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福島原発事故後、1カ月間に273キロ避難 1万人調査 via 朝日新聞

(抜粋)

東大の関谷直也特任准教授(災害情報)や名大の廣井悠准教授(都市防災)らが、文部科学省の委託を受けて調査した。事故から1年後の2012年3月、警戒区域などからの避難住民4万1754人に調査票を郵送、1万82人から回答を得た。避難者の大規模調査は国会事故調査委員会のアンケート(回収数1万633人)ぐらいしかない。

調査報告書によると、自宅を離れた人が最も多かったのは、1号機の水素爆発が 起きた11年3月12日。回数ごとの避難距離は1回目が平均57キロ、2回目が81キロ、3回目102キロ、4回目112キロと次第に長くなり、全体の平 均は273キロだった。避難の平均回数は、事故から1カ月で約4回、1年間で4・9回に及んだ。避難によって家族が別々に暮らすようになった事例は42% にのぼった。

避難手段は、自分や家族が運転する車が76%、他人が運転する車も10%で、大半が自家用車だった。バスは6・5%にとどまった。困ったこととしては、「ガソリンが不足した」が78%と最多で、「ガソリンスタンドで給油を拒否された」が10%もあった。

1回目の避難先は、子供・親類宅や避難所が多いが、回を重ねるにつれ、民間賃貸住宅や公営住宅、ホテルや旅館への避難が増えた。廣井さんらは、子 供や親類宅では、長期に滞在しづらい一方で、時間が経過すると公営住宅の受け入れ態勢が整ったり、民間住宅を探す時間を確保できたりしたことなどが要因だ と分析している。ガソリン代や公共交通の運賃など移動費用の平均は5万1253円だった。

調査に関連した聞き取りでは、20代の女性が2歳児を連れ、夫と離れて福島県郡山市の自宅から、まず北海道に自主避難した後、新潟市に移動した例があった。

全文は福島原発事故後、1カ月間に273キロ避難 1万人調査

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