「福島第2原発廃炉」訴え継続 内堀県知事が強調 via 福島民友

 内堀雅雄知事は9日の定例記者会見で、東京電力が判断を避けている福島第2原発の廃炉について「第2原発の廃炉は県民の強い思い。これからも県知事として機会あるごとに真摯(しんし)に訴えていきたい」と改めて強調した。

さらに、内堀知事は自らが訴えを継続することと併せて「当事者である国や東電が福島県に度々足を運び、現状を見て、福島第1原発のような過酷事故を二度と起こしてはいけないと感じてもらうことが重要」とくぎを刺した。

5日に県庁を訪れた東電の川村隆会長、小早川智明社長に対し内堀知事は、第2原発の廃炉など3点を要望した。

(略)

原発の運転期間は原子炉等規制法で40年に制限されており、電力会社が運転延長したい場合には原子力規制委員会の認可が必要。第2原発1~4号機のうち、営業運転開始が1982(昭和57)年と最も古い1号機は、2022年に運転40年を迎える

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