Tag Archives: 原子力市民委員会

市民委「原発の規制基準見直せ」 熊本地震、規制委の対応批判 via 中日新聞

 脱原発を目指す市民団体「原子力市民委員会」(座長・吉岡斉九州大教授)は17日、東京都内で記者会見し、熊本地震を受け原発の新規制基準を見直すべきだとの声明を発表した。事故時の避難計画に実効性がないほか、耐震設計の審査基準も甘いとしている。 (略) 吉岡氏は「地震と原発事故との複合災害の場合、計画が機能しないのが明らかなのに放置している」と規制委の対応を批判した。 全文は市民委「原発の規制基準見直せ」 熊本地震、規制委の対応批判

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川内原発:原子力市民委が公聴会 再稼働反対の声相次ぐ via 毎日新聞

脱原発実現に向け政策提言するシンクタンク「原子力市民委員会」が31日、九州電力川内原発が立地する鹿児島県薩摩川内市で、市民からの意見を聞く公聴会を実施した。同原発の再稼働に向けて原子力規制委員会が優先的に審査を進めているが、参加者から反対する意見が相次いだ。 この日は、市民委員会から福島第1原発事故の政府事故調委員だった吉岡斉・九州大大学院教授ら4人が出席し、県内外から集まった100人を超える市民と意見交換した。 吉岡教授は「(規制委の)新規制基準は不十分な点が多い。避難計画を審査せずに無責任」などと批判。会場からは「行政側は規制基準をクリアすれば安全とはき違えている」「川内原発の基準地震動の決め方は問題」などと批判の声が出た。 続きは川内原発:原子力市民委が公聴会 再稼働反対の声相次ぐ

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原発新規制基準「安全性は幻想」 技術者が説明 愛媛 via 朝日新聞

脱原発に向けた政策提言を目指す「原子力市民委員会」(座長=舩橋晴俊・法政大教授)が8日、松山市堀之内の県美術館講堂で意見交換会を開き、約50人が参加した。提言をまとめるため全国で開いており、今回が5カ所目。 東芝で原子力プラント技術者として勤めた後藤政志さんが原発の新規制基準などの問題点を説明。基準は原子炉本体の改良ではなく冷却のためのタンクローリーなど周辺対策ばかり求めていると指摘し、「これで安全性が向上したとするのは幻想だ」と批判した。 四国電力伊方原発については、中越沖地震で東京電力柏崎刈羽原発で想定の約3・5倍揺れたことを挙げ、現在の地震や津波の想定が小さすぎると指摘。 続きは原発新規制基準「安全性は幻想」 技術者が説明 愛媛

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緊急提言「原発再稼働を3年間凍結し、原子力災害を二度と起こさない体系的政策を構築せよ」を提出しました via 原子力市民委員会

原子力市民委員会は19日、緊急提言「原発再稼働を3年間凍結し、原子力災害を二度と起こさない体系的政策を構築せよ」を内閣府及び原子力規制委員会に提出し、衆議院議員会館で記者会見を行いました。 記者会見の冒頭に座長の舩橋晴俊氏は、「本日開かれている原子力規制委員会での新規制基準の決定に対し、手続き的な面と内容的な面の両面で危惧を覚えて いる」と述べ、座長代理の吉岡斉氏と原子力規制部会長の井野博満氏から、「3つの提言」並びに「新規制基準案の問題点とその解消の方策に関する詳細説明」 の二部構成からなる緊急提言の内容について、説明を行いました。 続きは 緊急提言「原発再稼働を3年間凍結し、原子力災害を二度と起こさない体系的政策を構築せよ」を提出しました 2013年6月19日 緊急提言「原発再稼働を3年間凍結し、原子力災害を二度と起こさない体系的政策を構築せよ 内閣総理大臣 安倍晋三殿 原子力規制委員会委員長 田中俊一殿 原子力市民委員会 座長 船橋晴俊 座長代理 吉岡斉 委員 荒木田岳 井野博満 大島堅一 大沼淳一 海渡雄一 後藤政志 島薗進 満田夏花 武藤類子 2012 年 9 月 14 日、政府のエネルギー・環境会議は「革新的エネルギー・環境戦略」を発表した。そ こには「原発に依存しない社会の一日も早い実現」という方針が掲げられ、2030 年代に原発稼働ゼロを 可能とするよう、あらゆる政策資源を投入することがうたわれた。そして3つの具体的原則が示された。 (1)40 年間運転制限制を厳格に適用。(2)原子力規制委員会の安全確認を得たもののみ再稼働。 (3)原発の新設・増設は行わない。この方針は、5 日後の 9 月 19 日、「今後のエネルギー・環境政策 について」と題する閣議決定に盛り込まれた。 […] 現政権は現在、脱原発を定めた閣議決定を廃止していない。しかし、前政権のエネルギー・環境戦略 をゼロベースで見直し、責任あるエネルギー政策を構築するとし、新しいエネルギー基本計画策定を経 済産業省に委ねている。また、新規制基準に適合すると認められた場合には、原子力発電所の再稼動を 進めるために政府一丸となって最大限取り組むとしている。さらに原子力発電システムの輸出へ向けて の関係各国(フランス、トルコなど)との協議にきわめて積極的な姿勢をみせている。なお政府は建設 を中断していた電源開発大間原発の建設再開も昨年秋に容認している。 全体として福島原発事故以前の原子力政策、つまり原子力発電を国内的に堅持しつつ、国際的に拡大 … Continue reading

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【6/19】緊急提言「原発再稼働を3年間凍結し、原子力災害を二度と起こさない体系的政策を構築せよ」に関する記者会見のお知らせ via 原子力市民委員会

緊急提言「原発再稼働を3年間凍結し、原子力災害を二度と 起こさない体系的政策を構築せよ」に関する記者会見のお知らせ 既に報道されているように、原発の新規制基準が、明日、19日の原子力規制委員会で決定、7月8日に施行され、その後、各電力会社からの申請により、原発再稼働に向けた手続きが進められていくという情勢になってきました。 私たち原子力市民委員会は、本年4月に発足したばかりの民間組織ですが、原子力・エネルギー政策について専門的な知識と経験をもつ多くの研究者・実務家をメンバーとして、脱原発社会建設のための具体的な道筋について、政策提案を行うことを目的としています。 現在、原子力規制委員会ですすめられている新規制基準については、技術的な観点からも非常に問題が多く、その策定のプロセスにおいても、市民に十 分な説明を行い、社会的な合意を形成するという姿勢が欠けています。そこで頭書の通り、原子力市民委員会として、緊急提言を発表することとしました。 提言の骨子は本ページ下に掲載しております。(最終的な文面は調整中ですが、お問い合わせを頂ければ、詳細説明の資料とともにお送りすることもできます) 急なご案内となりますが、ぜひ、報道関係のみなさまに取材をお願い致します。 (※なお、本記者会見はどなたでもご参加頂けます。事前申込は不要です。) 記者会見の概要 日 時   2013年6月19日(水) 11:00~12:30 場 所   衆議院第一議員会館 国際会議室 (当日10:30より、議員会館受付で入館証を配付します) 発表者   原子力市民委員会 座長    舩橋晴俊(法政大学教授) 座長代理  吉岡 斉(九州大学副学長 元政府事故調委員) 規制部会長 井野博満(東京大学名誉教授 元ストレステスト 意見聴取会委員) 【6/19】緊急提言「原発再稼働を3年間凍結し、原子力災害を二度と起こさない体系的政策を構築せよ」骨子  

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