Daily Archives: 2014/07/13

Survey: Fukushima evacuees traveled average 273 km in search for shelter via The Asahi Shimbun

Evacuees from the Fukushima nuclear disaster moved to different shelters an average of four times and traveled 273 kilometers during the month after the crisis unfolded in March 2011, a survey showed. The joint survey by the University of Tokyo … Continue reading

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福島原発事故後、1カ月間に273キロ避難 1万人調査 via 朝日新聞

(抜粋) 東大の関谷直也特任准教授(災害情報)や名大の廣井悠准教授(都市防災)らが、文部科学省の委託を受けて調査した。事故から1年後の2012年3月、警戒区域などからの避難住民4万1754人に調査票を郵送、1万82人から回答を得た。避難者の大規模調査は国会事故調査委員会のアンケート(回収数1万633人)ぐらいしかない。 調査報告書によると、自宅を離れた人が最も多かったのは、1号機の水素爆発が 起きた11年3月12日。回数ごとの避難距離は1回目が平均57キロ、2回目が81キロ、3回目102キロ、4回目112キロと次第に長くなり、全体の平 均は273キロだった。避難の平均回数は、事故から1カ月で約4回、1年間で4・9回に及んだ。避難によって家族が別々に暮らすようになった事例は42% にのぼった。 避難手段は、自分や家族が運転する車が76%、他人が運転する車も10%で、大半が自家用車だった。バスは6・5%にとどまった。困ったこととしては、「ガソリンが不足した」が78%と最多で、「ガソリンスタンドで給油を拒否された」が10%もあった。 1回目の避難先は、子供・親類宅や避難所が多いが、回を重ねるにつれ、民間賃貸住宅や公営住宅、ホテルや旅館への避難が増えた。廣井さんらは、子 供や親類宅では、長期に滞在しづらい一方で、時間が経過すると公営住宅の受け入れ態勢が整ったり、民間住宅を探す時間を確保できたりしたことなどが要因だ と分析している。ガソリン代や公共交通の運賃など移動費用の平均は5万1253円だった。 調査に関連した聞き取りでは、20代の女性が2歳児を連れ、夫と離れて福島県郡山市の自宅から、まず北海道に自主避難した後、新潟市に移動した例があった。 全文は福島原発事故後、1カ月間に273キロ避難 1万人調査

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マンガと震災、しりあがりさんら議論 美味しんぼ問題も via 朝日新聞

(抜粋) 日本マンガ学会第14回大会の企画として開催。震災直後から被災地をテーマにした作品を描いてきたしりあがり寿さんは「周りがよくない話ばっかりの時、どこかに希望はないのかと必死に探して描いた」。震災後に福島県から自主避難し、その様子を描いた作品も出した山本おさむさんは「悲惨なことも描かねばならない。ただ、描き手は対象としっかりつきあってから表現することが必要だ」と話した。 漫画「美味(おい)しんぼ」で、福島県を訪ねた主人公が鼻血を出した表現などが波紋を広げた問題についても意見が交わされた。 山本さんは「ノンフィクション系の作品を描く以上、論争になるのは仕方ないのかもしれない」。とり・みきさんは「漫画が偉くなっちゃったなと感じる。漫画なんだから、みんなもう少し落ち着いてと思う」。しりあがりさんは「編集部に批判の電話が殺到し、政治家まで動くというのはどうなのか」と、漫画の受け止められ方に対するそれぞれの感想を述べた。(佐藤剛志) 全文はマンガと震災、しりあがりさんら議論 美味しんぼ問題も

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