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原発 手探りの廃炉 2度目の冬、3000人が汗 via 日経新聞

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 1~3号機から出る放射性物質の量は事故直後に比べ、約8000万分の1に減った。しかしメルトダウン(炉心溶融)で溶け落ちた、汚染源の燃料は手つかずのまま。再び炉が暴走しないよう毎時約17トンの水を炉内に流して冷やしている。

 水は循環させて使っているが、炉が損傷しており漏れ出る。1日400トンもの地下水も原子炉周辺に流れ込む。増え続ける汚染水から、放射性物質をある程度除去してタンクにためている。

 「来月はどこに水を入れるか。そんなことばかり考えている」。水処理対策を練る東電の福島第1対策プロジェクトチーム課長、新井知行(44)は頭を悩ませる。

 既に約24万トン分のタンクがほぼ満杯で、東電は3年内に約70万トン分を追加する。東京ドームの半分を超える。地下水の流れを原子炉から遠ざける工事も始めたが、迂回させた水も当面はためておく。

循環水を流す配管は総延長10キロメートル近い。事故後しばらくは散乱するがれきやトラック、重機によって塩化ビニール管が傷つき水漏れが多発、対応に追われた。

 昨秋までに一通り補修を終え安堵したのもつかの間、今年1月下旬には再び漏水が続出。多い日には10カ所以上で見つかった。原因は凍結だ。同じ過ちは繰り返せない。配管の大部分を耐久性が強いポリエチレン管に換え、2度目の冬を前に保温材も取り付けた。

 冷却水を原子炉ごとに循環・浄化して配管を短くすれば不安は減るが、工事の余力もなく実施は遅れている。水との闘いは終わりが見えない。

 

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