川内原発:原子力市民委が公聴会 再稼働反対の声相次ぐ via 毎日新聞

脱原発実現に向け政策提言するシンクタンク「原子力市民委員会」が31日、九州電力川内原発が立地する鹿児島県薩摩川内市で、市民からの意見を聞く公聴会を実施した。同原発の再稼働に向けて原子力規制委員会が優先的に審査を進めているが、参加者から反対する意見が相次いだ。

この日は、市民委員会から福島第1原発事故の政府事故調委員だった吉岡斉・九州大大学院教授ら4人が出席し、県内外から集まった100人を超える市民と意見交換した。

吉岡教授は「(規制委の)新規制基準は不十分な点が多い。避難計画を審査せずに無責任」などと批判。会場からは「行政側は規制基準をクリアすれば安全とはき違えている」「川内原発の基準地震動の決め方は問題」などと批判の声が出た。

続きは川内原発:原子力市民委が公聴会 再稼働反対の声相次ぐ

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