Monthly Archives: June 2019

核廃絶活動家招き中学で平和授業 via NHK News Web 長崎

平和教育に取り組む長崎市の中学校で、核軍縮について学ぶ大学院生を講師に招いて、生徒たちと一緒に平和のあり方を考える授業が行われました。 授業が行われたのは、対話や討論を重視した平和教育に取り組んでいる長崎市の深堀中学校で、12日は核軍縮について学びながら核廃絶に向けた活動を続けている長崎大学大学院の光岡華子さんを講師に招きました。 授業には、平和の発信をテーマに学んでいる中学3年生の生徒およそ40人が参加し、この中で光岡さんは、原爆の材料プルトニウムを製造した核施設があるアメリカのリッチランドを去年訪れた際に、核兵器を製造したことを肯定的にとらえる人が多く、原爆の被害についてはほとんど理解されていないことを説明しました。 その上で、地元の高校生に被爆地の写真などを使って原爆の悲惨さを伝えたところ、核兵器を使うべきではないと理解し合えたということで、光岡さんは「価値観が異なる相手に話すことは怖いことだけれど、伝えなければ理解し合うことはできない」と語りかけました。 続きは核廃絶活動家招き中学で平和授業

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被爆十字架 米から返還申し出 via NHK News web長崎

原爆で破壊された長崎市の浦上天主堂のがれきの中から、終戦直後にアメリカの軍人が見つけたという高さ1メートルあまりの木製の十字架を、所蔵しているアメリカの大学が、カトリック長崎大司教区に8月にも返還したいという意向を伝えていることがわかりました。 高さ1メートル余りの木製の十字架は、アメリカ・オハイオ州にあるウィルミントン大学の平和資料センターが所蔵しています。 センターのターニャ・マウス所長が、カトリック長崎大司教区の高見三明大司教に送った書簡によりますと、十字架は、終戦直後の昭和20年10月に長崎市に進駐してきたアメリカ軍のウォルター・フック氏が、原爆で破壊された浦上天主堂のがれきの中から見つけ、アメリカに送ったものだということです。 その後、フック氏から大学に寄贈された十字架についてマウス所長は「十字架は試練の象徴であり希望の象徴で、浦上天主堂に戻す必要があると感じるようになった」と返還を申し出ていて、ことし8月に来日して手渡す方向で調整しているということです。 続きは被爆十字架 米から返還申し出

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G20: Japan proposes framework for nuclear waste via NHK World Japan

Japan has used the G20 meeting to propose setting up an international framework for cooperative research into how to dispose of high-level radioactive waste from nuclear power plants. The Group of 20 energy and environment ministers are in the town … Continue reading

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「核のゴミ」最終処分 実現に向け国際会議 via 日テレ24

長野県で開かれているG20の閣僚会合で、原発から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のゴミ」の最終処分の実現に向けて、議長国の日本の提案で、今後、国際的な会議が開催されることが、決まった。 (略) 議長国である日本からは、原子力を利用する各国がこれまでに得た経験などを共有し、また、研究成果などを議論する国際的な会議を立ち上げることを提案し、各国から賛同が得られた。 月一回の会議は、アメリカやフランス、中国など10か国以上が参加する見通しで、10月中旬にパリで開催される予定。 原発から出る核のゴミの最終処分を巡っては、高い放射線が人体に無害なレベルに低下するまで、およそ10万年の管理が必要とされ、原子力を利用する各国で困難な課題となっている。 全文は「核のゴミ」最終処分 実現に向け国際会議

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The truth about Chernobyl? I saw it with my own eyes… via The Guardian

By Kim Willsher There is a line in the television series Chernobyl that comes as no surprise to those of us who reported on the 1986 nuclear disaster in what was the Soviet Union – but that still has the power to … Continue reading

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原爆キノコ雲のロゴに疑問 日本人留学生の行動に反響 米西部  via NHK News Web

2019年6月13日 14時44分 アメリカ西部ワシントン州の地方紙に、ある日本人留学生の勇気ある行動を伝える記事が掲載され反響を呼んでいます。留学先の高校のロゴマークに原子爆弾でできたキノコ雲のデザインが使われていることに1人、疑問の声を上げたのです。 ワシントン州のリッチランドは、長崎に投下された原子爆弾に使われたプルトニウムが生産された町で、地元の高校のロゴマークにキノコ雲のデザインが使われるなど、住民の多くはその歴史を誇りとしてきました。 福岡県の高校3年生、古賀野々華さんは、こうした背景を知らないまま、交換留学で現地の高校に通うことになりました。 しかし、学校に通う中で、ロゴマークや町の歴史について知り、地元の人たちの原爆に対する考え方を学ぶ中で、みずからが原爆についてどう感じているかを伝えたいと思うようになったということです。 そして、学校の教師やホストファミリーの後押しを受けて、先月30日、放送を学ぶ生徒たちが、校内向けに制作する動画に出演し、自分の意見を伝えました。 動画で古賀さんは「リッチランド高校では、キノコ雲のロゴは皆に愛され、いろんな所に掲げられています。自分にとってのキノコ雲は犠牲になった人と今の平和を心に刻むものです。キノコ雲の下にいたのは、兵士ではなく市民でした。罪のない人たちの命を奪うことを誇りに感じるべきでしょうか」と問いかけています。 古賀さんの勇気ある行動は、地元の新聞などが報じ、ツイッターではロゴマークの是非をめぐり議論が起きるなど反響を呼びました。 留学を終えて帰国した古賀さんは「私1人だけが周りと全く違う意見を持っていて、英語もパーフェクトに話せない中、本当に伝わるのかとか、どんなリアクションが返ってくるのか考えてしまい、動画を公開する前の日は恐怖や緊張を感じました。あの動画がなければ、日本側の意見は一生知ることがなかったと言われ、本当にやってよかったと思いました」と話しています。 ツイッターには、古賀さんの行動をたたえる声や、キノコ雲のロゴマークへの批判が投稿されるなど反響を呼びました。 英語のツイートの中には、「ロゴマークを変える時が来たのではないか。これは平和のために活動する人への侮辱になる」とか、「今は1945年ではない。このロゴマークに違和感を覚えない人はあわれだ」などといったキノコ雲のデザインに批判的なコメントが目立ちます。 一方、「長崎や広島につながりのある人たちにとっては受け入れがたいことかもしれないが、あれらの爆弾は、他の多数の日本人の命を救うことにつながった」とか、「戦争を終わらせたというのは誇りに思ってよいことだと思う」という投稿もありました。 また、アメリカ在住の被爆2世だという女性は「学校のロゴについての議論を通じて、私の母や家族のように、あのキノコ雲の下にいた人たちの存在を伝えてくれた日本人留学生のことを誇りに思います」と古賀さんの行動をたたえました。 ビデオを見る。

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Three arrested for ‘forced decontamination work’ via NHK World

Tokyo police have arrested three men on suspicion of snatching a man to make him do decontamination work in Fukushima Prefecture. Jiro Yonekura and two others are accused of abducting the 24-year-old victim and confining him in March. Investigators say … Continue reading

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借金男性を連れ去って監禁 福島県の除染作業現場で働かせるため via Livedoor News

借金がある男性を、福島県の除染作業現場で働かせるために連れ去って監禁したとして、男3人が逮捕された。 営利目的略取と監禁の疑いで逮捕されたのは、建設会社社員の米倉二郎容疑者ら3人。警視庁によると、米倉容疑者らは今年3月、福島市内の除染作業現場で働かせるために、東京・府中市で当時24歳の男性を車で連れ去り、福島市に向かうまでの間、監禁した疑いが持たれている。 被害に遭った男性は、以前、米倉容疑者の知人の女性と交際し、およそ240万円を借りていて、米倉容疑者から「逃げたら埋めるからな」などと脅されていた。男性は福島市内で実際に2日間、除染作業を行い、その後、逃げ出したという。 全文は借金男性を連れ去って監禁 福島県の除染作業現場で働かせるため(日テレNEWS24)

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福島県の都市部、除染除去土の搬出急ピッチ via 日本経済新聞

福島市、郡山市など福島県の都市部から、東京電力福島第1原子力発電所事故の除染で発生した除去土を運び出す作業が急ピッチで進んでいる。事故が起きた原発の立地する大熊町、双葉町に中間貯蔵施設の整備が進み、国や県は2021年度末までの搬出完了を目指す方針。都市部の原発災害への対応はひとつの節目を迎える一方、難題が原発の立地自治体に引き継がれる。 「庭の下の除去土はずっと心の重荷になっていた。運び出してもらいほっとした」。50代の福島市の会社員はこう語る。5年以上庭の下に埋まっていたのは合成樹脂製のコンテナバッグ3つ、約3トンの除去土だ。 除染によって発生した土を袋に入れて庭に埋めたり、シートをかけて積んでおいたりする方法を「現場保管」と呼ぶ。ピークの16年末には県内で14万9330カ所に達し大半が都市部にある。 震災直後は放射線に関する情報が錯綜(さくそう)し、市民に不安が広がった。放射線量を下げる切り札となったのが除染だ。屋根や壁は足場を組み、ぞうきんやブラシで土やホコリを取り除き、庭の土は表面を数センチはぎ取った。 (略) 環境省のまとめでは土の除去を中心にした除染によって、住宅地の線量は平均60%低下した。そして都市部には空き地が少ないうえ、運び出す先もないため大半が現場保管になった。 そんな現場保管の減少が進み始めた。今年3月末にはピーク比42%減の約8万6千カ所になり、「21年度内の解消を目指す」(県の除染対策課)計画という。 背景には中間貯蔵施設のため確保された用地が15年度末の22ヘクタールから今年3月末には1114ヘクタール(全体計画の約70%)まで拡大したことがある。国が自治体や土地所有者を説得し、一つ一つの土地を買収したり、賃借したりした結果だ。 だが、用地は原発の周辺にあり現在も国の指示で人が住めない地域だ。避難指示の基準となる線量は都市部が除染を実施した水準に比べて20倍と高い。国は用地の取得にあたり「30年以内に福島県外で最終処分を完了する」ことを約束し、特別法にも明記した。しかし、その場所や方法のメドはまったくたっていない。 また避難指示が出た区域では復興拠点となる一部地域を除き、除染が手つかずの場所が多く残る。原発事故から8年余りたち、除染にかかった費用は約3兆円に及ぶ。そして場所を変えながら難題は今後も継続する。 全文は福島県の都市部、除染除去土の搬出急ピッチ

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Chernobyl horror has nuclear lessons for SA via Business Day

As we consider this energy option it is key to bear in mind that the manipulation following this disaster means the full scale of damage can only be guessed at By Kate Brown Powerful storms, record-breaking temperatures and rising water … Continue reading

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