation, subscribe to the RSS feed for comments on this post.
The Atomic Age is an ongoing project that aims to cultivate critical and reflective intervention regarding nuclear power and weapons. We provide daily news updates on the issues of nuclear energy and weapons, primarily though not exclusively in English and Japanese via RSS, Twitter, and Facebook. If you would like to receive updates in English only, subscribe to this RSS.
アトミック・エイジは核兵器と原発に関連する問題について批判的に考察し、行動につなげていくためのプロジェクトです。当サイトでは核兵器と原発に関する日本語と英語などのニュースを毎日更新しています。更新情報は RSS 、ツイッター及びフェースブックから受け取ることができます。日本語の更新情報のみを受け取りたい方は、この RSS にご登録ください。
A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com).
The artwork in the header, titled "JAPAN:Nuclear Power Plant," is copyright artist Tomiyama Taeko.
The photograph in the sidebar, of a nuclear power plant in Byron, Illinois, is copyright photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com/)
This website was designed by the Center for East Asian Studies, the University of Chicago, and is administered by Masaki Matsumoto, Graduate Student in the Masters of Arts Program for the Social Sciences, the University of Chicago.
If you have any questions, please contact the Center for East Asian Studies, the University of Chicago at 773-702-2715 or japanatchicago@uchicago.edu.
Proudly powered by WordPress and Carrington.
背景なしではよくわからない記事で恐縮。少し調べると、2012年のブログ記事からこの中古車云々がどういうことか、垣間見られる。放射能汚染のルートの限りなさをあらためて思い知らされる。
「昨日、北海道新聞に札幌の中古車から高放射線が検出されたという記事が掲載されていました。その値は被災地で除染支援を進める国の目安、毎時0.23マイクロシーベルトの13倍にあたる3.0マイクロシーベルトの放射線量が、中古車業者の自主測定で検出されたそうです。
昨年の12月定例議会一般質問で、被災がれきの受け入れ問題に関連して、この問題を取り上げておりました。道内最大の港湾貨物を扱う苫小牧港として、放射線を帯びた中古車や建設機械などの港湾貨物を水際で防ぐ対策について質させていただきました。
その際の答弁としては、日本港湾協会などの民間において出す側の港で放射能チェックしており、空間線量で0.3~0.5マイクロシーベルトについては荷主さんに引き取りしてもらい、0.5マイクロシーベルト以上は隔離して動かさないようにする取り決めになっており、高放射線量を帯びた中古車などは港には入ってこない仕組みになっているということでありました。
そこで、今回の件が気になりましたので市の環境衛生部や港管理組合などに問い合わせして調べてみました。
先にも述べたように放射能チェックするのは、あくまでも出す側の港であり、苫小牧港に入ってくる段階ではチェックせず、苫小牧港から出る際にチェックします。
疑問が残るのは、すべての港で放射能チェックはされているのかというこです。調べてみて驚いたのは、昨年の10月から本年4月の7ヶ月間で苫小牧港から出す際に基準を超えていた中古車は24台で、これらは荷主さんに引き取ってもらったそうです。