Tag Archives: 核兵器

うさぎ!第24話(原発について)ネット公開によせて via ひふみよ 小沢健二オフィシャルウェブサイト

一年前、2011年7月に発表した作品なので、もう読んだ方、ネタにした方などいると思いますが、何度でも読んで、何度でもネタにしてください。 […] それから、最近の日本語で「そんなことはもうわかっている」という言い回しを聞きますが、あれはどうなんでしょう?聞いていると、どうも「実は考えたことないし、発言したこともないけれど、わかってることにしてしまおう」という風に聞こえます。 […] 二十四話の内容は、色んな方々に都合が悪いし、ちょっと怖いと思います。「金曜の東京」とは逆に「タカ派」の一部に理を与えて、「脱原発派」の一部を傷つけるかもしれません。 でも、正直に、開けっぴろげに、お偉いさんも一般人も、みんなで話していいことだと思います。 それができるくらいの強さを、長い痛みを通じて、今の僕らはつけてきたと思っています。 その「僕ら」とは、決して派閥ごとに切り分けられるような、簡単な存在ではないと思います。 2012年7月21日 マンハッタン 小沢健二 全文、うさぎ!第24話PDFダウンロードは うさぎ!第24話(原発について)ネット公開によせて から 参考 金曜の東京 via ひふみよ 小沢健二オフィシャルフェブサイト

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核密約、政府見解策定へ=安倍首相、非開示「間違い」via 時事通信

安倍晋三首相は31日の衆院予算委員会で、核兵器の持ち込みに関する日米間の「密約」について「ずっと国民に示さずにきたのは間違いだった」と述べ、長期にわたって政府が存在を否定し続けたことは誤りだったとの認識を示した。その上で、安倍政権として核密約に関する見解をまとめる意向を表明した。民主党の岡田克也前副総理への答弁。安倍晋三首相は31日の衆院予算委員会で、核兵器の持ち込みに関する日米間の「密約」について「ずっと国民に示さずにきたのは間違いだった」と述べ、長期にわたって政府が存在を否定し続けたことは誤りだったとの認識を示した。その上で、安倍政権として核密約に関する見解をまとめる意向を表明した。民主党の岡田克也前副総理への答弁。 核密約は、核を搭載した米艦船の一時寄港や領海通過は日米の事前協議の対象から外すとの内容。民主党政権下で設置された有識者委員会は、日米間には「暗黙の合意」があり、「広義の密約」が存在したと結論付けた。 予算委で岡田氏は「明らかに間違ったこと、うそと言われても仕方のないことを歴代首相が答弁してきたことは重大ではないか」と指摘。 続きは核密約、政府見解策定へ=安倍首相、非開示「間違い」

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日本原燃:再処理工場の審査申請…サイクル施設新基準で初 via 毎日新聞

日本原燃は 7日、青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場など4施設について、安全審査を原子力規制委員会に申請した。核燃料サイクル施設に対する新規制基準(先 月18日施行)に基づくもので、全国で初の申請。原燃は安全審査の期間を半年程度と見込み、今年10月の再処理工場完成を目指している。しかし、規制委が 大規模な耐震強化策などを求めれば大幅に遅れる可能性がある。【酒造唯】 原燃が申請したのは、再処理工場のほか▽ウラン濃縮工場▽ウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料加工工場▽高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター−−の計4施設。 (略) 再処理工場は海抜約55メートルの場所にあり、海岸からも約5キロ離れており、安全審査では過酷事故と地震への備えが十分かどうかが焦点になる。正式な審査は今月中にも始まる見通しで、インターネット公開される。 申請によると、原燃は核分裂反応が連鎖する臨界事故や施設内の火災、爆発などに備えて、持ち運びできる冷却装置や放水設備などを新たに導入。さらに水漏れなどで機器が水没しないよう防水扉などの整備を進めている。新基準に伴う安全対策費用として約250億円を投入する。 地震対策では、耐震設計の基準となる最大の揺れ「基準地震動」を昨年末、450ガル(ガルは加速度の単位)から600ガルに上方修正したものの、「重要な設備の耐震補強は全く必要ない」として、補強工事は一部の換気口のみにとどめた。 一方、規制委は、サイクル施設が集中する青森県・下北半島の地下構造を独自に調査している。下北沖の海底には長さ約85キロに及ぶ「大陸棚外縁断層」があり、規制委が活断層と判断すれば、追加の耐震補強策を求められる可能性が高い。  ◇再処理工場◇ 原発から出た使用済み核燃料を化学処理し、再利用可能なウランとプルトニウムを取り出す施設。核燃料サイクル政策の中核に位置付けられている。日本原燃の再処理工場は1993年に着工、97年の完成を目指したが、トラブルが頻発して計20回延期されている。これまでにかかった建設費は約2兆2000億円で、当初計画の3倍程度に膨らんでいる。 (略) プルトニウムが8キロあれば核爆弾1発を製造できるとされる。日本はすでに、英仏などに再処理を委託して生じた約44トンを国内外に保有している。 単純計算で5000発超に相当する量で、さらに再処理工場が稼働すれば、新たに年間最大8トンが発生することになる。周辺国の懸念を解消するため、内閣府 原子力委員会も「利用目的のない余剰プルトニウムを持つべきではない」との原則を掲げる。 しかし、プルトニウムを燃料として使う計画の高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県)は、機器点検漏れな ど相次ぐ不祥事で停止したままだ。プルトニウムとウランで作る混合酸化物(MOX)燃料を商用原発で使う「プルサーマル」も、全国の原発の再稼働が不透明 な状況では実現が見通せない。燃料をすべてMOX燃料で賄えるよう設計された大間原発(青森県、建設中)も、稼働の予定は立っていない。 全文は日本原燃:再処理工場の審査申請…サイクル施設新基準で初

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【INFO】原子力空母はいらない!9.24米大使館前アクション ~オスプレイもいらない!シリア攻撃NO!~ via 東電前アクション

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆    G.ワシントン横須賀母港化から5年 原子力空母はいらない!9.24米大使館前アクション  ~オスプレイもいらない!シリア攻撃NO!~    呼びかけ:東電前アクション! BLOG: http://antitepco.ldblog.jp/ TWIT: http://twitter.com/antitepco1 MAIL: antitepco1@yahoo.co.jp ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 日時:2013年9月24日(火)    19時~20時 場所:虎ノ門JTビル前集合 東京都港区虎ノ門2丁目2−1 (地下鉄銀座線「虎ノ門駅」3番出口より、外堀通りを溜池山王方面へ直進、徒歩4分) 地図⇒ http://bit.ly/U9G73Q ■25日の現地行動へも参加を! <原子力空母配備撤回を求める9・25神奈川集会> 日時 2013年9月25日(水)18時集会開会 18時50分デモ出発 会場 ヴェルニー公園(旧臨海公園)JR横須賀駅・京急汐入駅徒歩2分 ◆原子力空母を撤去しよう! 9月15日、日本のすべての原発の稼働が停止します。 しかし、唯一稼動している原子炉が東京湾に浮かんでいます。 それが原子力空母:ジョージ・ワシントンの原子炉です。 日本の核規制組織がトラブルがあっても立ち入り検査もできない。 こんな「治外法権の原子炉」が存在することがありえない! 原発はいらない!ましてや原子力空母はもっといらない! ◆オスプレイもいらない! 横須賀市民の反対の声を押し切って5年前に母港化が強行されたG.ワシントン。 一方、全県的な反対の声を一切無視して配備された新型輸送機:オスプレイ。 地方に危険と犠牲を押し付けるのは、原発も原子力空母もオスプレイも同じ。 沖縄では米軍ヘリが墜落して死者が出ても「オスプレイとは別の機種」と知らん顔の日米政府。 しかし、私たちは中小の事故の積み重ねが大事故に至るということを福島第一原発事故で学んでいるはず。 誰にも危険や犠牲を押し付けたくない。だから原発にも原子力空母にもオスプレイにも反対する。 … Continue reading

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広島市長「原爆と原発は別」 平和宣言 区分け重要性盛る 本紙インタビュー via MSN産経ニュース

広島市の松井一実市長は「原爆の日」の8月6日に営まれる同市の平和記念式典で読み上げる「平和宣言」に、原爆と原発事故は別物との認識を明確にし たうえで、エネルギー政策に関する内容を盛り込むことが26日、分かった。産経新聞のインタビューに応じた松井市長は「核兵器反対がなかなかうまくいかな いから、(原発の)放射能被害で参りましょうかという、駆け引きには使わないでほしい」と述べ、原爆と原発を同一視して論じることに不快感を示した。 松井市長はインタビューで、福島第1原発事故の被害者について「放射能被害に対しての心配は分かる」と理解を示したうえで、原爆と原発の違いに言及。「人 殺しのための絶対悪の核兵器と、人間のエネルギー造成のために使う技術は、きちっとした区分けが重要。一緒にしないでくださいということ」と説明した。 また、原発について「問題があってもずっとやれということではない。国民の経済生活やエネルギーの確保、料金問題などを考え、再生可能エネルギーとのバランスをどうしていくか。政府がそこをしっかり国民に説明して解決すべき問題だ」と述べた。 松井市長は平成23年4月に就任。過去2回の平和宣言でも「脱原発」に踏み込まず、「市民の暮らしと安全を守るためのエネルギー政策を一刻も早く確立すること」を求めてきた。 続きは 広島市長「原爆と原発は別」 平和宣言 区分け重要性盛る 本紙インタビュー

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広島・長崎の平和大会「分裂」 原発の是非めぐり対立 via 朝日新聞

連合と原水爆禁止日本国民会議(原水禁)、核兵器禁止平和建設国民会議(核禁会議)の主催で2005年から毎年8月に広島、長崎両市で開かれてきた「平和大会」が、今年は連合の単独主催で開催されることになった。福島第一原発の事故を機に、原発に批判的な原水禁と、原子力の平和利用を掲げる核禁会議の立場の違いが表面化し、ともに主催から降りることになった。 「平和大会」は被爆60年の05年、核兵器廃絶と被爆者援護を広く訴えようと、連合が旧総評系の原水禁と旧同盟系の核禁会議に呼びかけてスタート。8月6日と9日の直前に、広島市と長崎市の原水禁世界大会と同じ会場で開催し、被爆者の証言を聴くなどしてきた。昨年は両会場で計1万1千人が参加した。 しかし昨年の平和大会で、原水禁のあいさつに「核と人類は共存できない」との文言が入ったことに、電力総連などが加わる核禁会議が反発。核禁会議は昨年10月、連合に「今後は3団体で開催するのは困難」と申し入れた。   続きは 広島・長崎の平和大会「分裂」 原発の是非めぐり対立(無料登録が必要です)

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米 核兵器運用の新指針を公表 via NHK

アメリカ政府は、核兵器の運用に関する指針を11年ぶりに改訂し、今後も必要な抑止力を維持していく一方、核兵器への依存を減らして通常兵器による能力を強化し、最終的に「核なき世界」の実現を目指すという方針を明らかにしました。 アメリカ国防総省は19日、新たに改訂した核兵器の運用に関する指針を公表し、「核兵器に頼らない世界の平和と安全に向け、着実に準備を進めていく」として、オバマ大統領が掲げる核なき世界の実現を目指すことを明らかにしました。 しかし、現状ではアメリカと同盟国を守るため必要な抑止力を維持していくとしたうえで、核兵器の使用はアメリカや同盟国の国益が著しく侵されるなど究極の事態の際に限り、その場合も故意に民間人や民間の施設を標的にすることはせず民間人の犠牲を最低限に抑える必要性を強調しています。 全文はこちら。

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中国外務省 核戦力増強との分析に反論 via 産経ニュース

中国外務省の洪磊報道官は3日の定例記者会見で、スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)が同日発表した2013年版年鑑で、中国の核戦力増強を指摘したことに対し、「中国は核軍備競争に参加せず、国家の安全に必要な最低水準の核戦力を維持している」と反論した。  洪報道官は「中国の核戦略は核兵器保有国の中で最も透明であり、自衛防御の核戦略を実行している」と主張。「いかなる時も、いかなる状況でも、核兵器の先制不使用政策を守っている」とした。 全文はこちら。

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「それは核技術を輸出するというのとまったく同じ事になる」小出裕章ジャーナル5/25ラジオフォーラムviaみんな楽しくHappyがいい

石丸: この中で安倍さんは次のようにコメントしています。 「過酷な事故がある中で高い安全基準を持っている日本への期待は大きい」 […] 石丸:これはどう思われますか? 小出:全く事実に基づかないあきれた話です。 石丸:あきれるというのは、具体的におっしゃっていただけますか? 小出: 今現在福島第一原子力発電所の事故は進行中で、 その事故をどうやって収束させていいのかそれすらも分からないまま、 沢山の労働者を被ばくし続けていますし、 放射能が環境に流出することを止める事も出来ないという現実が目の前にあるのです。 日本の原子力技術というものが全く当てにならないという事が目の前に示されているのですから、 そうである時に「高い安全基準を持っている」等という事がどうしたら口をついて出てくるのか、 私にはさっぱりわかりません。 […] 石丸: 裏返すと、それでも、「そういう過酷な事故が日本であっても、それでも原発が欲しい国々がある」と。 建てたいという国々があるという現実があるわけですけれども、 これはどういうふうに解釈したらいいんでしょうか? 小出: 日本の場合もそうですけれども、一方では金儲けをしたいという大きな企業があったわけですし、 もうひとつの原子力を求めた基本的な理由というのは、核兵器を持ちたいというその動機からきているのです。 それはもう、日本が原子力に手を染めた当時と今で、全く変わっていませんし、 世界中の国々が「何とか核兵器を持てるような力をつけておきたい」とずっと思ってきている訳ですし、 日本がそうであったように他の国も、とくに中東諸国などはそうだと思います。 石丸: 電力という事以外に、ま、公言はしないとしても 核兵器をつくる能力を確保しておきたいという動機が各国にあると。 小出: もう日本ではちゃんと公言をしていますというか、外務省の文書にもきちっとその事は載っていますし、 政府の要人たちがたびたびその事を発言してきましたので、 もう、いわば公言されていると思っていただいて構わないと思います。 […] 日本というのは電力会社は独占企業ですので 「どんなに高い投資も必ず電気料金として回収できる」という法的なしくみがすでにあるのですね。 ですから原子力発電所がどんなに高かろうと、 むしろ逆に言うなら「高ければ高いほど電力会社が儲かる」という そういう仕組みのもとでここまできてしまっています。 そういう法律を一切、まずは撤去しない限りは、 … Continue reading

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核廃絶:米高校生に訴え 被爆者2人、体験語る via 毎日新聞

米ニューヨーク市で2日、いずれも広島市で被爆した笹森恵子(しげこ)さん(80)=カリフォルニア州在住=と在日韓国人2世の李鐘根さん (84)=広島市=が、米国の高校生らに被爆体験を語るイベントがあった。原爆投下を命じたトルーマン元米大統領の孫と、原爆製造にかかわった米技術者の 娘も参加。立場を超えて、戦争の悲惨さと「核兵器のない世界」の実現を訴えた。 会場となった日米交流団体「ジャパン・ソサエティー」のホールは約230人の高校生で埋まった。広島に 原爆が投下された1945年8月6日、当時13歳だった笹森さんは屋外で被爆し気絶。正気を取り戻すと「(皮膚が焼けただれ)赤やピンク色の人々がゆっく りと歩いていた」と英語で説明した。自身も半身にやけどを負い、終戦を知ったときは「痛みを忘れるほどうれしかった」という。 16歳で被爆した李さんも大やけどを負い、首筋にはうじ虫がわいた。ふびんに思う母から「早く死ね」と言われたことや、戦後も「在日韓国人というだけで職を失った」という差別体験を語った。 続きは 核廃絶:米高校生に訴え 被爆者2人、体験語る

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