香港から福島の復興を研究 譚蔓基さん via 毎日新聞

原発事故による避難指示を昨春、解除された福島県飯舘村。香港の研究者、譚蔓基さん(45)は昨年6月から3カ月間、村に泊まり込み、復興状況の聞き取り調査をした。

 一面にヒマワリが咲く畑の横に、除染廃棄物が入った黒い袋が積み上がる。「異様な光景に見えました。希望を感じさせる黄色と、深い闇を示す黒の対比。復興の難しさを象徴しているようだった」

 香港でIT関連企業や環境NGOに勤務。その後、香港中文大大学院の博士課程で人類学を学んでおり、一昨年秋から特別研究生として東京大のゼミに通った。

 飯舘村では、NPO法人「ふくしま再生の会」の活動を通して、村民と専門家が一体となった復興の取り組みを研究。朝は7時から農作業を手伝った。「食べものもおいしく、毎日が楽しかった」

続きは香港から福島の復興を研究 譚蔓基さん

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