東日本大震災 福島第1原発事故 学校給食、県産食材36%に上昇 事故前レベル 今年度 /福島 via 毎日新聞

県内の学校給食での県産食材の活用割合(品目ベース)が今年度は36%まで上昇し、福島第1原発事故前の2010年度レベルに回復した。県教委が1日、発表した。事故で一時は大きく落ち込んだが、県教委は「安全性への理解が進んでいる」とみている。

 事故前の10年度は36%で、11年度は震災の影響で調査がなかった。12年度は18%まで下がったが、その後は回復を続け、昨年度は32%だった。

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 食材別では、コメを含む穀類の活用割合が63%で最多。豆類が55%で、果実や肉、卵、野菜は3割台だった。

 地域でみると、南会津、会津、県南が45%前後と高く、相双・いわきと県北の2地域は29%と低かった。

 県はこれまで、保護者向け給食試食会や放射性物資の検査場の見学の開催費を補助したり、県産品を多く使った給食施設に食材購入費を補助したりしている。【尾崎修二】

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